【お守り拝受で】西伊豆集合(復路)【安全祈念】
2020.11.22 Sun 13:24 -edit-
大瀬崎(引手力)神社にて
「自転車お守り」拝受
のんびりとした目覚め。
7時過ぎに目覚めて窓外の景色を見たら前日に引き続いての好天。
気分よく晴れてます
朝風呂に向かったら諸々あったものの貸し切り状態でのんびりできた。
次回以降利用の際の「学習ポイント」は押さえたw
旅館の朝ごはん
とはいえ金目鯛のあら汁とか嬉しすぎる。
のんびり段取り、9時過ぎ頃宿を出発。
復路に関して、オモテさん&タッキーさんは前日のルートを逆に進んで達磨山方面に向かうそうで、田中さん、リュウさん、みいさん、わたし、の四人は西伊豆海岸線をひたすら北上するプラン。わたし以外の三人は夕方予定のある人もいるので函南から輪行を計画しているとのこと。
わたし自身は方針未確定のまま、基本的には自走帰宅目標で気力が途切れたら輪行しようかといった具合。
【実走行ログ:2020/11/15】
西伊豆の土肥から西浦までの海岸線を通る道には大きく三つの山場があって、最初のひとつが土肥から戸田へ向かう区間でここが最も標高が高い。勾配が厳しい箇所もそこそこあるけれど基本的には10%を少々上回るかどうかという程度なので前日の達磨山へ至る林道のようなヒドさが無く、前日と打って変わって元気に坂道を登る田中さん。
とり:昨日あんなに弱々しかったのに今日はやたらと力強いですね~!
田中:今日の勾配は人権があるからねえ。15%とか20%近くなると走り込みしていなかったら登れないよw
なるほど。
坂を登っていると、後方からフェリー出航を報せる汽笛の音が。土肥-沼津航路は廃止になってしまったけれど土肥-清水航路はまだ運航中で、前日の達磨山登坂で力尽き”今日はいちミリたりとも坂道を登りたくない!”と豪語していたべいさんが乗り込んでいる。
出港直後のフェリーを撮ろうとしてしくじったw
みんなで元気に坂道を登る
しばらくして後方からオモテさん&タッキーさんのペアが。
田中:あれ、どうしたの?昨日のコース逆に行くんじゃなかったの?
オモテ:そう思ったんですけどね、こっちから大観山経由で帰ろうかと。
次いで通過して行ったタッキーさんの後姿を目で追いながら。
田中:なんだかんだ言ってオモテさんに付いて行っちゃうんだから結構な走力だよね。
確かに。
今度こそ撮影に成功したフェリー
碧の丘にて
最初のダウンヒルを堪能して戸田漁港脇を通過、再びの登坂。
戸田御浜岬
出逢い岬からの戸田漁港と御浜岬
戸田から井田に抜け、大瀬崎の入り口で三人と別れて大瀬(引手力)神舎でお守りを拝受するための単独行動。やや急な坂道を下り、相変わらずダイバーであふれているダイビングのメッカである大瀬の浜辺を進んで神社へと。
一の鳥居下に自転車を停め、以後は徒歩で。
青空が目に鮮やか
拝殿への階段下、絵馬殿向かいにある小屋(社務所ではない)の受付のおばちゃんに、入域料¥100とお守りの代金¥800の計¥900を渡してお守りを拝受。
自転車お守り拝受
まずは神社にお参り
拝殿脇から富士山方面を
晴れているのに地表付近の空気が霞んでしまっていて富士山が全く見えないのが非常に残念。
神池周りを散策
大瀬崎灯台
大瀬崎の御神木「夫婦ビャクシン」
ビャクシンのこの独特の木肌の風情が非常に好き。
人は何故石を見ると積み上げずにいられないのか
穏やかな大瀬の湾内
ビャクシンの木肌
再び坂道を登って元来た道に復帰、西浦方面に向けて多少のコブはあってもほぼ平坦な海岸線をのんびり東に向かう。
普段なら相模湾越しの富士山が堪能できる区間
時刻がお昼時を回ったので本当に久し振りに口野のチェレステカフェにお邪魔
三年振りくらい?
前回お邪魔した時はまだ奥様が妊娠中でもうじきお子さんが誕生というタイミングだったけれど、今回はマスターが抱っこ紐でお子様を抱えた状態でお店を切り盛りしていたのでそのくらいの期間ご無沙汰している。
ハンバーグのランチコースにバナナのケーキをプラス
デザートのケーキをつつきつつコーヒーをすすりつつ今後を検討。
自走で帰宅するか田中さんたちと同様輪行するか。輪行するにしても函南からにするのか熱海か小田原か、諸々悩みつつな感じでツィートを流したらけーこ隊長から間髪入れずにリプライが。
自走一択‼️
— けーこ (@kekopun) November 15, 2020
さすがや。。。
ひとまず熱函道路を抜けて熱海までは行ってみることにして、そこから先は気分と体力次第で輪行しようということに。Googlemapsでコースを検討し、今まで通った事の無いルートで熱函道路にアプローチ。
交通量少なく雰囲気が良かった
往路で下った道の少し南側。
熱函道路に合流し、淡々と坂道を登る。
ピークの高さは朝登った土肥-戸田の倍近くあるものの『人権のある斜度』が続くのでかなり楽に走れる。
明るい時間帯の熱函道路は初めてかも知れない
長く気分の良いダウンヒルを堪能して熱海市街地を抜け、途中不幸な勘違いから伊豆山を登ってしまったりしつつ小田原市街地に入ったのは16時半近く。
西風が吹いていたので軽く補給してそのまま自走してしまおうと考え、駅前の桃の屋へ。
らぁ麺「桃の屋」
醤油らぁ麺(味玉のせ)とミニカレー
補給を済ませたので後は帰るだけ。
そこそこ強めの追い風だったので無駄にするのはもったいない。ひたすらノンストップでR1を東進。横浜でR15に遷移して一気に自宅まで。
専修寺関東別院前@19:45頃
70km弱を3時間なのでなかなか良い追い風に恵まれたことがわかる。
そんなこんなで二週続けて週末二日間で300kmちょい。
このくらいが気張らず翌日のダメージも無く丁度良い感じになるのかも知れませんね。
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