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日記超。-改・弐-

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人類の進歩と調和。 

欧州の2航空、機内の携帯電話を使用可能に
ソース:CNN.co.jp

欧州の2航空、機内の携帯電話を使用可能に
2005.09.21
Web posted at: 16:30 JST
- CNN/AP

ジュネーブ──航空機向けの通信サービスを提供するスイスのオンエア社(本社:ジュネーブ)は20日、ポルトガル航空と英国のブリティッシュ・ミッドランド航空(bmi)の機内で、来年中にも携帯電話の使用が可能になる、と発表した。飛行中の機内で乗客が携帯電話を使えるのは初めて。

航空機内に設置された「基地局」を利用し、ポルトガル航空はエアバスA321機で、bmiはエアバスA320機内で、携帯電話による通話や、ショート・メッセージ・サービス(SMS)、電子メールの送受信が可能になる。

離発着時は、他の電子機器と同様に携帯電話の電源を切る必要があるが、離陸後に高度1万フィート(約3050メートル)に達し、電子機器の使用が可能になった時点で、電源を入れることができる。

オンエア社によると、料金は通話1分当たり約2.3─2.5ドル(約253─275円)、SMS送受信1通当たり約50セント(約55円)になる見込み。

オンエア社は、欧州の航空機大手エアバスと、航空業界向けアプリケーション開発を手がけるオランダのSITA、航空機内プロバイダーの米Tenzing Communicationsが、共同で2005年2月に設立したベンチャー企業。

同社によると、ポルトガル航空とbmiのほか数社の航空機にも、携帯電話が利用可能なシステムが導入されており、今後サービスが利用可能な路線が増えていくと見込んでいる。


これほど電磁波活用技術の革新が目覚しい昨今
遠からず旅客機での携帯電話使用も可能になると確信してはいましたが
これって技術的にはどんな方法を用いているんだろ?
やっぱり機体の客室部分を丸々電磁波遮蔽しておいて
客室内部の電波を集約して捕らえて地上局とやり取りするんだろうか?

わたしゃ腕時計をはめる習慣が薄いので時刻を知る手段はもっぱら携帯電話になるのですが、
飛行機で移動しているときは電源も入れられずに何となく歯痒い思いを味わったりする事が多々あるし
仕事の用件等で地上と緊急に連絡を取りたい時携帯電話の電源を入れられないとアドレスがわからなかったりするし。
まぁ、そんな時は大抵C.A.のおねーさん方も大目に見てくれるけど。

”飛行機に乗るから携帯電話使えません!”

”飛行機に乗って電源落としてから入れなおすのを忘れていました!!”

仕事関連でいやぁな連絡が入りそうな際の『緊急避難的言い訳ネタ(っつーか『単なる現実逃避ネタ』だって・・・。)』がまたひとつ葬り去られようとしているのだなあ。

言い古された事ですが
携帯電話が普及して、便利にはなったけれども『姿をくらます自由』はどんどん小さくなってしまっていますね。
利便性の代償として否応無く奪われてしまう自由。

文明ってそんなもんですわな。
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