久々に食日記なんぞを。(&いつものネタも)
2005.06.30 Thu 23:59 -edit-
PCを立ち上げる事もなく。
んでも懐古的(?)に『水曜日はノー残業デイ』にしよう
とのムーブメント(笑)がわたしの会社でいきなり興ってしまったので
案外早い時刻に帰宅⇒のんびり食事の支度と相成りました。

・マグロとGアスパラ他のマリネ
以前、ネタにしたサラダとレシピは変わらないです。
材料を適度に混ぜ合わせ、醤油・1:酢・1:オリーブ油・1+柚子胡椒 をかけて単に冷蔵庫で小一時間寝かせただけ。
んでも呼称は変わるもんだよなあ・・・。(笑)

・オンラインショップで購入した『和牛のおすし』
肉は良かった。
んでもなあ
シャリは解凍がよろしくなかったのか美味しくなかったです。
残りは刺身で食してシャリは『緊急用保存食』としてフリーザーに眠って頂こう・・・。
昨日、当然帰宅後はいつものPCを使えないだろうと思って
昼休みに引用だけした下書きを保存してたネタですが。
中国・安徽省 1万人の群衆暴徒化 派出所破壊、スーパー襲撃
中国・安徽省 1万人の群衆暴徒化 派出所破壊、スーパー襲撃
【北京=野口東秀】中国中部の安徽省池州市で二十六日、一万人の群衆が交通事故をきっかけに暴徒化し、パトカーや派出所を破壊したほかスーパーを襲撃する騒ぎとなった。鎮圧に出動した武装警察隊員六人が負傷、警備当局は首謀者として参加者十人を拘束した。
中国国内では、地方住民が警備当局と衝突する大規模な事件がこのところ相次ぎ発生。今回の事件も、ささいなきっかけで騒乱に発展する中国社会の不安定ぶりを示すものとなった。
地元紙「池州日報」などによると、きっかけは乗用車が歩行者をはねたうえ、被害者が運転手から暴行されたことだった。市民の通報で警官が派出所に運転手を連行したが、群衆が派出所を取り囲み、人数は一万人近くに膨れ上がった。
このうちの「少数の不法分子による扇動」で群衆が騒ぎ始め、乗用車をひっくり返したほか、パトカーや消防車にも襲いかかり、派出所にも放火した。近くのスーパーも襲撃され、商品が略奪される事態となった。
地元当局は事態の拡大を重視、市幹部の緊急会議を開催。交通事故発生から九時間後に武装警察部隊約七百人を出動させてようやく鎮圧した。これまでのところ、騒ぎの理由に関する住民側の情報は伝えられていない。
最近明らかになった中国国内の騒乱では農地の強制収用をめぐり、農民と工事関係者らが衝突するなどのケースが多い。今月だけでも、河北省で立ち退きの補償金をめぐるトラブルで、村民らが猟銃などで武装した二百-三百人の集団に襲撃され、五十人以上が死傷。広西チワン族自治区でも、立ち退きを拒否する住民と警官隊が衝突し、多数の死傷者が出ていた。
平成17(2005)年6月29日[水]
『愛国無罪』を標榜してさんざんっぱら暴れまくった『反日暴動』の際
いわゆる識者とか事情通とかジャーナリストだとか名乗るみなさんが
”『反日』を利用した官製のガス抜きだ。”とご指摘なさっておいででしたが、その後『反日暴動』が規制されるようになって、『天安門事件記念日』にすら大きな混乱が無かったので
少々肩透かしを食らったような面も否めませんでしたが
先々週、ワシントンポストが河北省での暴動の記録動画を配信し、
先週には日本でもその模様がTVで流されていたりして
ココのところ支那での情報統制もかなり限界に近いような気が。
最近明らかになった中国国内の騒乱では農地の強制収用をめぐり、農民と工事関係者らが衝突するなどのケースが多い。今月だけでも、河北省で立ち退きの補償金をめぐるトラブルで、村民らが猟銃などで武装した二百-三百人の集団に襲撃され、五十人以上が死傷。広西チワン族自治区でも、立ち退きを拒否する住民と警官隊が衝突し、多数の死傷者が出ていた。
『農地の強制収容』で揉めるケースってのは大抵は大規模な公共工事だったりする訳で。
この『大規模公共工事』には当然『北京五輪』関連のものが多く含まれていたりする訳で・・・ホントに開催できるの???
開催中にに暴動起きたりしたらとんでもないし。
っつーか、今からでも開催返上間に合うってばさ。
ボイコットされてしまうより自ら開催を返上した方がダメージ少ないと思うけどなあ・・・。
否、開催を返上すべきなんだとわたしは思ふ。
パリが水面下で『代替開催地』になるべく動いているらしいしさ。
いつものように『昼休みのネットサーフ』中、ほぼ毎日チェックしているところに『福澤諭吉翁の脱亜論、現代語訳』が部分的に引用されていまして。
ワタクシ今まで『脱亜入欧論』だとばかり思っていた不明を恥ずかしく思って原文を探してみたりしたのです。
と、いうか小・中・高・・・と習った歴史の授業を思い返しても
『脱亜論』=『アジアを脱して西欧に追随、比肩しよう』ってな主張だったと教えられた気が。
原文を読んでいただければわかりますが
この『脱亜論』、要するに
”西欧諸国から支那や朝鮮とおんなじ『アジア』と括られることほど屈辱的な事は無い、日本は二国と縁を切るべきだ。”
こんな主張をしていた訳で。
『自分が生活を営んでいるおんなじ町内で、法律も道徳も守れないロクでもないならず者が幅を利かせているようではどんなに誠実に生活していようが地域で括られて、同じ穴のムジナとして周囲から判断されちゃいます。』これを喩(たと)えばこの隣軒を並べたる一村一町内の者共が、愚にして無法にして然(し)かも残忍無情なるときは、稀(まれ)にその町村内の一家人が正当の人事に注意するも、他の醜におおわれて埋没するものに異(こと)ならず。
『悪い仲間とつるんでいたら(例え真面目な人間であっても)やっぱり悪い仲間とひと括りにされてしまう。悪友を親しむ者は、共に悪名を免(まぬ)かるべからず。我れは心に於て亜細亜東方の悪友を謝絶するものなり。
支那・朝鮮とはすっぱり縁を切らなきゃいけない』
※現代語風意訳責任はわたしにあります。
いや・・・なんつーか
120年前に書かれた文章とは思えないほどリアルに今の情勢に被っているように思えます。
んでもって、この論における『脱亜』というのはあくまでも『支那・朝鮮とは縁を切る』という事を指している訳で
この辺、いっつも”日本周辺のアジア諸国の感情が~”とか
お前ら120年間進歩無しかよ・・・。
ふと考えてみて
福澤翁と言えばその肖像が今の壱萬円札に用いられているお方な訳で・・・。
いつ、支那や朝鮮がその件に関して難癖つけてくるやらどきどきしちゃったりして。
何でもかんでもいちゃもんつけて
金さえ引っ張れたら結果オーライな連中ですからね、ホント油断がならないって。
それでも更に考えてみて
福澤翁の前の壱萬円札の肖像は聖徳太子だったなあ・・・と。
『日出ところの天子、日没する所の天子に~』と、
中華思想(中央=支那に全ての中心があって、東西南北どの地域も格下)を拒否し
支那に対して朝貢するのではなく『対等な国と国』であることを求めた聖徳太子と、脱亜論の福澤諭吉。
日本国内で流通する最も価値の高い紙幣の肖像としてこれら二人が選ばれたのは果たして偶然でしょうかねえ・・・と。
※7/5追記
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