日露戦争勝利百周年を祝う青年の集い
2005.09.03 Sat 23:59 -edit-
ダラダラと怠惰に9時過ぎに起床。
珍しく『リビングの床の上』ではなく『ソファの上』で目を覚ます。
若干(?)無理のあった姿勢ゆえ体中がきしむ感あり。
のんびりと遅い朝食をしたためTVを眺めた。
12時ちょい前にお出かけ。
モブログで既に触れているとおり
『日露戦争勝利百周年を祝う青年の集い』なるものに出席。
幾つか電車を乗り継いで赤坂見附へ。
何年かぶりに『赤坂プリンスホテル』を目指す。
とは言え過去、ココを利用した事は一回も無い。
記憶には無い通路を通り、『D出口』から地上に出て弁慶橋を渡ればそこは赤プリ。
かつてバブル華やかなりし頃は『不倫のメッカ』として不動の地位を確立していた
あの『赤プリ』なのである。
わたしにゃ一生無縁の存在だと思っていましたが。

式典開始時刻は13時。
10分前くらいに到着して受付を済ませ、適当にあちこちをうろうろ歩き回る。
想像以上にごった返していて少々びびる。

※ココは比較的人が少ない場所でした。
後から聞いた話では参加者は1,600人近くに及んだそうで。
コレが多いのか少ないのかはまぁ判断の別れるところでしょうが
主催者側は”1,000人を集める事が目標だった”と言っていたので大盛況ってことなのでしょう。
ほぼ時刻通りに開始された会。
開会挨拶に続いて幾つかの講話。
『日露戦争に日本が勝利した事の国際社会における意義』的な内容
普通に歴史を学んだ人間にとっては当たり前の話ではあるけれど
『史上初めて有色人種国家が西欧列強国家を打ち破った戦争』として
アジア、アフリカ地域に対して与えた影響の大きさについての考察が今の学校教育ではほとんど触れられていない現状を鑑みると、当たり前の事を当たり前として伝えて行く事のできない異常さが伺える。

それにしても『アフガニスタン全権大使』が壇上に上った際、同時通訳として一緒にいた石井某という女性は一体なんだったんだろう。
用意された原稿を読むだけだったのに、大使が⇒の(※9/6訂正)スピーチした内容を一節すっ飛ばして読み上げ、その後もしどろもどろでうろたえていたもんだから見るに見かねて外交官が代わりに通訳に立つ始末。
英語が不得手なわたしが聞いても”全然違う!!”と感じるくらいの事がわからんようでよくもまぁ偉そうに”通訳でござい。”と大きな顔ができるもんだ。
あのヒト、この先失職しちゃうかもなあ・・・。
っていうか、漏れなら以後あんなやつに決して通訳は頼まない。
幾つか寄せられたメッセージがあったけれど
長島茂雄氏のメッセージが読み上げられた時の会場のどよめきは
”さすがミスタープロ野球!”って感じか。
案内状には”当時の兵士・国民の食事を再現、召し上がっていただきます”
と書かれていたので『レーション』の類が配布されるのかと思ったらなかなかゴージャスな料理が振舞われたのでひたすら食いに走った。
『無料招待』であそこまでしていただけたら充分過ぎだと素で思ふ。
会場中央には当時の連合艦隊を模したスケールモデルが展示されていて

大きいものでひとつ20cm弱程度の大きさ。
細部の作りこみなんか、しみじみ職人芸的なモデラーの腕に感嘆。
手先が器用で忍耐強い性格のヒトタチなのだろうなあ と。


会はつつがなく進行し、予定通りに15:30にお開きに。
―お持ち帰り品―

まぁ『記念』ですから(笑)
―購入した書籍―
幾つかの出版社の販売ブースがありまして。
『特別価格』として会場で販売する書籍は消費税相当分が値引きされていた訳です。
こういう『特別』に弱いわたしはついついあれこれ購入してしまいまして。
しばらくはのんびり読書に没頭できそうです。(笑)



挨拶がわりに気が向いたら押してやってください。

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珍しく『リビングの床の上』ではなく『ソファの上』で目を覚ます。
若干(?)無理のあった姿勢ゆえ体中がきしむ感あり。
のんびりと遅い朝食をしたためTVを眺めた。
12時ちょい前にお出かけ。
モブログで既に触れているとおり
『日露戦争勝利百周年を祝う青年の集い』なるものに出席。
幾つか電車を乗り継いで赤坂見附へ。
何年かぶりに『赤坂プリンスホテル』を目指す。
とは言え過去、ココを利用した事は一回も無い。
記憶には無い通路を通り、『D出口』から地上に出て弁慶橋を渡ればそこは赤プリ。
かつてバブル華やかなりし頃は『不倫のメッカ』として不動の地位を確立していた
あの『赤プリ』なのである。
わたしにゃ一生無縁の存在だと思っていましたが。

式典開始時刻は13時。
10分前くらいに到着して受付を済ませ、適当にあちこちをうろうろ歩き回る。
想像以上にごった返していて少々びびる。

※ココは比較的人が少ない場所でした。
後から聞いた話では参加者は1,600人近くに及んだそうで。
コレが多いのか少ないのかはまぁ判断の別れるところでしょうが
主催者側は”1,000人を集める事が目標だった”と言っていたので大盛況ってことなのでしょう。
ほぼ時刻通りに開始された会。
開会挨拶に続いて幾つかの講話。
『日露戦争に日本が勝利した事の国際社会における意義』的な内容
普通に歴史を学んだ人間にとっては当たり前の話ではあるけれど
『史上初めて有色人種国家が西欧列強国家を打ち破った戦争』として
アジア、アフリカ地域に対して与えた影響の大きさについての考察が今の学校教育ではほとんど触れられていない現状を鑑みると、当たり前の事を当たり前として伝えて行く事のできない異常さが伺える。

それにしても『アフガニスタン全権大使』が壇上に上った際、同時通訳として一緒にいた石井某という女性は一体なんだったんだろう。
用意された原稿を読むだけだったのに、大使
英語が不得手なわたしが聞いても”全然違う!!”と感じるくらいの事がわからんようでよくもまぁ偉そうに”通訳でござい。”と大きな顔ができるもんだ。
あのヒト、この先失職しちゃうかもなあ・・・。
っていうか、漏れなら以後あんなやつに決して通訳は頼まない。
幾つか寄せられたメッセージがあったけれど
長島茂雄氏のメッセージが読み上げられた時の会場のどよめきは
”さすがミスタープロ野球!”って感じか。
案内状には”当時の兵士・国民の食事を再現、召し上がっていただきます”
と書かれていたので『レーション』の類が配布されるのかと思ったらなかなかゴージャスな料理が振舞われたのでひたすら食いに走った。
『無料招待』であそこまでしていただけたら充分過ぎだと素で思ふ。
会場中央には当時の連合艦隊を模したスケールモデルが展示されていて

大きいものでひとつ20cm弱程度の大きさ。
細部の作りこみなんか、しみじみ職人芸的なモデラーの腕に感嘆。
手先が器用で忍耐強い性格のヒトタチなのだろうなあ と。


会はつつがなく進行し、予定通りに15:30にお開きに。
―お持ち帰り品―

まぁ『記念』ですから(笑)
―購入した書籍―
幾つかの出版社の販売ブースがありまして。
『特別価格』として会場で販売する書籍は消費税相当分が値引きされていた訳です。
こういう『特別』に弱いわたしはついついあれこれ購入してしまいまして。
しばらくはのんびり読書に没頭できそうです。(笑)



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