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日記超。-改・弐-

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自転車だったりマラソンだったりトライアスロンだったりお酒だったり。

2023May24Wed

【年に一度は】2020Festive500-02【月崎へ】 

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やはり
年に一度は眺めておきたい
月崎トンネル群
関連エントリ:Festive500-2019 その1その2その3

【実走行ログ:2020/12/27】

三か所の素掘りトンネルを抜け(筒森側から「牛尻下トンネル」「株来4号トンネル」「蕪来3号トンネル」という名が付いていることを最近知った)見覚えのある欄干が赤く塗られた橋。
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橋を渡る

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橋上から弘文堂跡方面を見やる
相変わらず穏やかな流れ。

橋を渡ればお馴染み「素掘りの二段トンネル」
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お久し振りの向山/共榮トンネル

トンネルを抜け、突き当たれば養老温泉郷
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出世観音立國寺へと向かう観音橋

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養老渓谷驛でトイレ休憩

いよいよ今回の最終目的地である月崎トンネルへと向かう。
途中、道路案内の「月崎方面→」というのに従ってしまい、当初計画していたのとは逆からのアプローチになってしまった。うろ覚えの脳内地図で走るとこういうことがままある。

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永昌寺トンネル
昨年はこの直上にある永昌寺さんにお邪魔して御朱印をいただいたのだけれど今年は遠慮することにして御朱印帳も携行していない。

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月崎驛
「森ラジオ」はリニューアル工事で立ち入れなくなっていた。

月崎驛からしばらく進み、いちはらクォードの森へと向かう道へと折れ、しばらく下るとわたしが愛してやまない河食地形。レンズが口角ではないので全貌を納めるには距離が足りない。
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左右から流れてきて合流する流れに侵食された崖
舟の舳先のような形に削られた岩盤を真正面から見るのが非常に好き。

月崎第一林道に入る。
入り口には『この先林道行き止まりの為関係者以外の車両進入禁止』の立て看板が設置されて久しい。記憶にある限り一昨年の年末には無く、昨年の年末には設置されていた。
行き止まり部分は広い駐車可能スペースとなっていて「きのこコース」というハイキングコースのスタート地点になっているので元来一般車両も進入を許されていたのだけれど、近年月崎トンネル目当てで進入する車が増えて諸々不都合が生じてしまったのだろう。すれ違いが困難な道幅の林道だし、その辺は致し方なしか。
昨年は大型台風一過があったため相当荒れた印象のあったこの林道だったけれど、今年はぬかるみもほぼ無く、路上に堆積していたであろう泥や落ち葉もかなり撤去されていて非常に走りやすいコンディションとなっていた。記憶にある限りで最も走りやすかったのではないか。
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月崎トンネル(第一~第三)
やはりここには最低でも年一回は訪れたいもの。

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素掘りの水路トンネルも数多くある
特に右側の画像のものは内部の水音が水琴窟のように響いて聞こえるのでしばらくその場で佇んでいたくなる。それにしても人一人がようやく通れるような縦横サイズのトンネルを素掘りで通すほどこの水路の流れを変えたかった理由は何だろう?
やはりこれは林道沿いに広がる今は遺棄されてしまっていると思しき水田用の耕地を確保するための川廻し事業だったのか。

月崎トンネルを味わったので後は東京に戻るだけ。
今回は輪行袋を携行していないので自走一択の帰路となった。
再び月崎驛前を通る県道172号に復帰しようと思ってふと、毎度毎度気にかかるこの案内標識が目に付いた。
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月崎駅方面を示す「遊歩道の案内」
折角タイヤの太いジェームスくんで来ているので物は試し、と乗り入れる。

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草が深いので舵を取られないように

道はだんだん「田んぼのあぜ道」風に
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頑張ればまあ何とか

徐々に様相が変わる。
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いや、これ無理だから
よく見れば足元には確かに踏み跡があるので徒歩で藪漕ぎする分には進めるのだろうけれど自転車じゃ無理。って言うか遊歩道ならそれらしく整備しておいて欲しいものですけれど。。。

結局元の道に引き返して県道に復帰、月崎驛、永昌寺トンネル前を通過して県道81号を北上。里見釋付近に到達し、毎度気になる線路越しの鳥居と参道をパチリ。
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大山祇神社

そのまま先に進もうと思ったら撮り鉄さんと思しき二人組が線路脇で雑談しながら待機中だったのでもうすぐ汽車が通過するのだろうと考え近くの踏切へ。一旦わたって交通の邪魔にならない辺りで待機しようといったり来たりしていたら線路にカタンコトンと鉄輪の音が聞こえていきなり汽笛の音。踏切には警報も遮断機も無いのでちょっとビビった。
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背景に大山祇神社の鳥居

減速して里見駅に入線して行ったので駅に向かってみたら丁度小湊鐵道里山トロッコ列車も入線していた。
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奥に先ほど撮った車両

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客車後背部

しばし里見釋周辺をうろうろ
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駅舎と駅周辺

ひと通り堪能してリスタート。
のんびりぼちぼち、脳内にある地図を参照しつつなので後から振り返ると無駄が多いけれどまあそこはそれ。
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陽が落ちた

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なんとなく気になった上総村上駅

千葉市内に入ってからはAJたまがわのブルべでお馴染みのコースを走って千葉みなとを通過し、思い立ってR14を西進することに。
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途中松のやの味噌カツ丼で補給

京葉道幕張IC付近なのでここからなら自宅まで40~50kmくらいなので二時間半程度。ようやく先が見えて来た感じ。
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架け替えられた行徳橋
格段に走りやすくなった
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こちらは解体工事が始まっている旧行徳橋

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新中川の今井水門

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新今井橋から見るスカイツリー
これを見ると「千葉国から東京に越境した」感が強くなる。

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小松川橋から見たスカイツリー
最初観た時は紅くライトアップされていたので(これはやっぱりアレか?百合子嬢の指示したアレなのか?)とか思っていたら次の瞬間青に変わったw

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ライトアップされた清洲橋
(清澄橋と清洲橋をすぐ脳内で混同してしまう。。。)

新大橋通りで築地間を通過して交通量が少なかったので浜離宮の交差点を直進してR15に合流して以後は順調に。

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札ノ辻交差点から見た東京タワー
(ハートマーク。。。)と、ツィートしてふと思い出したが昨年も年末にハートマークを目にしてひねくれたようなツィートを流した覚えのある寂しいおじさんであった。

そんなこんなで無事自宅至近ポイントに帰着。
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専修寺関東別院前@2020/12/27/20:59

この時点で土曜日の「往路は勤務先まで、復路は立会川まで(=その後鳥勝で呑んで電車で帰った)」という通勤ライドをプラスして約240km。28日(月)は地方出張に行って帰ってその足で飲酒を伴う食事の約束があり、翌日も同様に約束がある上に担当物件巡回二か所とオフィス内勤があるので早めに切り上げたとしても立会川から自宅までの7、8kmしか乗れない。

やはり昨年同様12月30日と31日の二日間でFestive500の残距離をクリアしなければならなくなってしまったのであった。
”8日間もあって500kmならいち日平均60kmちょいだし軽い軽い♪”とか思っていても、やっぱり年末時期って何かとあるんだよねえ。。。

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