やっちゃった のか 確信犯なのか…。
2006.03.25 Sat 20:39 -edit-
ソース:Sankei Web
メール問題 民主また難題 野田氏「墓場まで持っていくしか…」
≪馬淵氏、HPで公表≫
「堀江メール」問題で瀕死(ひんし)の重傷を負った民主党に新たな難題が足元から浮上し、党検証チーム(座長・玄葉光一郎幹事長代理)が怒りの声と悲鳴を上げている。
平成十八年度予算案が衆院を通過した今月二日夜、メール問題で引責辞任した野田佳彦前国対委員長が、馬淵澄夫衆院議員に意味深長な言葉を漏らしたのが発端だ。
馬淵氏のホームページにある今月八日付「不易塾日記」によると、同二日夜、馬淵氏が東京・神楽坂のバーに野田氏を呼び出しカウンターでグラスを交わした。馬淵氏が「十分なお役に立てなくて申し訳ありません」と話すと、野田氏は「いやー、いろいろあったけど墓場まで持っていくしかねぇなー」と笑って話したという。
墓場まで持っていかねばならないメール問題の核心情報とは、どんな内容なのか。問題が収束しない中、火に油を注ぐ野田発言に同党の若手議員の一人は「野田氏も野田氏だが、それをホームページに載せる馬淵氏も同罪だ」と怒り心頭だ。
衆院懲罰委員会は二十四日午前、問題の張本人、永田寿康衆院議員への質疑を行う。質疑内容を見極めた上で元記者らを証人喚問するかどうか判断する方針だ。それだけでも頭が痛いのに、今月中に報告書公表を急ぐ検証チームは頭を抱えてしまった。仲介役の元記者とは依然として接触できず、ただでさえ中途半端な報告書しか作成できないとみられているのに、野田発言を国民にどう説明するのか、つじつまを合わせるのは至難の業だ。
馬淵氏は耐震強度偽装事件の追及で注目を集めたホープ。あまりの能天気ぶりに党内の失望感は極限に達している。
一方、前原誠司代表は、二十三日夕に渡部恒三国対委員長と東京・有楽町で予定していた街頭演説を当日午前になって急遽(きゅうきょ)中止した。「前原代表の日程上の都合」(党遊説局)という。
【2006/03/24 東京朝刊から】
(03/24 07:48)
> 馬淵氏のホームページ~(略)~話したという。
ん~~~。
まずね
引っ掛かるのはこの記述が『馬淵議員の日記』に書かれているものだって事で。
野田氏が一言一句この通りに語ったかどうかは今のところはっきりしている訳ではないんですよね
なんか、すぐにでも野田氏側が
”そういう(核心部分云々~)意味の発言ではない”的な
苦しい弁明をしそうな予感満々ですが。
永田議員は相変わらず国会に居座る気満々でいたりして
たったひとりの所属議員に引導を渡すことすらまともにできない民主党の評価ががた落ちな昨今。
本来ならこの問題に早々にケリをつけて失地回復を図らなきゃいけないときだというのに相変わらずこの問題がくすぶり続けるような燃料を投下しちゃうってのもなんだかなあ。
この件を長引かせて利があるのは自民党だけなんだし
案外、なんか弱み(?)でも握られて自民党側と胡散臭い裏取引でもあったりして。
馬淵氏ってば耐震偽装問題追求の際はTV番組に出まくったりブログと連携したりして一躍時の人になってしまったからなあ。
『出る杭は打たれる』であれこれ洗いざらい調べ上げられて
表沙汰にされたくないアキレス腱を握られてしまっていてもおかしくは無いような希ガス。
-追記-
エントリをポストした後に というタイミングは前後が逆ではあるけれど
それでも馬淵議員の当該日記を読んでみた印象では
墓場まで~発言が必ずしもメール問題に関してのものではなさそうなニュアンスも読み取れる。
ってぇ事でした。
『色々』が何に掛かる形容なのか判然としないわ、あれでは。
紛らわしい表現だった馬淵議員の日記に対しての早とちりって可能性もあるなあ。
⇒当該日記
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