【満開の】ヒルクライム、温泉&ランチ-02【秋咲きひまわり】
2022.10.08 Sat 05:33 -edit-
9月下旬から10月上旬の時期に
満開となる南幌町のひまわり畑
観光用に植えてあるものではなく
緑肥として栽培されている
<実走行ログ:2022/10/02>
美味しゅうございました。
丁未峠ピーク付近でのんびり周囲を眺める。この峠は基本的に眺望自体はあまり良いところが無いけれど、特に岩見沢側のシラカバが中心の植生が好み。
青空に白い幹が映える
シラカバの木立の中を下り始める
方角的には三笠の方かな
やんわりと紅く黄色く色付き始めた樹々を眺めつつのダウンヒル
ひと月前の記憶を手繰り寄せてみるけれど、夕張側より岩見沢側の下りの方が眼に嬉しい。※主観
草木に埋もれた鉄骨アーチ橋
線形改良で使われなくなった廃道かな。
万字の中心部に差し掛かる頃には勾配が-2、3%程度の緩やかなものになり道幅が広くなって来た。
道の両側にリンゴ畑
赤く色付いたりんごが実る。
リンゴ畑と芝生の広場を過ぎたところで今回の目的地であるメープルロッジに到着。
一ヶ月振りのメープルロッジ
温泉&ランチセットあれこれ
フロントで温泉&ランチセット料金を支払い引き換えに食券を貰う。レンタルタオルセットが¥350-だったけれど今回はサドルバッグに着替えとタオルを入れて持参しているので不要。前回悩んだ末に頼まなかったステーキプレートにしたかったけれど品切れだったのでハンバーグプレートにすることにした。まずはお風呂。
浴場はそこそこ広く、浴槽は屋内に二つ、屋外に二つ、サウナは離れになっている。※当然ながら男湯の状況。
内風呂は湯温が40.5℃のヒノキ風呂、42.5℃の御影風呂。屋外のものは41.5℃の温浴槽と14℃の冷水浴槽。※多分合っていると思うけれど数字は記憶頼りなのであやしい。とはいえ概ねこのくらいの感じ。泉質はナトリウム系のぬるっとした肌触りの湯でいわゆる『美肌の湯』とか『美人の湯』とか呼ばれるタイプ。三つの温浴槽と冷水浴槽を交互に利用し、外気浴も織り交ぜながら。
すっかり命の洗濯が完了した状態でレストランへ。お昼時なので当然の如く満席で待たなければならん状況だったものの、店内のテーブルの片付き具合とウェイティングリストの行数を勘案したら30分程度で順番が回って来そうだったのでのんびりロビーで待機。元々お昼時にすんなり入れるなんぞとは思っていないので待ち時間も計画に織り込み済み。
ロビーの天井
物販コーナーであれこれ物色。ビールのアテに良さそうなプレッツェルがあったのでひとつ購入。
サドルバッグに入れて持って帰ったら半ばほどが粉々に
想定通り30分ほど待った時点で店員に名を呼ばれて店内へ。食券を渡してオーダー。
単品追加のノンアルビール
以下はセット。
ジャガイモと豆乳の冷製スープ
ハンバーグプレートはライスにした
食後のアイスコーヒー
美味しゅうございました。
計画通り温泉とランチを堪能し、満足してリスタート。復路は下りと平坦しか無いようにしてのんびり走って極力汗をかかないようにというコースレイアウト。
ホテル玄関前のカエデ
全面色付くよりこのくらいの方が好み。
再び緩勾配の下りをのんびり進む。
あちこちで見かけた友禅菊とイタリアン・アスター
野生化した園芸品種なのだろうか?
イヌサフランも同様だけれど紫系の色の花は非常に好きなので嬉しい。
上手いことピントが合わなかった
美流渡を過ぎてしばらく進んだところで前回気になった喫茶店が右手に見えて来たので立ち寄り。さっきのランチ、〆をコーヒー以外のものにしておけば良かったか、とか思いつつ。
cafe人生(たび)の途中
cafeのみ独立した一軒家
店内の様子は店長さんの趣味に全振りした感じ
この日は吉田拓郎の古いアルバムがBGMだった。
メニューとは別に『日替わりコーヒー・月替わりコーヒー』もあってブレンドと同じ価格でいただける。オーダーが入ってから豆を挽いて一杯ずつ淹れてくれる。
『日替わりコーヒー』はキリマンジャロ
美味しゅうございました。
ランチセットもあるので機会があったらそちらもいただいてみたい。
リスタートしてすぐ、旧万字線 朝日駅。
ひと月振りの記念撮影
今回は先客がいたので運転台には登らず
朝日駅を後にして少し進んだところで右手に風変わりな自販機が。最初目にした時、その内容が腑に落ちるまでやや間があり、気付いた時に慌ててUターン。
(〆鯖、だ、、と!?)
間違いなく〆鯖の自販機なのであった
しかも販売機の名前が『ど冷えもん』とか、なかなかツッコミどころのある存在。
さすがに買わず(買えず)に帰ったけれど、車で行った時にでも試しに買って帰ってみようか。
岩見沢公園の観覧車が見えてくると岩見沢公園にアクセスするポプラ並木の道に合流。木々の足もとにはいくつかの種類のバラが植えられていて秋咲きの花が眼に鮮やか。
風が強くてイマイチうまく撮れなかった
やたらと強い向かい風の中ひたすら淡々とペダルを踏む。当初の計画では平坦路をのんびり漕いで進んで温泉入浴後には汗をかかないはずだったのに、向かい風に抗いながらのペダリングで背筋に汗が流れ落ちるのが感じられる。
まっすぐ伸びる道路と室蘭本線
岩見沢から北広島に向かう際普段使う道より一つ北側の道で南幌まで進む。
なんとなく佇まいが気に入った集会所
栗幌橋で夕張川を渡る
南幌町に入ってしばらく進むと左手前方に黄色く広がる畑が目に付いた。(この時期にひまわり?)と思ったらその通り秋咲きのひまわりだった。
グラベルを進んで撮影ポイントを探す
記念撮影
広々とした満開のひまわり畑
緑肥として栽培されている小柄なひまわり。南幌町内にはいくつかひまわり畑がある。
ひまわり畑を後にしてさらに真っ直ぐな道を進むと千歳川の堤防で道は左右に分かれる。丁字路の手前になんぽろ親水公園。ここの温泉施設も仕事先の人に勧められていたりする。
なんぽろ親水公園
千歳川と遊水地に行く手を阻まれるので大きくクランクする形で進んだら、そこでもひまわり畑を目にした。普段使うルート沿いには無かったのにちょっと違う道を使うとこういう発見があるから、安心安定の定番ルートも大事だけれど時には目先を変えてみることも大事。
こちらは盛りが過ぎたひまわり
朝よりも若干雲が増えた空に日が沈む。
地平線付近に厚い雲があるので日の入りはここまで
相変わらずでっかいボールパーク
丘の上にあるから遠くからでもよく目立つ。
そんなこんなで無事帰着
120km弱、約10時間の温泉ゆるポタ終了。
復路の向かい風さえなかったらいうことなかったいち日だったなあ、と。
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