【締めくくりも】2020Festive500-04【やっぱりマグロ】
2021.01.02 Sat 13:50 -edit-
2019に続いて2020も
大晦日になってFestive500をクリア
次回こそもっと早くクリアして
穏やかな年の瀬を過ごしたい
喉の渇きと共に訪れた目覚めは6時半過ぎで、窓外を確認してみたら空は雲一つない晴天だったので取るものも取り敢えず部屋着の上にダウンジャケットを引っ掛け、通勤車の弐號くんで走り出したのは日の出時刻まで10分を切ってしまった頃合い。
ガシガシ漕いでみたものの、大鳥居での日の出は間に合いそうになかったので途中の堤防から日の出の瞬間を撮ってみた。
開通間近の羽田連絡橋からの日の出
様子を見ながら大鳥居へ向かう。
船溜まりから
大鳥居に到着し、曙光を眺める。
これはこれで良き絵面
五十間鼻無縁仏堂
2020年最後の満月の月没
折り返し帰宅。
富士山の眺めがきれいだったのでのんびり撮りつつ。
大師橋越し
大師橋北側から
六郷橋越し
六郷橋北側グラウンドから
自宅をスルーして少し北上、自宅近所で最も気に入っているポイントから。
ラジオ日本送信アンテナと富士山
2020年最後の日の出と朝の富士山の眺めを堪能して帰宅してFestive500クリアに向けて諸々準備。
【実走行ログ:2021/12/31】
もそもそと準備を済ませて出発。
なんやかんやダラダラしていたら9時近くになってしまったけれど、ご来光を拝みに行ったお陰で残距離は約j80kmに目減りしたので目的地のゆうき食堂に行って帰るだけでもほぼクリアできるはず。
専修寺前を出発
ログを見れば一目瞭然なのだけれど、一旦北上してから再び引き返してきているのは銭湯の営業時間を確認しに行ったのと、お守りを携行し忘れたことに気が付いて引き返したことによる。
お守りをぶら下げて改めて出発
【実走行ログ:2021/12/31】
まずはオーソドックスにR15を南下。
前日のトラウマから産業道路は当分走りたくない。
六郷橋から赤い電車越しの富士山
R15を進み、国道駅手前で少々逡巡。
一方通行出口の標識
この場合「軽車両等」の進入は許容されるのか否か。
今までは表示された時間帯に従って進入を回避していたけれど、取り敢えず通ってみることにしたののが最近のこと。道交法でどの辺を調べるとはっきりするのかご存知の方がおられたら是非ご教授賜りたいものです。
道念稲荷神社
前日も立ち寄ったどん八生麦店で年越しそばをいただいて行こうと思ったら既に年末年始の休業期間に突入していたのであった。
ここの確認は怠っていた
前日同様、最近のお約束となっている帆船日本丸前
昨日この天候だったらなあ
昨日ここまで天気良かったら昨日の内にFestive500をクリアできていたはず。
みなとみらいを抜け、今回は本牧方面を抜けることに。
途中、折角なので港の見える丘公園に立ち寄った。
ガンダムを見下ろす
横浜港の眺め
本牧通りを渡る桜道の橋
根岸公園の脇を抜け、長い坂道を下って本牧中通りからR357へ。
八景島を通り過ぎ、スタートが遅かったのでブレーメンはスルー。まあ、チラ見したらお店の前には入店待ちの客が5、6人いたのでスルーで正解。
追浜に向かうのにいつものように野島公園を抜けたら花壇に早咲きの菜の花が。
季節感を喪失してしまう
追浜から逗子に向かうのに船越町を通過したら船食製麺前に長い行列ができていた。年越しそば用の生めん購入だろうなあ。久しくお邪魔していなかったけれどイートインでの食事も美味しいので年が明けたらお邪魔しようと心に刻む。
沼間トンネルを抜け、緩く長い下り坂を堪能してしばらく進み、信号に引っ掛かって停まっていたら後方から追い付いたサイクリストに声を掛けられた。
「あの~すみません、もしかしたらなんですが。。。」
「(お、これがひょっとして『もしトリ案件』なのか?身バレしたきっかけは何だろう?R札幌のRM1200/2400アンクルバンドかな?背負ったカメラかな?)はい、なんでしょう?」
「やっぱり競輪とかやっていらしたんですか?」
「(正直虚を衝かれた)は?そりゃまたなんで?」
「脚の筋肉発達してるし、良い自転車乗っているからそうなのかなあって。やっぱりレースとか出られているんですか?」
「いやいや滅相も無い、最近はもっぱらブルべをメインにボチボチですよ。」
「『最近は』ってことは以前は競技されていたとか?」
「いや、全然!言葉の綾です!!w」
信号が変わったのでお話はここまで。
この時期生足を晒して走っている人が少ないから目立つだけで実際のところそう大した筋肉付いている訳でも無いけれどなあ。
今までスポーツサイクルに縁の遠そうな人から「競輪選手なの?」的な聞かれ方をしたことは何度かあるけれど、ああいう人たちはそこそこガタイのいい自転車乗りを見ればみんな競輪選手に見えてしまうような感じだからわからんでも無いけれど、自転車乗りからそんな風に問われたのは初めてだ。
京急線の旧新逗子、現逗子・葉山駅脇を通過し、AJ神奈川の逗子200でお馴染み、スタート直後のパレードライドルートを通って海岸沿いへ。
不如帰碑
R134を進んで伊勢山トンネルを抜けてすぐ、歩行者・自転車は通れる側道を降りて小坪へ。目的地であるゆうき食堂到着は正午を少々回ったところだったものの、取り敢えず待たずに席に通してもらえた。
ゆうき食堂
最近はお店の隣の駐車場との間の路地に自転車を停めてしまうと警察に通報されてしまうそうで、駐車場のひと区画を食堂で借りているので自転車はそのスペースに停めなければならないらしい。なんだかんだで丸一年振りなので状況は色々変化している。
椅子が置かれている区画のみ使える
普段は刺身二品の定食を頼むのだけれど今回はちょっと贅沢に、どんぶりにして単品を追加。
まぐろ中落ち丼とカツオレアカツ単品
お腹を満たしたし、このまま引き返してもFestive500をクリアできるので気が楽になり、食後にのんびり富士山を眺めるべく前日に続いて飯島公園へ。
頂きにちょっと雲
ゆったりした雲の動きを眺めていたら、少し待てば頂きから雲が取れそうな感じがしたので近くの自販機で温かい缶コーヒーを購入してすすりながら時間を潰してみた。
のんびり日向ぼっこ
…のつもりだったけれど案外風が強いのでじっとしていると寒い。
雲が取れるどころか若干湧いて来た感じもあって、待ってもあまり意味がなさそうなので撤収することに。
さっきより雲増えてる
復路は鎌倉経由で鎌倉街道を利用。
時間に余裕があったのでお気に入りの「亀ケ谷坂切通」に立ち寄り。
年の瀬の昼下がりはひと気が無くて良かった
風に揺られるさまがツボ
この色合いが非常に好き
時間に余裕があったので今まで立ち寄ったことが無かった浄智寺(と、その境内の源氏山公園)に行ってみようと再び道を逸れる。
甘露の井前の太鼓橋
苔むした灯籠
浄智寺山門
鐘楼門
浄智寺の仏殿である曇華(どんげ)殿
西日に透かされた紅葉と緑濃い竹林
味わい深い路地と棟門
坂道を登り切ったところにハイキングコースの階段が。
このルートでは源氏山公園に自転車に乗ったままでは行けないので今回はここで諦めた。
坂道を登り切ったところ
往路の横浜元町周辺と言い、鎌倉の浄智寺周辺と言い、普段自分が定番としてしまっているルートからちょっと外れるだけでいくらでも楽しみようが増えるということを改めて感じさせられたので新年は気持ちを切り替えて定番コースから敢えて外れてみようと思ってなんだか年の瀬の締めくくりにふさわしい感じを醸し出しつつ家路に。
途中、久し振りに「踏切寺」遍照院さんの山門前。
電車通過タイミングを図ってみた
コンマ数秒早かった感w
六郷橋を渡る前、ちょっと思いつきで多摩川右岸を遡行してみたけれど、やっぱり多摩川大橋から六郷橋までの区間は「ダメなところ」のままだった。
多摩川大橋からの富士山
お気に入り撮影スポットから
多摩川緑地事務所前と専修寺関東別院前
202012/31/15:45頃帰着。
そんな訳で2020もFestive500をクリア。
クリアしたぜ
帰宅して着替えを済ませ、ママチャリで銭湯へ。
オレの風呂場w
サウナも利用して黒湯温泉を堪能し、すっかりいい気分になって2020年を締めくくれたのでした。
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