【復路の選択を】きたひろくんと-17.2【即座に後悔】
2022.12.02 Fri 21:14 -edit-
だるま山高原レストハウスにて
駿河湾越しの富士山
関連エントリ⇒AJたまがわ第忘年会2016(2日目)
<実走行ログ:2022/11/27>
<実走行ログ:2022/11/27>
宴会を終えて半睡半覚醒状態で軽く風呂に入って真夜中に就寝。酔っ払って風呂に入るのは危険なのでなるべく控えようと改めて心に誓う。
翌日は7時過ぎ頃起床して朝風呂へ。
朝風呂
8時から朝食
フェリー組は9:10発の一便に乗り込むとのことで8:45頃宿を出発。わたしも誘われたのだけれど折角だから達磨山に登りたいと思ったのでパス。それでも出航までには時間の余裕があったのでフェリー乗り場に向かってみた。
お見送りだけして引き返す
車で乗船しようとしていたオモテ先生とスライド。「あれ?乗らないんですか?」と言われて「折角なので達磨山行きたいんです。」と返した。
泳いでいるのは鯵かな?
再び宿の前を通過してから土肥峠に向かう。視線の先に道が見えると早速後悔の念が湧いて来る。
坂の向こうに更に坂が見えると萎える
軽く考えていたけれど土肥温泉から達磨山までは18kmで約1,000m登らなければならないので結構な勾配だし、前日は宿泊出張帰りだったのでやはり荷物が非常に重たい。一応使用済み着替え類は宅配で別に送付してあったけれど北海道からの移動で着ていた上衣が意外と嵩張った。着て走るには気温が高すぎたし。
先ほど見送ったフェリーが小さく見える
そんな訳で早速グリーンヒル土肥で休憩。
きみだけプリンとコーヒーミルク
落ち着いたところでリスタート。ほどなく現れた旧道への分岐を曲がる。ここから先は勾配が緩いし交通量も極めて少ないので走りやすくて好きな区間。
交通量はほぼゼロ
約7kmの区間を走行中すれ違ったのは軽トラ1台とオートバイが3台のみ。追い越して行った車両は皆無。
土肥峠着
土肥峠を跨ぎ越す橋から
なにがツラいといってここでようやく登りの半分強が終わっただけという事実。登り始めの後悔が旧道走行で緩和されたものの、改めて激しく後悔した。ここから先はまた勾配きつくなるし。
あちこちで咲いていた寒椿
延々と続くのよ
ようやく登り切った
ここから先は緩やかに登ってから下る、概ね『下り基調』
わたしの好きな言葉です。
尾根を越えて緩やかに下った先が達磨山へのアプローチにもなっている戸田駐車場に到着。フラットペダルのきたひろくんなので足元はスニーカーだったから2016年末のAJたまがわ大忘年会の時以来、久し振りに達磨山山頂まで登ってみることにした。
眼下に戸田中心部
小学生の頃は何年か続けて夏休みの家族旅行で訪れた懐かしい場所。当時は戸田村だったけれど今は沼津市域に含まれている。
登山口からのんびり登り始める。達磨山山頂まで歩いたのはAJたまがわ大忘年会が土肥で開催された際帰りに、こーへーくんと二人で登って以来のこと。達磨山の登山道にはやたらと段が高いところがあるので結構歩きづらく、脚への負荷が大きかったりする。
6年振りの達磨山山頂
登り切った時には太ももがピキピキしていて思った以上に足腰にダメージあってワラエナイ。北海道で業務に追われている間にこんなにも体力が低下したのかと愕然とするなど。
きたひろくんのところに戻って再び下り坂を気分良く。
【伊豆300km】のPCである戸田峠バス停
当初伊東まで走ってからJRで輪行しようと思っていたけれど、西伊豆スカイラインと達磨山登山ですっかり体力が果ててしまったので修善寺から輪行することにして、ひとまずだるま山高原レストハウスで休憩を。
修養団捧誠会入り口のもみじ
レストハウスに隣接している
レストハウス展望台から
黒米ソフトクリーム
落ち着いたところでリスタート。
気分の良いダウンヒル
修善寺虹の郷の15インチゲージ鉄道
丁度紅葉の見頃なタイミングだったので虹の郷を過ぎてしばらく坂を下ったところの修善寺自然公園もみじ林に寄り道。
園内を散策して紅葉狩り
富士山は頂がほんのちょっとだけ
葭原(よしはら)観音堂
紅葉を堪能し、お昼時を少々回った頃合いなので修善寺周辺のお蕎麦屋さんにでも、、、と思ったものの名の通ったお店はどこも順番待ち行列ができていたので断念。修善寺駅から乗り込む電車内で鯵寿司をつつきながらビールでも飲もうと思い直し、修善寺駅へ。
修善寺駅到着
が
今日(27日)まで休業
代わりに駅そば店で三島コロッケそばとミニカレー
20分待ちくらいの丁度良いタイミングで発車する特急踊り子号があったのでチケットを購入。これで乗り換えなしで川崎まで行ける。
14時18分発の特急踊り子
しっかりスペース確保
約2時間の道中でのんびり
川崎でJRから京急に乗り継ぎ川を越え、自宅に帰着したのは17時頃のこと。伊東まで走ったらもっと遅くなっていただろうし、良い判断だったと自画自賛気味に。
こうしてきたひろくんの本州デビュー走行は一泊2日の約100kmで無事終了。
お誘いいただいたAJ神奈川のみなさまありがとうございました。2023シーズンも色々お世話になりますのでよろしくお願いいたします。
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