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日記超。-改・弐-

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2023May24Wed

【今度は】(予習2)BRM920神奈川600km興津【割と真面目に】 

130601322.jpg
2013年に参加した時は
32.5時間で完走認定もらえていたなあなんぞと
「今は昔」のことを言っても仕方がないので
現在の走力で可能なプランを考える。

前回のエントリは「予習」と言いつつ何の対策も具体的に挙げていなかったのでちょっと真面目に考えてみる。
これまでの【興津600】の実績は
2012:完走
2013:完走
2014:DNS
2015:DNS
2018:DNF
2019:完走
2019:完走
正直もう少し多く走っていたような記憶があるのだけれど、2016、17は丁度自家用車を手放した時期に重なっていて、輪行そのものがあまり好きでも得意でも無かったのでエントリーを敬遠したのだろうなあと。2014、15はとにかく仕事が詰まっていた。
DNSを除外すれば出走5回、内4回は認定がいただけているという非常に相性の良い600である。と、思ったけれど過去の記録を紐解くとDNSを除外した600の総出走数は25本、そのうちDNFは4本なので全体のDNF率よりは興津のそれの方が若干高い。

コースについて考えてみる。
昨年、一昨年は飛龍大橋で天竜川を渡って浜松市の北側を抜けて愛知県新城市をかすめて北上し、東栄町、豊根村を通って新野峠へとアプローチしていたけれど、今年は飛龍大橋を渡らずそのまま天竜川沿いを遡行して東栄町に入る。以後は概ね昨年、一昨年と同じ。
この『天竜川沿いを遡行』というのは2013年に一度走ったことがあるだけの、実に7年振りに走る区間となる。2012年はコース上にある橋が通行不能になったため昨年、一昨年と同様のルートで東栄町に入っている。

【天竜川沿いを遡上した時の実走行ログ:2013/06/01】
一度しか走ったことが無いルートではあるけれど、天竜川の左右両岸に通る道路の内、ルートとして設定されている左岸のそれは主要道ではないため自動車の往来がほとんどなく、当時非常に気分良く走れた記憶があるのでこの区間は楽しみ。

今回のコースは
1.スタート直後に静岡から焼津に抜けるルートが大崩ではなく宇津ノ谷トンネルとなっていること
2.先述の通り天竜川沿いを遡行すること
3.そして諏訪湖北岸を通ること
これら三点が昨年、一昨年とは大きく違うところ。

バイパスの開通や通行止め区間の発生/消滅で走行距離に変化が生じ、ルートに細かかったり大幅だったりな変更が余儀なくされ、以前のコースとガラッとその性格が変わってしまったりするのでコース名自体を変更することは無いのかと以前けーこ隊長が主催の田中さんに尋ねたところ”途中のルートがどう変わろうと新野峠を越える限りそれは【沼津(興津)600】なのである!”という明快なご回答をいただいたそうで。
※【興津600】は元々沼津発着の【沼津600】だったものの発着地の都合により2012年から興津発着となった。ゆえにわたしは『沼津時代』を知らない。

コース全体は以上のような感じで、主要なポイントはほぼ変わらないため、走行計画自体は今までと同様に考えていれば問題ない。
途中大休止の為に宿を確保すると候補は大きく分けて飯田(270km)、駒ケ根(300km)、伊那(315km)、塩尻(350km)くらいか。
基本的に途中の宿は決めないスタイルのわたしですが、昨年の令和開催の方は諸事情あって飯田市内のホテル(272km)を押さえたり。
今回は初心に立ち返って道の駅での短い仮眠を繋いでいこうかとも考えましたが、少なくともわたしが把握している限り、コース沿いの道の駅でしっかり仮眠が取れそうなのは畳敷きの休憩施設がある「道の駅信濃路下條」のみで、他は基本的に屋外の庇の下にベンチがある程度で、その下條の休憩所もCOVID-19予防のために使えない可能性もあるのが不安材料。

更に現時点(9月11日)では19日の夜に雨が予想されるのでできれば屋外での仮眠ではなくしっかりと休憩したい。という訳で今回は伊那市内(314km)のホテルを確保。
折り返しとなるPCのクローズが08:08で距離が約80km、途中善知鳥峠がある以外下りか平坦しかないのでトラブル用のマージンを含めたとして4.5時間あればなんとか。ゆえに20日3時過ぎ起床、3時半リスタートと言ったところ。

問題は何時に宿に到着できるかということですね。
ほぼおんなじコースを走った2013年は伊那市中心部到着が20:30過ぎ。あの時はとにかく(伊那の有名店「萬里」でローメンを食べたい!)というパッションに突き動かされて必死になって走ったものだった。
今より10kgくらい体重軽かったしなあ、今はあんなペースで押すのは無理だわ。
315kmをグロス18.5KPHで走ったとして23時着。
23時~24時の間に到着というのが現実的な線でしょうかね。なるべく頑張るのは当然として。

個人的にはこの折り返しのPCにさえ間に合えば、復路を丁寧に走りさえすればまず無理なく帰れるコースだと考えているので当日までの体調管理を怠らなければ問題ないという感じ。

あまり大層なことを書くとフラグになりそうなので見通しに関してはこの辺までで。

あ、あと個人的には最も「ついうっかり」でやらかしそうなので忘れないようにここにも大書きしておくけれど、今回はクイズポイントがあるので最遅出走者がポイントを通過し終わるまでクイズの解答に繋がる画像は上げてはいかんぞ、オレ。
最低でも22日の午前中まではダメ、ぜったい。
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タグ: ロードバイク  ロングライド  ブルベ  AJ神奈川  興津 
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