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日記超。-改・弐-

  : 

自転車だったりマラソンだったりトライアスロンだったりお酒だったり。

2023May23Tue

【幻のコースを】津軽半島夏景色【乗用車で】 

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高山稲荷
千本鳥居を抜けた先
ずらりと並んだ「お狐様」

【2020/07/25】
急遽思い立って行動に移した青森2泊3日の旅最終日。
今回はレンタカーで【津軽200】のコースをざっくりトレースしてみることに。
とはいえ帰りの新幹線の都合もあるので高山稲荷までで残りはショートカット。

前夜の痛飲の影響はそれほどない状態で起床。
6時半から朝食。
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バイキング形式だけれどすべてが小分けされている

腹を満たしてレンタカーに乗り込みいざスタート。
本番では6時スタート予定なので約一時間遅れではあるけれど、乗用車なのですぐに最速走行者ペースに追い付く。

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平館お台場

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平館灯台

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陸奥湾を挟んで対岸の下北半島を望む

灯台の周囲を散策し、花を愛でてみたり。
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シャク

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ハマナス

暫くうろついてからリスタート。
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だるま滝

途中の鋳釜崎はキャンパーで結構な密だったし時間も押し気味だったのでパス。三厩駅に立ち寄ることも無くそのまま走って龍飛まで。
今回は足元がスニーカーなので、龍飛漁港の先にある「帯島」に足を踏み入れてみることに。
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通り道らしきものは見える
⇒登ってみたら綱(奥にはザイル)が張ってあっていかにもな感じ。

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想像していたより歩きやすい
おそらく釣り人の歩いた跡なのだろう、歩きやすいところは人通りが集中するので靴底で擦られ、自然に周囲とは色が異なっているので目で見て通路がわかる。

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先端から北海道方面を
大きく四つある突き出しの内ひとつの先端でしばしのんびり。

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フジツボ
陸奥湾のフジツボは他地域で想像するものよりずっと大きい。ご当地珍味のひとつ。

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カメノテ
これも食べられるらしいけれど食べたことない。

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カニ

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ウツボグサ

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ナデシコ

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龍飛弁財天


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龍飛の碑
年々歳々文字が薄れている。。。

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今回階段国道は眺めるだけ

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青函トンネル掘削工事の遺物展示
初めて見たのは20年ほど前なのでその時のイメージと比較するとすっかり朽ちてしまっている。

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龍飛灯台

巻き気味で移動開始。
観光シーズンだというのに極めて交通量が少ない龍泊ラインを南下。

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眺観台から北海道を

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七つ滝

駆け足で移動して来たので想定よりも早めに十三湖畔、ドライブイン和歌山に到着。
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シジミラーメンとシジミバター焼き

十三湖のシジミを堪能して高山稲荷へ移動。
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高山稲荷神社
手水の水盤にはアジサイが浮かべられていて色鮮やか。
手水舎の隣の石、今まで気がつかなかったけれど(どこに目を付けている)天然の石が「抱擁道祖神」みたいに見えるのね。

境内を散策。
ハイシーズンなのでそこそこ人はいたけれど、さすがに少ないので風景を撮ろうとしてもタイミングを待てば無人に近い状態のものが撮れる。
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バクヤギク

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カンナ

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ガクアジサイ

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ハス

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龍神宮

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千本鳥居

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お狐様

【津軽200】のコース自体は更に南下してから五所川原経由で青森に戻るルートを採用しているけれど、今回は時間も無いので高山稲荷からそのまま東進して青森市へと移動。

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田光(たっぴ)沼付近
車が全くいない舗装された県道と、田んぼの中をまっすぐ伸びる農道。なかなか浮世離れした感。

陸奥湾側に戻って来て、若干時間に余裕があったので普段あまり使わない立ち寄り湯へ。
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蓬田温泉
源泉はかなり塩分濃度の濃いものだった。

帰京前に市乃蔵さんに立ち寄る約束だったので時間つぶしも兼ね、過去何度か訪れつつ休館日だった森林博物館へ。
ここが映画『八甲田山』撮影のロケ地であることは以前チコリンさんから伺っていた。

<青森市森林博物館>
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外観、内部共明治の雰囲気をまとった優美な建物

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森林鉄道機関車展示
津軽ではなく下北半島で使用されていたもの。

その後約束通り市乃蔵さんに立ち寄り所用を済ませ、新青森駅前でレンタカーを返却して帰路に。
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新青森駅

弁当とお酒を買い込んで乗り込み、東京駅に到着するころにはすっかり出来上がってしまっていた・
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「鯵ヶ沢弁当」

こうしていきなり思い付きで始まった『二泊三日の青森旅行』は無事終了。他にも色々回りたいところがあったけれど、とにかく今回は(蔦七沼を巡りたい)というのが最優先だったので良し。
翌日は『初サバ初ライド』で三浦半島へ行ったし、なかなか遊び倒した四連休なのでありました。

【おまけ】
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帰りがけにお邪魔した市乃蔵さんで大将からいただいてしまった田酒の干支仕込み。
こちらが無理を言ってお邪魔したのに却って気を遣わせてしまった。
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タグ: 青森  津軽  龍飛  高山稲荷  森林博物館 
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