【イケメンと】BRM503あおば1000km酷・走行記録-5/6【直江津集合】
2023.05.14 Sun 08:47 -edit-
どういういわれがあるのか
沖に一本だけたたずむ電柱
一路朝日に向かって進む
立山連峰を眺めつついくつも川を越える
立山連峰の豊富な水が流れ出して川や伏流水となって富山湾岸へ。
ちょっとまぶしい
富山で回収したドロップバッグで着替えた
まっすぐ立ち並ぶ電柱
水の張られた水田越しの立山連峰
米騒動発祥の地
公園内には米俵のオブジェが置かれていた。
魚津漁港付近で早朝から営業していて朝食がいただけそうなお店はないものかと軽くうろうろしてみたもののさすがにそう都合よく店がある訳でもなくコースに復帰しようとしたとき、お店を検索してみようと立ち上げたGoogleMapsで位置情報共有しているひるとんさんがほんの数百メートルほどのところに近づいていることが判明、コースに復帰したときに丁度合流できたので以後は三人パックで走ることに。
魚津から3人
基本は『(進行方向)←ぜっと←ひるとん←とり』の順
お二人は経路上もしくはその周囲で朝食が摂れるお店を検索しつつ。ありがたいありがたい。
富山湾
黒部川を渡る
湧水の町入善
あちこちに湧水公園がある
水田越しの立山連峰‐2
あいの風とやま鉄道
立山連峰に向かって坂を下る感(跨線橋)
水田越しの立山連峰‐3
ひるとん「あれって南アルプスですか?」
ぜ・と「北や、北!」
ひるとん「あ、南北勘違いw」
大麦畑が広がる
朝日町に入る。朝日町市街地にぜっとさん、ひるとんさん双方が目星をつけたカフェがあり、そこは8時開店で時刻は7時40分頃。お店の方のご厚意で敷地内に置かれたガーデンテーブル/チェアで時間を潰しても構わないとのことで開店時間までのんびりまったり。
1/Fゆらぎカフェ
トーストとサラダ、ゆで卵とヨーグルトにドリンクがセットになったモーニングを注文。ドリンクは3人ともバナナジュース。
バナナジュース
自家製ブルーベリージャムの乗ったヨーグルト
「ヨーグルトは自家製じゃないのよ、ほほほ♪」とはお店の方の弁。それにしても民家をカフェとして利用しているのだけれど、結構な豪邸である。なんとなく葉山のカフェ・フィオーレを連想。
サラダの右側にあるのはウド
地元産のウドだそうでシャキシャキした歯ごたえが美味しかった。
モーニングを食べつつすでに昼食の算段。
ひるとん「本州縦断1900でPEKOさんが行ったお店どうかな?」
ぜっと「目と鼻の先で開店11時だけどそれまで待機する?」
ひるとん「ヤハギさんが行ってた直江津のお店行きたい!」
とり「(Google検索しつつ)残念、営業夜だけだ。ヤハギさんも夕食で立ち寄ってる。」
結論が出ないまま、それでもとりあえず『昼食は直江津で』くらいのふんわりとしたコンセンサス。
カフェを後にしてリスタート。海沿いを進むj。
よくわからない列石
富山‐新潟県境を越える
その名も『境橋』
あいの風とやま鉄道・市振駅
親不知に突入
片側交互通行(最大5分待ち)
親不知コミュニティロード
(市道天険親不知線)
天下之険と刻まれた岩壁
後から確認してみたら『如砥如矢(とのごとくやのごとし=この道が砥石のように滑らかで矢のようにまっすぐであると称賛する言葉)』の四文字も刻まれているはずだけれど気付かなかった。
展望台からの眺め
数世代の道を一望に
ポツンと名無しの岩
大国主命が投げたといわれる投げ岩
旧道のロックシェッド
親不知海岸北端付近
直江津まではしばらく平坦路が続く
北アルプスの峰々
この日の海は本当に穏やかだった
ひるとんさんは穏やか過ぎて面白みがないとかなんとか、そんな類のことを口にしていた。
能生・弁天岩の鯉のぼり
青くきれいな海
ところどころ砂浜
沖にポツンと一本電信柱
ちょっと脇に逸れてトンネルひと区間だけ、国道に並行している久比岐自転車歩行者道へ。
久比岐自転車歩行者道(旧北陸本線)
上越市域に入り、ほどなく直江津地域。ずっと向かい風の中前を牽いていたぜっとさんがさすがにしんどくなったと見えて次のTCまであと15kmというところで「申し訳ないけどこの先5km毎に先頭交代しよう。」と提案したので最初の5kmはわたしが、次の5kmをぜっとさんが、最後の5kmを再びわたしが。。。という並びで船見公園を指して走る。船見公園といえば、2013、14年の二回参加した某SNSのイベント【直江津集合】の集合場所。懐かしさがこみ上げる。
もうすぐ船見公園というとこで前方右手道端に、どうもこちらの様子を伺っているような素振りを見せる男性の姿。近づいてみたら『燃える!バイクお兄さん』ことAKIさんで、少々面食らいながらも手を振って通過。その後しばらくしてオートバイに跨った彼が追い越して行ったのでTCに先回りして出迎えてくれるつもりなのだろうと理解して先に進む、
直江津集合でおなじみ人魚像
を撮ったつもりが見事に柱の陰になった
そして705km地点@tzr6063 さん、@tri1021 さん、@mspr723 さん pic.twitter.com/6qd2QauCSl
— AKI 〜燃える!バイクお兄さん〜BRM520日本橋200 (@aki_718z) May 5, 2023
AKIさんが撮影してくれた動画。
「なんで?AKIさんいるって知ってたから最後先頭牽いたの?超良い絵じゃん、これ。」 By ぜっとさん
ガチで偶然わたしが先頭の順番になったのです。いやホント。
AKIさんの予定を聞いたら、すでに知り合いの通過を見送ったので後はどこかでお昼ご飯を食べて東京に戻るだけ、とのことだったので折角だから四人で昼食を、ということになった。
朝検討してから結局何も決まっていなかったものの、とりあえず混雑することで名高い有名店のある辺り、駅前周辺なら何かしらの飲食店はあるだろうと移動してみたら、ひるとんさんが行きたがっていた『ヤハギさんが立ち寄ったお店』が昼営業をしていたので一も二もなくそちらに入店。
割烹食堂・樹八
先客に自転車で日本一周旅行中だという19歳の大学生がいた。眩しいし羨ましいぜ、まったく。
四人でシェアするイカ刺身と栃尾揚げの他、各々海鮮丼を。本当は別のものを注文しようと思ったら店主に「あ~~~いま、そういう手の込んだものできないんだよね。」と断られてしまったので。まあワンオペ昼営業なら仕方無いかと思ったけれどヤハギさん曰く夜営業もワンオペで、客同士タイミングを見計らってあれこれ注文したのだとか。
そしてわたしたち以降、食事のみの客は「ごはんが足りないから」という理由でお断りされていた。ちょっとタイミングがずれたらわたしたちが断られていたところ。
イカ刺身
(栃尾揚げは撮る前に手を付けてしまった)
そして海鮮丼
おなかを満たしたところでリスタート。
AKIさんとはここでお別れ。遠征しての沿道応援ありがとうございました。
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