【週休三日の】きたひろくんと-14.3【レア施設】
2022.10.26 Wed 23:07 -edit-
北海道ニジマス養殖
発祥の地の碑
冬眠前のこの時期に出くわしたくないよなあ
もとい、どんな時期でも出くわしたくはない。
色鮮やかな無人のサイクリングロードを進む。
ひたすら気分が良い
第一発電所に至る区間と同様、サイクリングロードが支笏湖通(道道16号線)から少し脇に逸れる。逸れた先に毎週火曜日と土日祝祭日が休館日という『さけます情報館』がある。昨年末北海道に来て、冬の支笏湖を眺めに来て以来ずっと訪問したかったけれどなかなか願いが叶わなかった施設。何せ土日やっていないので。そんな施設にとうとうお邪魔出来る日が来た。
とうとう来たぜ
庭先にある『ニジマス養殖発祥の地』碑
建物は2つ。情報棟と体験棟がある。『順路1』と表示されている情報棟にまず足を踏み入れると中央に大きな水槽があり、内部にはさけますが遊弋していた。
エサやり体験やっておけば良かったかな
木箱への焼き印とインディアン水車の模型
壁に埋め込まれた水槽内に孵化したばかりの鮭の仔魚。
小さいのが泳ぎ回っている
仔魚の水槽の並びにサケマスの幼魚の水槽。
ベニザケ
ベニザケ(アルピノ個体)
サクラマス
カラフトマス
鮭児、目近、時不知、いずれも高級品だよねえ
ひと通り情報館を見学して体験館へ。
映像展示なんかもある
裏に回ると水槽があって稚魚へのエサやり体験が可能。
わちゃわちゃ寄って来る
コップに入っている餌の量が結構多いのでのんびり堪能して建物から出ようとしたところ『稚魚の放流体験』なることもやらせていただけることを知る。
水の入ったコップを持って建物から出る
稚魚の入った箱から二尾を網で掬い上げ、水の流れるパイプに放流すると稚魚は千歳川に流れて行く。
結構元気いっぱいなのでコップから飛び出しそうだった
一尾目は動画撮影する間もなくあっという間に流れて行ってしまった。こういう時はGoPro欲しいなあ。と、物欲に流されそうになりながらも二尾目はしっかり撮ろうと構えつつ。
流れを遡って来たのでちょっと撮影にしくじってしまったけれどまあそれなりには。
達者でなあ!必ず戻って来いよ~~~!!
これはお子様連れて来たら喜びそうだけれど、土日に開館していたら放流用稚魚があっという間に足りなくなりそうだ。
すっかり満足して情報館を後にして、再び紅葉のサイクリングロードへ。
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