【夕張経由で】ヒルクライム、温泉&ランチ-01【丁未峠】
2022.10.07 Fri 06:46 -edit-
跨線橋から眺めた
旧石勝線・夕張支線 鹿ノ谷駅跡
関連エントリ⇒鉄分補給とソフト部活動
約一か月前の9月4日にランチを食べた、デカ長(@kohki1030)氏からご教示いただいたホテル・メープルロッジ。(次回は夕張側から丁未峠を越えれば復路は下りと平坦しかないのだから温泉でのんびりしても良さそう。。。)そんなことを考えていて、ちょうどタイミング良く予定の入っていない日曜日が好天に恵まれそうだったので早速走ってみることに。
今回の主目的は温泉&ランチなのでコースはごくごくシンプルかつ短め。
当初は6時過ぎにスタートするつもりでいたのだけれど、毎度のことながら前夜そこそこ酒量を過ごしてしまったので寝起きがシャキッとせず、ダラダラ過ごしていたらスタート時刻が7時を回ってしまっていた。
結局スタートは7:14(GPSログによる)
<実走行ログ:2022/10/02>
まずはのんびり、長沼から由仁を通って夕張へと向かう。途中、馬追運河堤防上のグラベルが走れるかどうか様子を見たりしつつ。
馬追運河の土手は「走って走れないことも無い。。。」程度のグラベル
草が深いので不用意に突っ込むと事故怪我に繋がりそうだったので回避。
素直に道道を行く
しばらく進んだ先の、いつも通りかかる際に気になっていた馬追運河の碑に近づいてみた。草むらの中にポツンと立っているのだけれど、普通目の前にアクセスする通路くらい整備しないかね?
朝露で草が濡れていたのでシューズがびしょ濡れになった
それでも小一時間ほど走ったらすっかり乾いた。
今回はなるべく今まで通ったことが無い道をコースに組み入れてみたので普段は馬追運河から一旦外れて長沼の中心部を抜けるのだけれど馬追運河沿いをそのまま進んだ。
馬追運河終端というか起点に辿り着いた
天照大神と大地主神を祀った石塔
太陽を司る主神と田畑を司る神、いずれも農業とは切っても切れない存在。
長沼から抜けて桂坂という名の軽いひとコブを越えたらいつもの『ヤリキレナイスポット』
「魚の住まない川 or 片割れの川」の意
ふた通りの意味を併記しているけれど意味が違い過ぎるよなあ。
右の画像の交差点を曲がって少し坂道を登ればゆにガーデンで、コキア園があることは以前調べていたので時間に余裕があるから軽く寄り道してコキアを眺めてから夕張に向かおうと。緩い坂道の先、丘の頂部に入り口があった。
駐車場へのアクセス路
が、下調べが甘かった。ここは入場有料施設だった上に開場時刻が10時だったので優に2時間弱待たなければならないのでコキアは日を改めて眺めに行くことにして踵を返した。
ゆにガーデン本館建物
河口湖の大石公園みたいにいつでもコキア園にアクセスできるものと勝手に思い込んでいたのが敗因。
駐車場脇の花壇には赤蕎麦の花
色付いて収穫間近の大豆畑
ゆにガーデンから下って由仁の街中に入り、ホットシェフのあるセコマがあったので立ち寄って遅めの朝食。今回はいつものセコマの前を通らなかったので補給が遅くなってしまった。
やはりベーコンおかかしか勝たん
お腹を満たしてリスタート。
左右に住宅が立ち並ぶも車も人影もまばら
夕張市域に in
途中農協の販売所の自販機でコーラ休憩
貴重な『空き容器回収容箱』がある自販機である
廃校が二つ三つと続く道を進み、右折すれば大夕張方面、左折すれば夕張市街地に向かう丁字路を左折し、石勝線夕張支線跡と並行する道を進む。
今日の夕張支線跡
線路沿いの遊歩道(?)を進む。
線路から付かず離れず
鹿ノ谷駅のところで線路の反対側に渡れる箇所を見つけた。
明らかに人の往来がある
※線路内立ち入り禁止の看板が立っている。
鹿ノ谷駅ホームの様子
夕張側に架かる跨線橋から駅舎跡を眺める
再び遊歩道を進む。
愛して止まない橋脚たち
イヌサフランの群生
花も葉も、球根までも全て有毒なので要注意。優しい色合いなのにねえ。
旧夕張支線終点、夕張駅跡に到着
夕張駅前をリスタートし、いよいよ丁未峠方面へ。
石炭の歴史村を通過
『メロン城』には前回気が付いていなかった
すっかり打ち棄てられてしまっている霊場巡り
四国の霊場巡りを模した場所は全国いたるところにあるなあ。身近なところでは秩父定峰峠の寂照院とか。
上方に見えるのがメロン城
山肌の崩落を横目に緩い登り坂を進む
八十八か所巡りの一部
夕張市内のこういった自然公園の類は軒並み閉鎖されてしまっている。行政の管理が追い付かない状態なので当然訪れるものも無く更に荒廃してしまうという悪循環。
わたし自身の感覚的にはこの付近からが本格的な丁未峠のスタート。じわじわと登って行く。
メロン城の上端が見える
そろそろカエデが黄色く色付き始めて来た
穂が開き始めたススキと赤く色付いたツタ
紅葉が始まって来た山道をのんびり進む
急勾配と緩勾配が交互に続く岩見沢側とは異なり、概ね一本調子の登りではあるけれど勾配自体がそれほどキツくは無いので非常に登りやすい坂道だった。
当初は小休止で丁未風致公園に立ち寄ろうかと考えていたけれど、休憩を挟むほどでも無かったのでスルー。
すんなりピークに到達
万字に向けたダウンヒルが始まる。
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