【いつもながらに】神奈川Perm.逗子200-01【危うい記憶】
2020.10.06 Tue 21:47 -edit-
今回のコースで印象的だったヒガンバナ
東伊豆(に限らず)あちこちで群生を見かけた
特に大磯松並木で群生していた
この紅白のコロニーが印象深かった。
”10月4日(日)に7時スタートで【パーマネント逗子200】を走るけれどご一緒にいかが?”というひとみさんからのお誘いに乗らせていただく形で田中さん、ひとみさんのAJ神奈川スタッフのお二方にお付き合いさせていただき、SR600以外のパーマネントを初めて経験して参りました。
京浜急行線旧:新逗子駅(現:逗子・葉山駅)にほど近いコンビニがスタート地点で、ここは正月に走った【逗子200】スタート地点から目と鼻の先。すっかり勝手知ったる場所、コースで、記憶に従い1.5時間で着くと計算。
自宅を出発する前に多少バタついてしまったものの5時半にはスタートできたのでスタートの7時ギリギリには間に合うだろうと思ったものの記憶にあるよりずっと距離が長かったのでどうにかスタート地点に滑り込んでレシートを取得できたのは7時17分のことだった。
Start 7-11逗子五丁目
— Trinity is ブリンカーが必要なうまなみさん (@tri1021) October 3, 2020
7時スタート申請なので17分遅れ。
逗子ってこんなに遠かったっけ?( ̄▽ ̄;)#AJ神奈川 #パーマネント #逗子200 (@ セブンイレブン 逗子5丁目店 - @711sej in 逗子市, 神奈川県) https://t.co/ZNgbXJ59Qt pic.twitter.com/1mYTuUomiv
【実走行ログ:2020/10/04】
専修寺関東別院前・05:30くらい
第一京浜国道(R15)を淡々と南下。途中ぽつりぽつりと雨粒らしきものを顔に受けた。(天気予報をロクに確認せず走り出してしまったけれど今日って雨降る予報だった?)微妙にイヤな予感。
6時前の通過なので生麦付近は旧道を通る
この道は信号も無いし商店街の風情も気に入っているのでできれば通りたい。約20軒の鮮魚店が軒を連ねる『生麦魚河岸通り』は6時前の時点でもいくつかの店が開店準備を始めている「朝の早い商店街」である。その代わり昼頃には閉まってしまうらしい。いつかはここで魚介類買いたいんだけどなあ。。。
魚河岸通りの外れにある道念稲荷
キリンのビール工場のところで再び第一京浜に合流し、横浜市街地方面へ。
みなとみらい地区、日本丸の辺りで信号待ちをしていてふと。
見覚えのない索道支柱が建っている
(横浜にロープウェイ計画でもあるの?)
とエアリプを飛ばしたらチコリンさんから『桜木町駅前からワールドポーターズの辺までの計画があるらしい。』という情報がもたらされた。
素晴らしきかなSNSの集合知!
堀割川沿いを磯子方面へ
暫く走っていたらチームジャージを着たいかにもな感じのロード乗りさんにパスされたものの信号待ちで追い付いた。長めの信号なのでスマホを取り出し、ひとみさんにスタート地点への到着が遅れそうである旨連絡したりしていたら、前の人が振り返って”ブルべですか?”と。
”今日はパーマネントで逗子発着の200なんです!”
先方がパーマネントの何たるかを把握しているかどうかはわからんけどまあ、信号待ちで交わす会話は時間的に情報量的にもこんなもんでしょ。
”逗子かあ、頑張ってください!”
”ありがとうございます!”
やはり反射ベストでアンクルバンドまで装着して走っているとブルべ走行中かも知れないと認識するサイクリストは一定数いるので悪目立ちしがちだから普段から振る舞いには気を付けましょう。まあブルべ装備していなくたって当たり前のお話なのですけれどね。
途中、ひとみさんから”田中さんと二人で定時(7時)にスタートします。”という趣旨の連絡が入ったりして焦りながらもようやくスタート地点に到着し、レシートを取得したのが申請済みスタート時刻から遅れること17分、7時17分のことであった。
おせーよ。
レシートゲットは2020/10/04/07:17
申請時刻は7時なので到着時点で17分のビハインド。
更にこのレシートのネタとなったいなりを食べたり麦茶をボトルに移し替えたりしたので実質的なスタート時刻は7時24分頃となったのであった。
(何とかして、せめてPC1で追い付かねば!)
そんな思いでスタートしたのであったのですよ。
【実走行ログ:2020/10/04】
お久し振りの逗子海岸
お久し振りの不如帰
正月の【逗子200】の時はここを通りかかる前に先行参加者が大挙して折り返して来たからなあw
江の島が見えて来たけれどオレの家が近い訳じゃない
ルーティン化しているので突っ込まないのが優しさです、お願いします。
ちょっと気になった湘南海岸の砂浜の規則性
砂浜が、ちょうど正弦波をt軸で切り取って原点側に詰めたような形の波型に侵食されていたのでちょっと不思議な感じがして後日エアリプを流してみたら、向きの違う波が交差して強弱が発生するのではないかという見解をいただいた。なるほど。
やっぱりSNSの集合知ってすげえ。
遅刻して追いかけているんだけどやっぱりお約束
これまたお約束の大磯松並木
個人的には信じがたいペース
松並木付近のヒガンバナ
良いからとっとと走れよ、オレ。
すると、脇道から合流して来たひとりのサイクリストの姿が遠くに見えた。
その人に追い付くべくガシガシ踏んでいたら後方から、自転車に乗っていてもその長身がわかるくらい細くて背の高いサイクリストがパスして行った。おそらくこの人もブルべのことを知っているのだろう、追い越しざまに”頑張ってください~♪”と声を掛けて行ってくれたのでこちらも”ありがとう!そっちもね!!”と返す。優しい世界だ。。。
更にしばらく進むと信号タイミングのお陰でさっきこちらをパスして行った長身サイクリストと途中合流したサイクリストに追い付いたので失礼ながら二人の列車の後ろにただ乗りさせていただいた。
箱根ヒルクラの参加者さんかな?
二宮から小田原まで、お二方には相当楽をさせていただきました。
本当にありがとうございました!
ありがたかった列車のお二方は早川口交差点を直進して行ってしまったので以後は単独でR135 を南下。
東伊豆の海岸線を堪能しつつガチ踏みw
そうしてどうにかこうにか到着したPC1には先行したお二方の「つい今しがた到着したよ!」という空気が感じさせられる景色が。
それを裏付けるかのようにひとみさんが購入したばかりの補給食類を抱えてお店から出てくるところであった。
どうにかこうにか予定通り『PC1で先行二人に追い付くミッション』は完遂。
PC1(51.2)ローソン西湘江之浦
2020/10/04/09:23
51 kmを二時間で追い付いているので結構脚にダメージがあったりするけれど、とにかく追い付けてホッとした。
ひと通り補給を済ませたところでようやく三人パックとなってリスタート。
【神奈川Perm.逗子200-2】 に続く。
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