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日記超。-改・弐-

  : 

自転車だったりマラソンだったりトライアスロンだったりお酒だったり。

2023May24Wed

【肝臓のために】休日ゆるポタ多摩サイ往還【120キロ】 

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久地円筒分水
四季折々
ここの眺めは本当に気持ち良いだけでなく
円周の周長で用水への分水量を決めるために
サイフォン効果を利用するという先人の知恵と
実現した技術力に思いを馳せる

GoToがどうとかこうとかでにぎわっていたりしますが世間では三連休。土曜日は終日出勤となってしまって、翌日曜日は前日の諸々のダメージを引き摺ってしまって半日潰してしまい、昼過ぎから出歩いて最終的にホルモン焼きをつつきながら痛飲してしまい、結構なダメージを食らって早い時刻に就寝、お陰で早朝から目覚めてしまい、二度寝三度寝と繰り返し、夜明け前からなかなかすっきりしない状況だったので取り敢えず自転車で走ろうと。
出来れば奥多摩方面に行こうと思ってあれこれ準備していたもののなぜか(?)寝落ち。長いこと寝てたのに何で寝足りないのだ?まあ、「アルコールを摂取すると睡眠の質が低下する」というのは巷間出回っているお話ですが。

そんなことを考えていても詮無いので予定を変更して(多摩川CRを中心に多摩川を遡上し、東青梅の根岸屋さんでカレー丼うどんをいただき、時間に余裕があったらどこか適当に、、、)そんなことを考えつつ出かける準備。ところが玄関ドアを開けたら目の前の共用廊下には左から右へと引かれた配水ホースが。
(なんてこった、今日は年に二回のマンション排水管高圧洗浄実施日ではないか!)
作業員が室内に入るので散らかった室内を必要最小限整理して作業立ち合い。9時半ごろ無事終了したのでいそいそとお出かけ準備。いや、寝落ちして計画通りの時刻に出発できなかったのは不幸中の幸いであったなあ、と。
時刻は10時近くなってしまったので昼食の根岸屋以外足を延ばす余裕は無いだろうと判断して根岸屋までの往復100キロちょいで終わらせようかとも。ついでに買うだけ買ってちっとも活用できていなかったSIGMA FPでちょこちょこ撮ってみようとか、そんなことを考えつつのんびり出発。

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多摩サイをスタートしたのは10時近く

【実走行ログ:2020/11/23】

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ラジオ日本アンテナと富士山
富士山は雲からほんの少し頂を見せていただけの「チラ見せ」

思いついて多摩川大橋を渡り、多摩川右岸の川崎市側CRを走ってみることに。
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道幅広くて走りやすい!
と、感動したのも束の間
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すぐにクッソ狭い道幅に

左岸ほどの人通りは無かったもののそれなりに人は多いし道のど真ん中を塞いでじゃれあっている家族連れも数組いたりするので走りにくいのは左岸も右岸も変わらない。やはり普通にペースを上げて走るなら車道が安心だなと。加えてこの日は非常に向かい風が強く、川上方向に向かうサイクリストが妙に少なかったので風よけになるような人もおらず、粛々と向かい風の中を進む。

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「タバ作戦司令部」を対岸から望む

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多摩川スピードウェイ観覧席跡

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二ケ領せせらぎ館
かつてVCR青葉(現:VCR横浜あおば)がスタート地点に使っていた。

ちょっと思いついて二ケ領用水方面へ。
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シラサギが飛び立つ瞬間(わかりづらい)
こういうのを撮るとやっぱりズームレンズが一本欲しくなる。

しばらく二ケ領用水沿いに下る。
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南武線を潜るところ

更に下って久地の円筒分水まで戻る。
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久地円筒分水

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円筒分水の余剰水を交差する平瀬川に流す施設
名の付いた堰では無いようだし、これってなんと呼ぶ施設なのか。

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円筒分水そばにあったジブクレーン
スクラップ業者の作業場にあった味わい深い古び方をしている佇まいのクレーン。日本国内ではタワー式が圧倒的に多いのでなかなか見かけない形式。

元来た道を引き返し、是政橋を渡って多摩川左岸CRへ。
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是政橋を渡る

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ほぼ完全に解体された旧・関戸橋

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多摩川を渡る京王本線の架線支柱が好き

淡々と左岸CRを進み、通称「国立折り返し」からちょっと住宅地を抜ける。
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貝殻坂橋

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お昼時の多摩川

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牛群地形
侵食作用もあって随分と雰囲気が変わって来た。

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先月末でようやく復旧工事が終わった福生南公園
ここが通り抜けられるようになってから初めての訪問になる。

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五日市線が通るJR多摩川橋梁

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福生柳山公園の彩り

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お久し振りの玉川兄弟

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羽村取水堰と玉川上水

ようやく根岸屋前に到着したのは13時半近くなってから。
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ようやく到着
店内に入るとタッチの差で一人客が入店して着席しようとしている状態で、他はみっちり満席。しかもそのほとんどにまだうどんが供されていない状態。
”ごめんなさいね~。ついさっきまで空いていたのに満席になっちゃった。かなりお時間いただくけれどよろしいかしら?”というおばちゃんの独特の言い回し。

待つのはいつものことなのでしばらく入り口付近で立って待ち、10分ほどでテーブルが空いたので着席。ブランド豚Tokyo-Xをふんだんに使ったTokyo-Xカレー丼うどん(大)を注文。平たく言えばごはんの上にカレーうどんが乗るという炭水化物on炭水化物なひと品。
あとはひたすら待つのみ。
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ひたすら待つ
注文タイミングが非常に悪かったのか、いつまで経ってもわたしの注文した品は供されない。

”お待たせしちゃっているわよね~。ごめんなさいね~。もうすぐ出せるからね~。”
わたしのお店滞在中、他の客にはほとんど掛けなかった言葉をわたしにだけおばちゃんが掛けて来たということは、つまりはそういう訳で、先方も通常より余計に待たせてしまっている意識はあるようであった。
そんなこんなでようやく供された品。
因みに配膳中と会計時にも”お待たせしちゃってごめんなさいね~。”と言われたのでお店側も気遣うくらいに大層待たされてしまったのである。まあ、入店から辞去するまで一時間半以上かかっているのでそりゃそうだという気にはなるけれど、それも込みで納得できるときにしか利用できないお店である。
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Tokyo-Xカレー丼うどん(大)

お店を出た時点で15時を回ってしまっていたので下手な寄り道はせずまっすぐ帰ることにして、それでもたちかわ創造舎のTRYCLEで洗車はしたいと思っていたので覗いてみることに。

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到着したのは16時丁度頃
店内に入り、洗車受付はまだやっているのか確認したところ大丈夫とのことだったのでサドルバッグやライトやベル、GPS等の外せるものを外して預け、約30分のんびり時間を潰すことに。

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展示された自転車を眺めたり

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アップルタイザーを飲んでまったりしたり

約30分後、きれいになったウチのバロンくんが戻って来たので先ほど取り外したあれこれを復旧。取り外しと復旧でそこそこ時間を食ったのでリスタートしたのは17時近くなってから。
そこからはノンストップで自宅まで。いつものように左岸CRを是政橋まで走ってそこで右岸にわたって多摩沿線道路をひたすら、ガス橋で再び左岸に復帰して今度は車道ではなくCRをのんびり。
思ったほどには人が出歩いていなかったので走りやすかった。
TRYCLEから約二時間、無事帰着。
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ピカピカな状態でゴール(ってわからんw)

往路で円筒分水を始め多少寄り道したりしていたので意外と距離が伸びて往復で120km
昼食に時間かかり過ぎたし向かい風が強かったけれど天気はまあまあ、気温も高すぎず低すぎずの丁度良い日和の適度なライドとなったのでした。

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タグ: ロードバイク  多摩川CR  根岸屋  カレーうどん 

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