【お昼も夜も】BRM1031たまがわ600鬼怒川-03【ソースカツ丼】
2020.11.12 Thu 22:33 -edit-
お約束の入場券
60km地点でお別れになったあっこさんは
ここから輪行で離脱したそうである。
約三時間のディレイ。
やたらと長い湯ノ沢トンネルを抜け、気分の良いダウンヒルをひたすら下る。
未だかつて味わったことの無いとらおさんのパン工房脇も華麗にスルー。いや、立ち寄ったとしても売り切れている時刻だけれど。
コントロール-3(154.3km)道の駅オアシスなんもく
15:50頃
道中の補給食も兼ねたお買い物。
えごま味噌パン
屋外の休憩テーブルでホットの缶コーヒーを飲みつつまったりしていたら、向かいに座っていた先着参加者さんに”この間400走っていませんでしたか?”と声を掛けられた。
一瞬【パーマネント興津400】のことかと思い、Twitterのフォロワーさんかと思ってうろたえた(なぜうろたえるのかw)ものの、よくよく話を聞いてみたら【海野宿400】のことで、わたしがDNFを決めてタクシーを呼んだあとで声を掛けてくれた方だったようで。
”あの時も思いましたけれど寒いのに強いですよねえ。”と言われ”いやあ、それほどでも。。。”と返すのが精いっぱいでその後が続かなかった。
さすがに”いやあ、こんなの寒い内に入らないし、そもそも暑いのもそんなに苦じゃないですけれどね!HAHAHA!!”とか、厚かまし過ぎてさすがによー言わんですわ。
そんなこんなの後再び下り基調の道をリスタート。
下仁田駅近くの味わい深い佇まいのお店
今年はAJたまがわ管掌の【西上州300】不参加だったので通りかかるのは一年以上振りとなってしまう下仁田駅をスルーするのもさすがにアレなのでやはりお約束をクリアするために寄り道。入場券を購入して構内をうろつき鉄分を補給してみました。
下仁田駅駅舎
相変わらず味のある硬券入場券
ぐんまちゃんとマンナンライフのラッピング車輛
ひと通り鉄分を満喫した後コースに復帰し、富岡方面を指して進む。
初日の日が暮れた
しばらく平坦な道を淡々と進み、概ね当初念頭に置いていたペースに約30分遅れのところまで回復して来た。時刻は17時を回ったところで、少々早めだけれど夕飯にはそれなりに良いタイミング。
そしてコースは「ここに立ち寄れ!」と言わんばかりに板鼻館前を通過する。前回参加時に”ここに立ち寄れというのがコース設定者からのメッセージだと理解した!”とツィートしてから立ち寄ったらコース設定者であるぜっと氏から”そんな意図はない!”と、ばっさり切って捨てられたネタであるところのその板鼻館に今回も立ち寄り。
お久し振りの板鼻館
他に参加者の誰か立ち寄るかと思ったけれどわたしの滞在中には誰も来なかった。わたしより早い時刻に通過した人にとっては夕食としては早すぎだろうから、多分立ち寄った人いなさそうなのはなんとももったいない気がする。
このお店の名物「タルタルかつ丼」
昼食もソースかつ丼だったけれど、お昼はミニ丼だったのでロースのカツが二枚、こちらはカツ三枚の内二枚がロースで一枚がヒレ、タルタルも載るので別物であるという理由付け。というか二日前の【興津400】終了後も「昼夜マグロ被り」だったのだし、美味しければ昼夜被ったって無問題。
腹を満たしてリスタート。
信号待ちで見上げた月がきれいだったので一枚撮ってみたけれど、さすがにブレがひどかった。
信号待ちで一枚
週末夕方の、高崎へと向かう県道は猛烈な渋滞で辟易とさせられた。
途中、キルハ氏に追い付き”この渋滞は嫌がらせに近いよねえ。。。”と、愚痴をこぼす。地域の生活道路なので致し方ないところ。
群馬大橋を渡ってグンマ―国首都へ
きらびやかに浮かび上がる臨江閣
馬肉のあるお肉屋さん
「鼻毛石」というパワーみなぎる地名
上毛電鉄沿いを東進していたら南の方で花火が打ち上げられていたようだったけれど、アレは何だったのか?ハロウィンだから?
粕川でよくわからない派手な装飾の建物を見かけた
地図を見てもお店では無さそうでよくわからないんだけど、コレひょっとして個人宅?
そんなこんなの内にコントロール着。
コントロール-4(220.4km)FMみどり大間々店
19:26着・Close=21:40
ここでもやはり当初の計画より30分遅れ。とはいえこの先もほぼ平らなので120km先、西那須野駅近傍の仮眠宿まで問題がなけば余裕で6時間を切れるペースで押せるはず。
AJたまがわ東葛班のアサクラさんと軽くこの先の予定他を遣り取り。彼は矢板のホテルを確保しているらしい。わたしが確保した西那須野の約10kmほど手前。
まあ、このコースなら大体みんな矢板か西那須野で宿を押さえますわな。
これ以降、防寒装備としてネオプレンゴム製オーバーグローブを装着。基本的に手足の指先が冷えてかじかむような思いをしなければ大抵の寒さはしのげるし、それに関しては二日前の【パーマネント興津400】でも改めて確認済み。
リスタート後、渡良瀬川を渡って桐生市に入り、渡良瀬川左岸を下って足利市内を抜け宇都宮方面に向かう。途中から先だって【Trace日本橋2020】で雨の中べいさんと二人で走ったルートと重なる区間を進む。
再び葛生原人にお目にかかった
金沢トンネル
この区間唯一のコブ。
ついこの間雨の中、心で半べそをかきながら進んだ道を淡々と進む。
(ここってこんなにも走りやすい道だったのだ。。。)
※昨年も走った道だけれどな!
Trace日本橋の際には右折したところをそのまま直進し、AJ宇都宮管掌ブルべのスタート地点である森林公園へと向かう。
その森林公園への入り口がコントロール。
コントロール-5(294.5km)7-11宇都宮森林公園入口店
23:03着。Close =11/01/02:40
宿まで約45km。
二時間で走り切れれば当初の予定にぴったりと乗る。
この先はずっと平らなので無理な数字ではないとやや気持ちが軽くなり、補給もそこそこにリスタート。大間々にしてもここにしても補給にほとんど時間を取られていないので板鼻館でカツ丼を食べておいたのは正解だった。
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