【三日振りの】2021初三浦イチ【ゆうき食堂】
2021.01.04 Mon 00:17 -edit-
横須賀市内
R16沿いの破崎園地から
どうにかこうにか辛うじて
残照に浮かぶ富士山のシルエットが見える
前夜結構な量の日本酒をいただいたものの長い時間をかけてのことだったのでそれほどダメージなく目覚め。予定では開店直後のゆうき食堂で朝昼兼用の食事をしてからのんびり三浦半島を回るつもりだったのだけれど、同じく前夜の酒席で逗子市内の南郷上ノ山公園での「山メシの会(アウトドア会食)」開催の情報を聞きつけたのでそちらにも顔出しさせていただくことに。
スタートはのんびり9時近く
【実走行ログ:2021/01/03】
まずはR15を南下してみなとみらい地区へ。
ある意味定点撮影の「帆船日本丸」
桜木町駅脇から鎌倉街道へ。
いつものように大船駅東側を通って小袋谷交差点を左折しようとしたら警官が車両誘導を行っており、路線バス以外の車両は右折させられていた。
”自転車も迂回ですか?”と問うたところ、誘導に当たっていた警官曰く”自転車はOKです。でも歩行者多いので気を付けて走行してください。”とのことだったので左折。しばらく進むと再び誘導の警官が立哨していた。”すみませんがここから先自転車は押し歩きしてください!”
”え!?どこまで?”
”鎌倉駅を過ぎたところの下馬交差点までご協力をお願いしています。”
”結構な距離ありますね。。。”
”申し訳ありませんがご協力願います。”
(協力するのはやぶさかではないのだけれど、小袋谷交差点でその旨教えてもらえていたら別ルート使ったのになあ。)そんなことを心でぶつくさ言いながらてくてく押し歩き。
ふと思いついて東の方に向かってみたら宝戒寺前から南に向かう小町大路は走行可能となっているようだったのでそちらを南下して小坪に向かうことにした。
宝戒寺参道入り口
途中、思い出して少々脇道に逸れ、八雲神社前を通過。
チコリンさんと連れ立ってお参りして御朱印を拝受した記憶
当時のチコリンさん情報によると「小麦色の肌をした、サーフィンが趣味のイケメン宮司が居る」とのことだったのだけれど、実際拝見してみたら確かに男前と評して間違いでは無さそうではあるものの結構「とうの立ったイケメン」で、わたしらは「イケオジサーファー宮司」とこっそり(?)呼んでいたり。
レトロ感漂う地域集会所
押し歩きや寄り道があったもののゆうき食堂前到着は11時10分頃のこと。(開店は11時半だから少しどこかで時間を潰さにゃならんな。。。)そんなことを考えていたら既に暖簾が出されて営業が始まっている様子。こんなことならペース調整なんかせずにもっと早く来ても良かったのだ。
お店前着:2021/01/03/11:10頃
今回はお刺身ではなく、以前から気になっていた「しなそば」をいただくことに。
海鮮がメインメニューだけれど「食堂」だけあってしなそばやチャーハン、カレーライスといった品もある。
ネギトロ丼としなそばのセット(¥1,100-)
初めていただいたしなそばは、スープがあっさりしていてさっぱりした感じの味わいで美味しゅうございました。
食事中「山メシ班」から位置情報の連絡があったので30分ほどで向かう旨連絡し、食後に軽く小坪漁港を眺めてから移動。
小坪漁港
GoogleMapsの位置共有と、事前に伝え聞いていた情報でおおよその場所はわかったもののそれでもイマイチ場所がわからず右往左往の紆余曲折ありながらどうにかこうにか「山メシ班」と合流を果たし、あれこれ美味しいものを味わわせていただいてしまった。
自転車だったのでお酒が飲めないのが心底残念だった
色々お話に興じ、美味しいものをいただいてしまい、すっかり堪能して解散。
(三浦一周するつもりだったけれど衣笠経由で横須賀まで出て、ショートカットしちゃっても良いかなw)なんてなことを考えつつだったものの、湘南国際村を抜けて海沿いに出たところでまだ若干日が高かったので気持ちが変わってしっかり一周することに。
湘南国際村入り口交差点付近
淡々とクランクを回してR134を南下。
グループライド中の集団とも何組かすれ違った。さすがに今日はコンディション良かったし自転車多かったな。
三崎漁港
城ケ島大橋から東方面
直下に岩礁を利用したイケスの痕跡
城ケ島灯台下から
灯台には登らず足元を通過しただけ。
城ケ島灯台
観光橋の入り江
城ケ島大橋から西側
この時富士山のシルエットが見えなかったので破崎でも大して見えないだろうからのんびり走ろうと判断したのは早計だった。
三浦大根の旬ですねえ
西日を受けつつ回る宮川公園の風力発電風車
江奈湾内に停泊中の漁船群
三浦海岸の「冬の風物詩」
久里浜海岸から房総を望む
金谷港を出港した直後のフェリーがくっきりと見える。
「2021浦賀の渡し初め」はおあずけ
お気に入りだったガントリークレーンは解体されていた
途中、たたら浜の公衆トイレに立ち寄り。
上空待機の旅客機は羽田便か成田便か
日没後の破崎園地に到着。
思いの外しっかりシルエットが見えた
おそらくもう少し早かったらもっとくっきり見えていただろうことを思うと城ケ島大橋を渡りながら(のんびりで良いや。)と判断した自分に喝を入れたい。。。
横須賀市街地の夜景
少々お腹が空いて来たのでダメ元で横須賀市内の天丼やさん「岩松」前を通過してみたけれど残念ながら3日までお休みだった。
R16をまっすぐ北上するのも芸が無いので船越町から追浜方面に逸れるルートへ。
岩松がお休みだったので補給が出来ず、少々空腹感を覚えたのでトップチューブバッグに収納してあった補給食を取り出す。
ミントチョコとちんすこうで当座をしのぐ
「山メシ班」でいただいて来たお土産品バンザイw
R357から本牧通りを進んで関内駅前からみなとみらい方面へ。
ハマスタ正面のライトアップは赤かった
関内から再びR16に復帰し、その後R15へ遷移して毎度おなじみの道をひたすら北上。
途中、鶴見の介一家が営業していたので時間的なタイミングも良かったので立ち寄って夕食を済ませた。ブランチがゆうき食堂のしなそばだったので二食続けてラーメンだったけれど、こちらは家系ラーメンなのでスープの性格は真逆。
冷えて来たので辛いラーメンであるドラゴンラーメンを。
今回初めて頼むので選択可能な辛さは五段階の真ん中である「3番」にしてみたけれど正直ほとんど辛くなかったので次回以降4番、5番を段階的に試してみよう。
お店によっては辛さの程度が二次関数的に増大するところもあるので迂闊に5番に飛ぶのは危険。ラーメンの量は並みにして「ネギメシ」を追加オーダー。
ネギメシ(\280-)とドラゴンラーメン(並・辛さ3番・¥830-)
身体の中から温まる感覚はあったものの、お店を出てからしばらくは凍えながら進むことになった。それまで寒さをほとんど感じていなかったのに、一度暖かい環境で温かいものを食べてしまうと一気に温度差を感じてしまうので冬場の補給は考え物である。
帰着は20時40分頃
走行距離は150km強。
「センチュリー(160km)」までは行かなかったものの9時頃走り始めた上にのんびり野外会食に興じた割にはそこそこの距離。
そんな訳で2021年のお正月休みは終了。
1月4日(月)からは日常が動き始めてしまうのであった。
今回の走行で【BRM109神奈川200逗子】での装備も大体固まった。
(以下逗子200用の個人的備忘録)
・ノースリーブインナー+H/H長袖カットソー+防水ジャケット(赤)
⇒上はこれでもほぼ問題なし、今日より寒いならインナーを半袖カットソーにするくらい?
・指切りグローブ+ネオプレン製オーバーグローブ
⇒氷点下にならない限りこれで充分
・ビブショーツ
⇒生脚晒していても特に不都合はない
・メリノ五本指ソックス+ハーフタイプシューズカバー
⇒ソックスが薄手だからかつま先が寒い。とはいえアルミ箔突っ込めばクリアできそう。
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