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日記超。-改・弐-

  : 

自転車だったりマラソンだったりトライアスロンだったりお酒だったり。

2023May24Wed

【湖水越しの富嶽を】富士五湖巡り-02【コンプリート】 

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『千円札の富士山』
本栖湖湖畔で
これほどはっきり富士山を拝めたのは初

富士五湖巡り-01 より続く

<実走行ログ>

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朝霧高原に突入しても登り坂は続く

右手に見える富士山の偉容のお陰で登りの辛さが気にならないってかむしろ楽しい。
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雲一つなくしっかり

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7年前はこんな感じだった
※ちょい場所違うけど。

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朝霧自然公園へ向かう道

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人工物がフレーム内に無い状態

撮っては進み、また停止して撮って、、、を繰り返すのでなかなかペースが上がらないまま道の駅朝霧高原に到着。
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コケモモソフトクリームはマストw

軽く補給を、と思って飲むヨーグルトと『和菓子のプロが考えた』とか言う四角いアンパンを購入。立方体のアンパンの角に抹茶が振ってある辺り、いかにも和菓子を意識した感。
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アンパンはデニッシュ生地っぽい
美味しゅうございました。

リスタートしようとしたら家族連れでその場に来ていた男性に声を掛けられた。
「今日はどちらから?」
「今朝興津を出て来て富士五湖回って東京まで帰ります。」
「興津!?それだけでも結構あるんじゃないの?」
「そうですね、ここまで70kmくらい?(実際には60kmだった)」
「それなのに東京まで?オレ浜松から来ているんですけどね、同じようにロードバイク乗るんだけどさ、せいぜい浜名湖一周くらいしかできないよ。いやはや、お気を付けて!」
「ありがとうございます!」
ぼんやりしていてその時は考えが及ばなかったけれど(浜名湖一周って100kmくらいあるんじゃないのか?)と、今にして思う。

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ススキ越しの富士山
ここも人工物が画面内に入らない。

相変わらず富士山を愛でつつなのでのんびりペースで本栖交差点に到着、本栖湖西岸側を目指してひた走る。途中左後方に見える本栖湖越しの富士山にテンション爆上げ。
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気分は最高w

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中之倉トンネル入り口には通行止めのバリケード
通行止め情報を知らなかったと思しき何人かのモーターバイクのライダーたちがその場にいた係員とあれこれ遣り取りをしていた。フォロワーさんからのご教示が無かった場合のわたしの姿。

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『千円札富士』のポイントにて
今まで見た中で最高のコンディションなので浮かれまくる。

富士山を眺めながらまったりしていたら頭上に航空機のエンジン音が響き渡り、前方から輸送機の編隊が。
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5~6機のC-130の編隊が西へ

すっかり満足して、来た道を引き返す。復路でも右手に見え隠れする富士山を眺めつつ。
本栖交差点を左折し北上、精進湖への分岐を曲がって精進湖西岸へ。
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これまた見事な他手合浜からの富士の眺め

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こちらは少し移動した東岸から

樹海の中をしばらく進んで左折、西湖に向かう。
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ここでも見事な富嶽の偉容
因みにここ西湖と先ほどの精進湖では今まで大抵は夜通過だったり曇天や雨だったりということがあってまともに富士山が見えたことが無く、今回ここまではっきりと『湖水越しの富士山』を拝むことができて、そうでなくても富士山を眺められると興奮気味になるのに非常にテンションが上がっていた。

西湖北岸を東に進み、トンネルを抜け坂道を下ったら河口湖。後から知った話だったけれどほぼ同じタイミングでかん八親分こと湯山さんがトライアスロンの練習会で西湖南岸にいたらしい。知っていたら様子伺いくらいは行ったのに、惜しいニアミス。
ニアミスと言えばかわQさんもわたしが通過した経路のすぐそばに前夜からキャンプで滞在していたらしい。なかなか世の中狭いw

坂道を下った先に河口湖。湖岸道路をしばらく東に進めば富士山どーん!
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見事な眺め

いつものように大石公園にも立ち寄り。
ラベンダーの盛りはとうに過ぎ、これから冬に向けてコキアが育ち始めていた。今年は赤く染まったコキアを眺めに来るのは業務上のスケジュール的に厳しそうなので青々としたものをじっくり愛でる。
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緑のコキアもこれはこれで

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一段下がった水辺から

満足してリスタート。再び湖岸道路を東に。
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途中でいち枚

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紅葉にはまだ早いもみじのトンネル

今回は富士吉田の玉喜亭で吉田うどんをいただきたかったので河口湖大橋からR139へ向かう。
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河口湖大橋から

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東恋路交差点手前から

予定通り玉喜亭に到着。お昼時なので混雑気味だったけれどここは回転が速い。ほどなく順番が回って来たので着席。
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トッピング全部盛の『玉喜うどん(大)』をいただく
美味しゅうございました。

お腹を満たしてリスタート。富士五湖最後の山中湖を指して東進。道の駅富士吉田付近は相変わらずの渋滞。
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移設されている富士山頂レーダードーム

線形改良工事のすぐわきにある古民家
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工事区域内だけれど取り壊し?移築?

途中、いつものように鐘山の滝に立ち寄り
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これも定点

木立の中の道を抜け短い坂道を下れば山中湖。
先日ののSR600Fuji走行中、まともに拝めなかったPCでの富士。
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長池親水公園にて

ここから先は湖畔のサイクリングロードを進むことにする。車道を進むと登り坂があるし。
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水辺で戯れる白鳥

途中の売店でラムネを購入し、湖畔に設置されたデッキで小休止。
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ラムネブレイク
長池親水公園では頂きが少し覗いていたけれど雲に覆われてしまった富嶽の頂。

日差しと湖面からの照り返しを浴びつつの爽快なライドを再開。
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山頂にかかった雲が動き始めた

ふと目を転じると何やら湖面に浮かんでいる。
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ジェットスキー、もしくはウェイクボード用のジャンプ台
初見でボート小屋か何かが流されたのかと思ったw

帰りは道志みち利用だけれどそちらに向かう平野の交差点への分岐を通り過ぎて湖水越しに富士山が見えるポイントまで移動。
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再び頂を見せる富嶽
こうして『富士五湖湖水越しの富士山三昧』を堪能しつくして帰路に。

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山伏トンネル

道の駅どうしに到着したのはおやつ時の15時過ぎ。
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豚バラ串と垢コーラがおやつ

道志みちを下り、久し振りに青山交差点を右折して折角なのでTOKYO2020大会の自転車ピクト前を通過すべく小倉橋へ。やや流行りの波に乗り遅れた感があるけれど記念撮影をば。
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小倉橋でのお約束

久し振りの経路だったので橋本駅前で若干迷子になりつつも無事尾根幹に進入。アップダウンをゆるゆる進む。
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稲城市街地に向かう尾根幹最後の下り坂

尾根幹から多摩川右岸の多摩沿線道路に遷移してひたすら川沿いを下り、いつものようにガス橋から左岸に渡ってゴール。
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専修寺関東別院前@21/09/20/19:30頃
帰宅後はルーティンとなっている照の湯でのんびり温まったり水風呂でアイシングしたりして過ごしてから再び帰宅してからのビール。

R300の通行止めというアクシデントがあったもののそのおかげでこの上なく素晴らしい朝霧高原からの富士山の眺めを満喫できたので結果オーライ。当初目論んでいた『富士五湖湖水越しの富士山』もオールクリアだったし、文句のつけようがない一泊二日の思い付き旅でした、まる。


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タグ: ロードバイク  ロングライド  観光  朝霧高原  富士五湖  富士山 

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