FC2ブログ
05« 1.2.3.4.5.6.7.8.9.10.11.12.13.14.15.16.17.18.19.20.21.22.23.24.25.26.27.28.29.30.»07

日記超。-改・弐-

  : 

自転車だったりマラソンだったりトライアスロンだったりお酒だったり。

2023May24Wed

【スタート早々】Trace日本橋2020-みいさん生誕祭-02【パンクです】 

20101728.jpg
スタート後一時間ほど。
ほんの20kmも進まないうちにパンクを食らい
内心すごくいや~~~な感じではありました。
何故DNSしなかったのか?
とはその際のわたしの心の声。

Trace日本橋2020-01 より続く

冷たい雨の中、淡々と走行。
新型感染症流行による自粛生活が始まって以来思うように自転車に乗れていないべいさんに対してここのところ毎週末ブルべを走っているわたしだったので当然わたしが前を牽きますが、半ば水溜りだらけのウェット路面走行でわたしが装着していたフェンダーは後輪の上部、全体の1/4程度を覆う『乗り手の背中に水を跳ね上げない』ためのタイプだったのでべいさんは後方で距離を取らざるを得ず、後方にいる恩恵はほとんどなし。まあ、恩恵を感じられるほどの速度で走れていた訳では無く、向かい風があった訳でも無いので基本的にはペースメイクの意味合いしかありません。

本来の申請コースでは上田市から東御市に入ったところで北東に向かい、浅間サンラインに合流して軽井沢の追分宿で再びR18に合流することになっていましたが、ウェットな路面状況で大きなアップダウンのある浅間サンラインの走行は危険を伴うと判断し、より緩やかなコースプロファイルのR18をそのまま進むことにします。これは勿論ルールの枠内で、申請自体はPC間を最短距離で結んだものとしなければなりませんが実走は申請通りとならなくても問題なし。要するに申請コースをショートカットする不正行為を行わせないための措置(だと勝手に解釈しています)。

20101722.jpg20101723.jpg
信濃国分寺脇を通過
右画像の『信濃国分寺山門』SR600FujiにおけるPCなので個人的には非常に感慨深いモノ。という話をべいさんにしようと思って振り返ったら声の届かない後方にいらした。

20101724.jpg
7-11上田大屋店
先だってDNFに終わった【BRM1010海野宿400】の折り返しPC。
ここでは信号タイミングのお陰ですぐ後方にべいさんがいたので軽く会話。
とり:べいさん!ここ先週オレが来られなかった【海野宿】の折り返しPCですよ!
べい:ああ、そうか、ここかあ。
とり:それでそこの信号を右折したら昨日の夜dejavのマスターがおススメしてくれた『鹿教湯(かけゆ)温泉』ですよ!
前夜のショットバーで『明日全員でDNSしたら何をするか?』という話題が出た際、別所温泉の名がまず挙がり、次いで店主におススメをお伺いした際に提案されたのがそこ。
べい:あのさあ、この場で温泉がどうとか、心を折るようなワード使うのやめようよ~。
はい、今回のNGワード決定です。

20101725.jpg
『ぼくや』交差点
とり:べいさん!『おまえだ!(秩父鉄道・小前田駅)』に対抗して『ぼくや!』ですよ!!
べい:え?
べいさんに華麗にスルーされて凹むなど。

20101726.jpg
東御市から小諸市に

20101727.jpg
『もろ』交差点
とり:べいさん!『DNS筆頭者(=モロさん)』の名前が!!
べい:…。
再び華麗にスルーされる。

(というか『もろ(諸)』があって『小諸』があるならどこかに『大諸』って地名あるのか?)

ゆるい坂を登っている最中、茶色く色付き完熟した栗のイガが路肩に散乱し、中から大ぶりな栗の実が転がり出ている箇所を通過後、ちょうど赤信号で停車。
とり:さっきの栗、結構大ぶりで出来が良さそうだったし拾って帰りたくなりますよね!
べい:え?帰る?もうDNFすんの?
とり:いや、栗を拾って帰りたいなって。
べい:あのね、このネガティブな心境の時には『帰る』ってワードしか心に届かないんだよ。それ聞くとDNFするんだと思っちゃう。『帰る』は今回DNFと同義だからDNFしないなら使うのやめよう?
はい、二つ目のNGワードです。

そんなこんなで再び緩い坂を登り始め、ペダルを踏み込んだところで後輪に違和感。
(まさか?まだ20kmも走っていないこのタイミングで??)
はい、見事にパンクでした。
認定に必要な最低距離200kmの一割にも満たない距離で早速食らいましたよ。

とり:べいさんごめ~ん。早速パンク食らいましたわ。
べい:丁度コンビニあるからあそこで対処しようか。
道の向かいにあったコンビニ軒下へ。

ホイールからタイヤを外すべく苦闘
とり:大真面目にさ、パンクするともうここでやめちゃっても良いんじゃないかってくらい消耗するんだよね。
べい:(なかなかタイヤレバーが噛みこまずにいるわたしの様子を見つつ)相性の悪いタイヤとホイールってあるもんね。それにしてもホントに固そうだよね、それ。

20101728.jpg
パンク対応中 (撮影:べいさん)
わたしが取り出したチューブにハンドポンプ(今回は【海野宿】の反省を踏まえて携行している!w)で空気を注入し、チューブの穴位置を確認しようとしている間、べいさんがタイヤの方をチェックしてくれていた。
べい:タイヤには特に何も刺さっていたりしないみたい。それにしてもホントにまだ新品だね~このタイヤ。
とり:そりゃ【海野宿】の前に交換したばかりだからまだ200km走っていないですからね~。(チューブの穴を見つけて)あ、バルブから5センチくらいのところのタイヤ側だ。
べい:異状があるようには見えないね。
とり:路面に何か突起があったかな?不用意にグレーチング踏んでると危険かも。
べい:原因不明って気分悪いよね、海野宿の時もそうだっけ?
とり:いや、あの時はリムテープのよじれが原因だったと思う、って言うか変なフラグ立てないで下さいよ!
べい:ボク今回チューブ一本しか持ってきていないんですよ。二人で三本しかないチューブの内一本消費しちゃってますからね、残り二本しかないから慎重に行かないと。
どうしてこうフラグを立てるような表現を好むのですかw

20101729.jpg
どうにかこうにか対処完了

原因不明のパンクだったので再発に内心びくびくしながらリスタート。
なおも淡々と坂道を登って行って軽井沢町へ突入。
20101730.jpg
生憎の天候でもやっぱり混む

20101731.jpg
この交差点で申請コースに復帰

20101732.jpg
味わい深い廃墟
子供の頃親に連れられてなのか学生時代に車かオートバイでだったのか、記憶が曖昧だけれど利用した記憶はうっすらあったり。

20101733.jpg
追分のピーク
軽井沢中心部に向けて一旦緩やかな下りだけれど渋滞車列のお陰でペースは上がらず。

20101734.jpg
追分宿入り口

ひたすら続く車列の脇を進んで軽井沢の中心部を抜け、いよいよ碓氷峠のピークへ。
20101735.jpg20101737.jpg
一週間前には到達できなかった場所

20101738.jpg
記念撮影中

20101736.jpg
ガスってる
ウェット路面に落ち葉が大量、しかもガスっていて視界が悪いので慎重に下るもののセンターラインを割って来る対向車が結構多いので心臓によろしくないです。

20101739.jpg20101740.jpg20101741.jpg
めがね橋到着
お約束通りに記念撮影を。
生憎の天候の割には結構な数の観光客が傘を差して歩いていた。

ひと通りの観光を済ませたのでまずは最初のPCである横川のおぎのやドライブインに向かいます。
20101742.jpg
ダウンヒルはべいさんが先行

20101743.jpg
坂本ダム入り口
一週間前立往生した場所を華麗にスルーして気分よくダウンヒル、とはいかずに濡れた路面でおっかなびっくりの走行と相成りました。

関連記事
挨拶がわりに気が向いたら押してやってください。
にほんブログ村 自転車ブログ ブルベへ
にほんブログ村

タグ: ロードバイク  ブルベ  ロングライド  Trace  AR日本橋  碓氷峠  めがね橋 
Fleche/Trace  /  tb: 0  /  cm: 0  /  △top

コメントの投稿

Secret

△top

この記事に対するコメント

△top

トラックバック

トラックバックURL
→http://trinity001.jp/tb.php/1530-eda913f4
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)

△top