【輪行王の】AJ神奈川忘年会ライド #02【ご到着】
2021.12.04 Sat 00:03 -edit-
宿の玄関先から
見事な富士山の眺め
<実走行ログ:21/11/27>
かしわ水産を後にして一夜城(石垣城)址へと向かう。
みい「実はわたし一夜城登るの初めてなんだよねえ。」
とり「へえ意外、何度も登っていそうなイメージ。」
登り始め
時折20%近い真空コンクリート舗装の急坂をえっちらおっちら登って行く。
眺めが良いのだけが救い
登りながら石垣城にゆかりのある戦国武将の説明板を眺めつつ進む。千利休の表示になった時
みい「千利休が戦国武将扱いなの?」
とり「それ、毎回思うけど『戦国武将たち』だから”たち”の方かなと。」
みい「とりさんなら写真撮ってくれると期待したのに。」
とり「すんません、期待に沿えなかった!」
という訳で淀殿のものは何とか撮ってみた
時折心で毒づきながら登ってようやくピーク
一夜城ヨロイヅカファーム到着
駐車場からお店の方を見上げると、既に到着していた本多さんが手を振ってくれていた。自転車を停め階段を登ってお店前面のテラス部分へ。感染症対策の入店制限もあり、お店のエントランス前には15名ほどの行列ができていて半ばほどにマヤさんのお姿。
マヤ「お久し振りよねえ~♪」
とり「房総で偶然お会いしましたけれどねw」
本多「そうだね、金谷で会った。」
三週間前の週末、房総の金谷フェリー港近くの金谷食堂の前でお二人とわたし&べいさんが邂逅を果たしたのでありました。ホント、文字通り全くの偶然。
マヤさんがそのまま列に並び、全員分のケーキを購入していただけるということになったので付き添いでみいさんが一緒に並び、男衆三人はあらかじめ本多さんたちが確保してくださっていたテーブルへ。
ヨロイヅカファームからの眺め
ケーキあれこれ
わたしは早川レモンのタルトを
ケーキを堪能し、軽くお話に興じた後リスタート。
ヨロイヅカファームから更に登って今回の登り口と反対側に降りる。普段ここまで登ったら折り返して帰るルートしか走っていなかったので初体験。
マヤ「わたしたちはゆっくり行くから先に行っちゃって良いわよ~。」
そういわれて少し離れたところで見晴らしの良い場所に出たので脇道に入って景色を撮影。
黄色いアクセントが効いている
同じ場所をアングル違いで撮っているマヤさん
この辺りでわたしたちが脇道に入ったりしていたので結局五人そろってのダウンヒル。東側ほど斜度がキツくないので快適に下れるのだけれど何故かリュウさんは速度を抑え気味。するといきなり路面がガタガタに切り替わって危うくコントロールを失いそうに。「うわああ~!!」思わず変な声を出してしまうほどだったけれど速度が抑え気味だったので助かった。
みいさんも同様だったようで「わたしひとりだったら気分良く飛ばしてあそこで吹っ飛んでいたかも知れないよ~。」と。「リュウさん、あれを知っていたから抑え気味だったの?」「いや、知っていた訳じゃないけどね~。たまたま。」おそらくマヤさんたちへの配慮かな。
坂道を下って神奈川県立地球博物館の角でR1に合流。「あ~~~。ここに出るのか!」
渋滞車列の脇を慎重に抜ける
三枚橋交差点で現道を進むというマヤさん、本多さんと分れわれわれ三人は旧道を進む。
マヤ「わたしたちはのんびり国1走っているからあんまりにも遅いようだったらレスキューしてって車(で参加)組に伝えてもらえるかしら。」
そんなこんなで二手に分かれる
紅葉がキレイだったのだけれど
コンデジのレンズではちょっと光が足りずにキレイに写らん。
ここでツィートチェック。
とり「あ、べいさん小田原に着いたけど自走しないで登山鉄道使うみたい。」
リュウ「さすが、でも強羅からでもまだひと山越えるよね。」
とり「まあそのくらいはさすがに走るのでは。」
そんな風に考えていたときがオレにもありました。
よく見たら猿は親子連れだった
見晴らし茶屋のところで景色を眺める。
空気が澄んでいて横浜や新宿まで見渡せる
この辺でべいさんがケーブルカーに乗ったことを知る。
とり「すげえ、べいさんってばケーブルカーに乗ってるよ!」
リュウ「どんだけ自転車乗りたくないんだべいさんはwww」
今日は甘酒茶屋スルー
芦ノ湖湖畔には降りずに山側の道を北上。
途中で見かけたねこさま
富士山の眺めは梢越しになる
芦ノ湖湖尻付近
箱根ロープウェイ終点の桃源台駅前を通過して軽く登り返した先が忘年会会場。
ホテル花月園が今回のお宿
ホテル入り口前から
到着したのは16:20頃
夕食(宴会)開始は18:30なので約2時間のんびりできる。部屋に荷物を置いて早速大浴場へ。
結構贅沢に二人ひと部屋
温泉でまったり
風呂上がりに眺めた富士山のシルエット
丁度タイミング良くオモテ先生が車で到着。今回はお仕事の都合で車での参加。
売店で購入した缶ビールを片手にロビーにいた数人の関係者さんたちとあれこれ雑談しながらべいさんの同行をチェック。
とり「べいさん、ケーブルカーは乗れたみたいだけどさすがにロープウェイは輪行無理だよねえ、、、え!?乗ってる!?」
リュウ「もうこれは輪行王と呼ぶしかない!」
とり「グーグルで検索してみても元アルバイト従業員って人の『基本的に無理』ってコメントが真っ先にヒットするし、さすがに無理だと思ったけれどなあ。凄いわ、ロープウェイで輪行だなんて聞いたことが無い。」
リュウ「とことん自転車に乗りたがらない人だなあw」
リュウ「とことん自転車に乗りたがらない人だなあw」
そんなこんなの会話の後、当のご本人到着。
輪行王のご到着である
とり「ロープウェイ、良く乗せてくれましたね。」
べい「係員さんに聞いたら輪行袋に入っているから問題ないって乗せてくれたよ。とはいえ逆方向は大混雑していたから係員が許しても他の乗客のひんしゅくを買いそうな勢いだったけど。逆方向だったからラッキーだったね。」
とり「どこで降りたんですか、桃源台?」
べい「いや、姥山で降りたんだけど走っていたら芦ノ湖が見えて来てさ。道曲がり損ねたから余計に坂道登って遅くなっちゃったよ。」
とり「地図で見てもかなり細いですもんね、暗くなったらわかりづらいわ。」
べい「コストをかけたんだからさ、その分今回は獲得標高をマイナスにしてやろうと思ったのに最後の最後でプラスになっちゃったよ。」
輪行王、痛恨のミスコースw
この時点でまだ夕食まで1時間ちょいあったのでもう一度温泉に浸かっていよいよ宴会へ。
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