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日記超。-改・弐-

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自転車だったりマラソンだったりトライアスロンだったりお酒だったり。

2023May25Thu

【じわじわ削がれる】BRM1031たまがわ600鬼怒川-05【余裕時間】 

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五十里湖の水没林
ここを秋に通過するのはこれまであまり経験が無く
惚れ直した「マイ・フェイバリット・スポット」
なのでした

野岩鉄道・上三依塩原温泉口に到着してタイムスタンプのツィートを流したのは9時半を回ってしまっていたので大間々コントロールのクローズ時刻までの猶予は5時間半。グロスAve.20KPHで走ってもオンタイムとなる数字だったものの、この時点では非常に楽観的な見通ししか持っていなかった。

根拠のない自信が湧いてくるのはいったいぜんたい何故なのか?当時の自分を問い詰めたい気持ち満々。
やはりブルべを走ると頭悪くなるのだ。

と、ブルべのせいにしてみたりするけれど、要するに相変わらず甘い見通しと軽い気持ち、妙な思い込みでふわっとあれこれやってみたら後から火を噴きそうになったということ。

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のんびり駅構内を覗いたりもしていた

一路日光を指してリスタート。塩原温泉郷では背中に陽の光を受けていたので暑くて仕方なかったものの、ここから先太陽は左手の山々に遮られてコース自体は日影が多く、なかなかヒンヤリとしたダウンヒルとなった。とはいえ気温自体はそれほど違っていなかったと思われ。

川沿いの道を下って行くと徐々に川幅が広くなり、木々の梢の合間からエメラルドグリーンの水面が見え隠れするようになって来る。五十里湖の上流部分。
恥ずかしながらこのレポートを打ち込んでいるいまのいままで五十里湖は鬼怒川を堰き止めたダム湖だと信じ切っていたけれど、実は鬼怒川支流の男鹿川を堰き止めたものであったのだ。日々気付きと学びがある。というか、地図くらいちゃんと見ておけ。
男鹿川は湯西川と合流し、川治で西から流れて来た鬼怒川にようやく合流する。

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五十里湖上流部

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五十里湖の水没林
初夏の新芽の頃が最も好みだけれど、この時期の色合いもなかなか良い。

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湯西川駅付近
汽車が(こちらもだけれど)渡っているのは男鹿川に合流する湯西川。

五十里湖は南北に細長いのでしばらくは湖水の眺めを横目にしながらのダウンヒルとなる。
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やや風が強く水面がさざ波立ち枯葉が舞う

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枯葉舞い散る中を淡々と

しばらくダウンヒルを進んだ先で川治温泉郷に突入。
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お久し振りのかわじい

時間がかつかつではあったけれど、揚げたてコロッケが美味しい坂文(さかぶん)精肉店が営業しているかどうかちょっと覗いてみたのが10時5分頃のこと。記憶では10時半からだったので店先に出された立て看板に「営業開始:10時~」と書かれているのを見て心でガッツポーズ(やったぜ♪)
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文字通り揚げたて商品が並ぶ

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←コロッケとメンコロ→
熱々をいただき満足してリスタート。
店内に設置してある椅子を使わせていただいて食べていたら後から後からお客さんが入って来てなかなかの盛況を見せていたので入店タイミングも非常に良かった。

徐々に車や人が増え始めた中、鬼怒川温泉を抜け日光市街地へ。
前回参加時に朝から湯葉そばをいただいた湯葉専門店があったので今回も立ち寄ろうかと一瞬考えたものの、残り時間が厳しめなので断念。結果的にこの判断は間違っていなかった。

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ここの稲荷社が毎度気にかかる
先述の湯葉店至近にある。Googleローカルガイドを読むと社殿裏手に岩窟があってそこに祠が祀られているらしい。いずれ時間を作って参拝してみたいもの。

今市まで下ってから西に転進、日光東照宮を指して今度はじわじわ登って行く。
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日光東照宮晃陽苑入り口付近
なかなか鮮やかな彩り。

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男体山を指して走る
山に向かって走るので当然ながら道は登り基調。

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雑木林も色鮮やか

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こちらは女峰山

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男体山・日光白根山・女峰山
ここから先大谷川沿い、左岸を東照宮方面に向かってひたすら遡上していくのだけれど、紅葉シーズンの週末、川沿いの公共施設や河川敷が臨時無料駐車場として開放されているということもあって非常に長い渋滞車列が連なっていた。
人は何故「車で行楽地に向かうと渋滞で酷い目に遭う」とわかっていながらも車で移動してしまうのか。自分だけは運よく渋滞から逃れられるとか思っているんかね?

コントロール-8(424.9km)日光東照宮前・折り返し
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12:20頃

大間々コントロールまで約60kmで残り時間は3時間を割り込んでしまい、時間収支を改善するどころかグロスAve,20KPHをほんの少々でも上回らないとコントロール到着時にもたついてしまっただけで証跡レシートのタイムスタンプが数分遅れとなりそうだったので若干焦りを感じつつのリスタート。

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