日航め・・・。
2005.06.15 Wed 23:59 -edit-
久し振りに航空機を利用しての移動を伴う出張。
鹿児島での打ち合わせ開始は14時30分なので
それほど慌しい移動でもない。
なんとなれば
11:05羽田発の便に乗り込めば、打ち合わせ場所には14時ちょい前にたどり着ける目算だったのである。
ゆっくりと8時過ぎに起床。
のんびりと朝食をしたため、久し振りに食後の珈琲を落として味わい
更に余裕を持って予定より30分以上も早く部屋を出て、時間が余ったので羽田空港でYah○oカフェに立ち寄ったりもして。
定刻5分前には座席でシートベルトを締めて離陸を待ち構えていたのに
機内アナウンスではこんな事故の影響で出発が遅れるとのアナウンス。
”ドアを開いた状態で待機しておりますので、携帯電話でご連絡なさりたいお客様は今の内に~”
なんてなアナウンスもあったので携帯の電源を入れ、
座席でちまちまメールを打ち始めたらCAのおねーさんが寄って来て
”申し訳ありませんが携帯電話のご使用はドアを出てお願いします。”と。
窓際座席だったので面倒くさくなって連絡は中断してそのまま放置。
電磁波に関しては門外漢なのであんまり偉そうに言えないけれど、
機体の精密機器にそんなに深刻な影響が生じるモノなのかねえ。
飛んでいる最中ならどんなに微小な危険性でも排除しなければならないのはわからんでも無いけれど。
もひとつわからないのは離着陸時にシートのリクライニングを戻させる行為。
テーブルを引っ込ませるのはまあわかるとして
気持ちよく寝入っている客を叩き起こしてまでリクライニングを元に戻させる意味ってあるんだろうか?
まぁ、万が一のコトが起こった際に
後ろ側の座席にいる乗客が危険に晒される可能性も排除しきれないからなのだろうけれど
ガラガラに空いた機内でもおんなじように叩き起こされるもんなあ。
なんだか釈然としない気持ち満々だったりします。
久し振りの飛行機だったし、折角の窓際だったし・・・で何枚か。
本当は、打ち合わせが早めに済んだら適当に鹿児島市内をぶらついてスナップでも と思っていたのだけれど
JAL最終便ぎりぎりまで打ち合わせが長引いてしまって
そんなゆとりは一切なし。
相変わらず読みが甘い・・・。

紀伊半島東岸(だったかな?)

こちらは四国の南東岸(だったと思ふ。)

丁度いい具合に室戸岬を掠める航路でした。
帰り便の予約は19:40鹿児島発羽田行きのJAL最終便。
※スカイマークだと更に遅い便がある。
空港連絡バス所要時間は約40分ほどなので
18時半にはバスに乗りこまなければ飛行機に間に合わない。
30人近い打ち合わせ参加者の内、今夜の便で東京に戻るのはわたしと、今回の顧客であるSg氏の二人だけ。
終盤に差し掛かったもののダラダラと長引きそうな打ち合わせを二人で抜け出し空港へ向かう。
離陸予定時刻20分前にどうにかこうにか空港に辿り付き搭乗口に移動してみたら
”羽田管制の離発着規制に伴い搭乗時刻が若干遅れます。”とのアナウンス。
約10分遅れで機内に案内されてからも
”羽田の離発着規制に伴い、当機はしばらく離陸許可を待ちます”的なアナウンス。
あのなあ。
”羽田の規制”って他人事のように表現しとるが
そもそも規制が始まるきっかけはJAL機がタイヤをすっ飛ばして滑走路が閉鎖されたからではないか。
せめて
”わたくしどもJAL機の事故に伴って皆様にご迷惑をおかけしております。”
くらい言えないのか?
原因が整備不良なんだかパイロットのミスなんだか機体の構造的欠陥なんだかわからんけど
少なくともJAL機のお蔭で羽田の滑走路が一本閉鎖されたためにダイヤが乱れまくったのは事実なんだしさあ。
何となく『例の』事故の折のJR西日本を連想させるようなデキゴトでしたねえ。
まぁあの時は、
どんな些細な事柄でも事故に結びつけようと、
ある意味で『病的』と表現しても差し支えないほどエキセントリックな反応をしていたマスコミに対しては個人的にドン引きでしたけど。
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鹿児島での打ち合わせ開始は14時30分なので
それほど慌しい移動でもない。
なんとなれば
11:05羽田発の便に乗り込めば、打ち合わせ場所には14時ちょい前にたどり着ける目算だったのである。
ゆっくりと8時過ぎに起床。
のんびりと朝食をしたため、久し振りに食後の珈琲を落として味わい
更に余裕を持って予定より30分以上も早く部屋を出て、時間が余ったので羽田空港でYah○oカフェに立ち寄ったりもして。
定刻5分前には座席でシートベルトを締めて離陸を待ち構えていたのに
機内アナウンスではこんな事故の影響で出発が遅れるとのアナウンス。
”ドアを開いた状態で待機しておりますので、携帯電話でご連絡なさりたいお客様は今の内に~”
なんてなアナウンスもあったので携帯の電源を入れ、
座席でちまちまメールを打ち始めたらCAのおねーさんが寄って来て
”申し訳ありませんが携帯電話のご使用はドアを出てお願いします。”と。
窓際座席だったので面倒くさくなって連絡は中断してそのまま放置。
電磁波に関しては門外漢なのであんまり偉そうに言えないけれど、
機体の精密機器にそんなに深刻な影響が生じるモノなのかねえ。
飛んでいる最中ならどんなに微小な危険性でも排除しなければならないのはわからんでも無いけれど。
もひとつわからないのは離着陸時にシートのリクライニングを戻させる行為。
テーブルを引っ込ませるのはまあわかるとして
気持ちよく寝入っている客を叩き起こしてまでリクライニングを元に戻させる意味ってあるんだろうか?
まぁ、万が一のコトが起こった際に
後ろ側の座席にいる乗客が危険に晒される可能性も排除しきれないからなのだろうけれど
ガラガラに空いた機内でもおんなじように叩き起こされるもんなあ。
なんだか釈然としない気持ち満々だったりします。
久し振りの飛行機だったし、折角の窓際だったし・・・で何枚か。
本当は、打ち合わせが早めに済んだら適当に鹿児島市内をぶらついてスナップでも と思っていたのだけれど
JAL最終便ぎりぎりまで打ち合わせが長引いてしまって
そんなゆとりは一切なし。
相変わらず読みが甘い・・・。

紀伊半島東岸(だったかな?)

こちらは四国の南東岸(だったと思ふ。)

丁度いい具合に室戸岬を掠める航路でした。
帰り便の予約は19:40鹿児島発羽田行きのJAL最終便。
※スカイマークだと更に遅い便がある。
空港連絡バス所要時間は約40分ほどなので
18時半にはバスに乗りこまなければ飛行機に間に合わない。
30人近い打ち合わせ参加者の内、今夜の便で東京に戻るのはわたしと、今回の顧客であるSg氏の二人だけ。
終盤に差し掛かったもののダラダラと長引きそうな打ち合わせを二人で抜け出し空港へ向かう。
離陸予定時刻20分前にどうにかこうにか空港に辿り付き搭乗口に移動してみたら
”羽田管制の離発着規制に伴い搭乗時刻が若干遅れます。”とのアナウンス。
約10分遅れで機内に案内されてからも
”羽田の離発着規制に伴い、当機はしばらく離陸許可を待ちます”的なアナウンス。
あのなあ。
”羽田の規制”って他人事のように表現しとるが
そもそも規制が始まるきっかけはJAL機がタイヤをすっ飛ばして滑走路が閉鎖されたからではないか。
せめて
”わたくしどもJAL機の事故に伴って皆様にご迷惑をおかけしております。”
くらい言えないのか?
原因が整備不良なんだかパイロットのミスなんだか機体の構造的欠陥なんだかわからんけど
少なくともJAL機のお蔭で羽田の滑走路が一本閉鎖されたためにダイヤが乱れまくったのは事実なんだしさあ。
何となく『例の』事故の折のJR西日本を連想させるようなデキゴトでしたねえ。
まぁあの時は、
どんな些細な事柄でも事故に結びつけようと、
ある意味で『病的』と表現しても差し支えないほどエキセントリックな反応をしていたマスコミに対しては個人的にドン引きでしたけど。
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