【一年遅れの】BRM911神奈川200km箱根-1/2【百周年】
2022.09.15 Thu 12:20 -edit-
根府川で追い付いたマヤさんを後方からパチリ
気持ちよさそうな感じに撮れたので
非常に気に入っているいち枚
関連エントリ⇒【BRM611北海道300kmトトロ】走行記録
フランスで初めて200kmのBRMが開催されたのが1921年9月11日のこと。その開催100周年を記念して世界各国のクラブで200kmのBRMが企画され、本邦もその流れは同様だったのですが昨年はコロナ禍の煽りを受け、国内すべてのクラブで開催中止、または延期の憂き目を見ることになりました。⇒【2021年度 100周年記念BRM開催情報】
延期を決めたクラブの中にも2021年度中に開催するクラブと翌2022年度開催に振り替えるところがあり、わたしがエントリーしていたAJ神奈川では後者となるというアナウンスがあり、最終的に丸々一年遅れの今年9月11日に開催される運びとなりました。
昨年エントリーしていたわたしは今年もスライドでエントリーとなっていたのでタイミングを合わせて帰京を画策、別件との抱き合わせ等諸々根回しの上どうにか9月8日の夜帰京、無事参加できる運びとなりました。当日は3時起床、前夜あらかた済ませておいた最終準備をまとめて4時過ぎに私的スタート地点、専修寺関東別院前をスタート。
4時10分過ぎ頃スタート
<事前走:2022/09/11>
まずは軽く腹ごしらえ。
24時間営業のラーメン屋さんでつけ麺を、
ラーメン道楽 夏の冷やしざるラーメン
ざるはないのにざるラーメンだったけれど美味しゅうございました。
R15を南下し、いつものように生麦の旧道に入る。
定点:道念稲荷
そういえば撮影したことはあってもお詣りしたことが無いことに思い至った。
再びR15に復帰し、みなとみらい地区を抜け鎌倉街道方面へ。
定点:帆船日本丸とその周辺
鎌倉街道をまっすぐ進む。
時間に余裕があったので折角鎌倉に来たのだからと亀ヶ谷切り通しに寄り道。
朝6時前、まだひと気のない切り通し
スタート地点の由比ガ浜に到着したのは6時ちょい過ぎ
夏の残滓
最初の組がスタートし始めているところ。
最終的には100名超が出走したとのことで大盛況
馴染みの面々とあれこれお話をしたり頭を撫でられたり。
6時30分スタート組を見送りしばらくあれこれお話をしていたり、スタート前からパンクしてわちゃわちゃしていた参加者女性に手を貸していた田中さんにポンプをお貸ししてみたり。
そんなこんなで7時スタート組のブリーフィング開始。
アジテーション、、、もといブリーフィング中の虫さん
そのまま車検を済ませてスタート、と思って本多さんにブルべカードを渡したところ
本多「ライト良し、ベル良し、尾灯良し、ベスト良し、、、あれ?ヘルメットは?」
とり「へ?(と、頭に手をやる)」
ヘルメットを脱いで近くにあったベンチに置き、そのまま置き去りにして自転車を押して車検を受けていたというおまぬけ事案発生。
そんなこんなもありつつ無事スタート。
<実走行ログ:2022/09/11>
しばらくは参加者ではないサイクリストの後ろを走らせていただく。
富士山は雲に隠れていた
スタート直前、ほんの少し雨がぱらついたもののその後は持ち直し、徐々に雲が薄くなって明るさが増して来た。
随分明るくなった
富士山は雲の向こう
西の方の空は雲が切れていたからどうかなあとか思いつつ。
定点:茅ヶ崎サザンC
撮影してコースに復帰しようとしたところにリュウさん、みいさんが目の前を通過。「あ、さっそく遊んでるよ。」と、みいさん。そのまま二人を含むトレインを追走しようと思ったらY’sロード店舗前でパンク対応と思しき作業をしているふたりの参加者の姿。よく見たら片方はスタート時にわちゃわちゃしていた女性。
「またダメですか?」
「良いところに!ポンプ貸してください!」
「は?」
「わたしのポンプじゃ入れるの大変だし、その(わたしの携行している)ゲージが付いた方が助かるんです。スタッフさんですよね?」
「いや、オレ、たまがわのスタッフだけど神奈川のスタッフでは。。。」
そんなこんなの会話がありながらもまあこちらはまだ時間に余裕があったのでポンプを渡す。一緒にいた男性も「すみませんがボクも貸してもらって良いですか?」というのでそのままお貸ししてしばらく待機。
「もうチューブ使い切っちゃったから次にパンクしたらDNFです、わたし。」
というのでロングバルブで良かったら、と今回二本携行していた予備チューブの一本を渡す。
ポンプ使用が終わったようなので引き取ってフレームに括り付け「それではお先に失礼しますよ。」と、そのタイミングで男性も「じゃあ、ボクも先に出させてもらいますよ。」パックじゃなかったんか、この二人。
リスタートしてしばらく進んだところで前方に10名を優に超える集団が信号に引っ掛かっていて、さらに後ろに付くのも憚られたのでしばし思案していたらすぐ湘南大橋に差し掛かったので歩道に避けたところ、数人先にいた参加者ひとりも同様に歩道にエスケープしていた。
雲が切れて富士山が姿を見せるようになって来た
先行している参加者のジャージを確認したら見覚えがあり、近づいてみたらマヤさんだったので声を掛けさせていただきしばし会話を交わしながら。
先行していたのはマヤさん
マヤさんと富士山
湘南大橋での定点
今日は大観山登ったら終わりにしようかと思っているので先に行ってくださいというマヤさんのお言葉に甘えて先行させていただく。しばらくはソロクルーズ。
大磯松並木もいつも撮るモチーフ
旧吉田茂邸付近から
すっかり雲が無くなって暑くなりそうな予感。
そこそこ良いペースで流せたので早川口交差点を通過したのは8時半頃。時間に余裕があるので早川漁港に立ち寄り。以前の【箱根200】に参加した際にもお邪魔したお店、いこいへ。
地魚をふんだんに使った市場丼
前回来た時もこれ。美味しゅうございました。
早川漁港に来たので折角だからシャア専用ズゴックマンホールにも寄り道。
小田原提灯灯台と共に
お腹を満たしてリスタート。すっかり晴れ上がった空の下のんびり東伊豆海岸を南下する。
空も海も蒼い
しばらく進んだところで再びマヤさんに遭遇
根府川付近、ダウンヒル気持ち良さそうです
しばし会話の後再びパスさせていただき再びのソロクルーズ。
鼻歌交じりで気分良く
湯河原で内陸方向に針路を変え、駅前を通過して緩い坂道を登った先にPC1があるのだけれど、今回は大人数参加ということで証跡としてレシートが認められるコンビニが三店舗。一つ目は結構な人数の参加者が滞留していたので二つ目のコンビニにチェックイン。
PC1(57.9km)7-11湯河原宮上店
(Close10:50)9:41着
早川漁港で食事を済ませていたので水分の補給と補充だけでそそくさとリスタート。椿ラインを登る際の定番寄り道スポットである不動滝と不動滝茶屋へ。
不動滝と茶屋でいただいた冷やし甘酒
滝で心を落ち着かせていよいよ椿ライン登坂に向かう。不動滝の少し上流側には川を挟んで反対岸にもうひとつ立派な滝がある。
青巒荘裏の竹を中心とした林の雰囲気が好き
ここから先は日影がほとんど無くなって背中を炙られるからねえ。
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