【夜明けのカニ爪】Okhotsk 1300km-06/10【快晴の岬】
2022.09.06 Tue 23:13 -edit-
能取岬先端に向かう道
蒼いオホーツク海に向かってまっしぐら
そんな感じの下り坂
関連エントリ⇒【Around Hokkaido 2400】走行記録
Day-3/5_A
前日同様3時頃起床、着替えを済ませ、朝食をしたためスタート準備完了。
ロビーに降りてみたら昨夜先着していた参加者の自転車はすでになく。

リスタート:22/08/15/04:00過ぎ
まずは紋別名物カニ爪オブジェへ。
<実走行ログ:2022/08/15>
日の出まで約30分。空はすっかり明るくなって来ていたけれど地上はまだまだ夜が残る。高台から氷海展望塔方面を眺める。
氷海展望塔
この段階で水平線に雲があることが分かったのでカニ爪で日の出まで時間を潰すプランは諦め、先に進むことにした。最も積算標高が高くなる区間の300kmを15時間で走る走行計画に変更してしまったのであまりのんびりしていられない。
オブジェに到着したら先客がひとり。自転車を見る限り同宿の参加者では無かった。軽く会釈を交わして証跡画像を撮影。
通過チェック6(603.1km)
【カニの爪オブジェ】04:20
日の出を待たずにリスタート。
藻鼈(もべつ)川の藻別橋よりカニ爪
オホーツク流氷公園沿いを走っていた時に日の出
この辺りで何度か減速、停止を繰り返して撮影していたら先ほどカニ爪オブジェにいた参加者がパスして先行して行った。この景色をスルーして行ってしまうのは勿体なくないか?とは思ったけれどヒトサマのやることをとやかく言うのは野暮。
北の理想郷
某半島の北側のことではないw
今日も暑くなりそうだと思わせる日差し
湧別川を渡る湧別大橋
黄色い鳥居というのも珍しい
しばらく緩やかなアップダウンの繰り返しで徐々にサロマ湖に近づいて来た。
まっすぐ進んだ先がサロマ湖
トウキビ畑が広がる
サロマ湖がちらっと見えても道はすぐ内陸へ
佐呂間町に入る
下り坂の先にサロマ湖が広がる
穏やかなサロマ湖を左手に眺めつつ
四年前は大雨で土砂が流れ込んで岸付近は褐色の帯になっていたものだったなあ。
北見市突入(ほんの少し)
朝食の時刻が早かったので小腹が減って来たためこいつの出番。
携行しておいてホント良かった
持って来ようと考えたオレさまえらい!
AH2400の時は水溜りがひどかった道
緩やかなアップダウンの続く田園風景の中を進む
坂道を下って突き当たった先が能取湖
能取湖畔をぐるっと巻いて進む
卯原内交通公園
おは!
途中からサイクリングロードに入ってのんびり進む。
静かで気持ちが良い
能取湖北端付近
美岬海岸より能取岬
道は一旦海から離れて内陸側へ向かい、再び海側へ向かう分岐を進む。
木立の先に海が見える
林を抜けると視界が一気にひらける
海に向かって緩やかに下る
今回のライドで最も気に入った景色のひとつ。
通過チェック7(715.7km) 能取岬
【能取岬看板】09:34
カニ爪オブジェから100km強あったけれど涼しかったお陰で撮影以外ノンストップで走って来られた。
能取岬灯台
坂道を引き返す
この景色も今回非常に気に入っている。
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