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日記超。-改・弐-

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-0001Nov30Wed

ほら、ダブスタなんか通用しないんだってば。 

昨夜(※UP:7/5朝)、途中まで書くだけ書いてそのまんま寝てしまったので
いつものような『普通の日記パート』が無いものになっちゃいました。
まぁ、たまにはこういう事もある と。


領土問題は「侵略」の帰結 露、歴史認識盾に返還拒絶
※ソース:Sankei Web

領土問題は「侵略」の帰結 露、歴史認識盾に返還拒絶

 ロシア外交誌メジドナロドナヤ・ジーズニ最新号は、1945年の旧ソ連軍による北方領土占領を日本軍国主義の侵略行為の帰結と位置づけ、日中、日韓関係を先鋭化させた「日本の歴史認識の誤り」を論拠に、北方四島返還を拒絶する内容のガルージン駐日公使の論文を掲載した。

 同誌編集陣にはラブロフ外相、イワノフ安全保障会議書記らが名を連ね、論文は事実上プーチン政権の見解とみられる。

 第2次大戦終結60周年を契機に、日中関係悪化に関する論文とともに掲載し、歴史教科書や靖国神社問題と北方領土問題の共通性を強く示唆する編集となっている。

 論文はトヨタ自動車の進出など日本とロシアの経済関係の拡大傾向を歓迎する一方で、北方領土問題の起源に言及。「日本がナチス・ドイツの同盟国としてヒトラーの対ソ戦を支援したことを忘れてはならない」と指摘した。

 さらに「日本はアジア、太平洋地域での軍国主義侵略をごまかそうとしている」と批判。「日ソ中立条約に反して参戦したとしてソ連を侵略者に仕立て、罪のない被害者のように振る舞っている」とし、北方領土のロシア実効支配は「不当占拠」とする日本の主張に真っ向から反論した。

 プーチン政権は、平和条約締結後の歯舞、色丹2島の引き渡しを明記した56年の日ソ共同宣言を基礎に、北方領土問題の打開を図る方針だ。だが、歴史認識問題を絡めることで、2島の引き渡しでさえ、本来は義務ではないとの主張を強めるとみられる。(共同)

(07/02 18:01)


ココのところ『米国一極主義』へ対抗して支那と接近中で
先日、日本の国連常任理事国入り支持表明を
支那に引きずられるカタチで事実上反古にしたロシア。

そもそも今まで一度も問題にしてこなかったにもかかわらず
ここへ来てロシアが『歴史認識』を屁理屈のタネに持ち出したということは
支那や朝鮮がこの問題をテコに散々日本にたかりまくっている事実を目の当たりにして
充分に活用できるネタであると判断したからに他ならないでしょう。
日本国内に『自虐史観バリバリ』の左巻きがうようよ溢れている現在
『歴史認識問題』というのはある意味で伝家の宝刀ですからね。
だいたいにおいて、先般天皇陛下がサイパンで慰霊をなさった際
国籍も軍属、民間人の別も無く全ての戦没者に対して慰霊のお言葉を発したのに対してさえ
”過去の戦争美化である!!”ととんでもない言いがかりをつけるような脳構造の中共と共通の歴史認識なんかもたない方が幸せだって。

過去を過度に美化する必要はないけれど
過去を過度に卑下する必要だって無いのが道理。

歴史認識問題を絡めることで、2島の引き渡しでさえ、本来は義務ではないとの主張を強めるとみられる。


支那や朝鮮に対して毅然とした姿勢を示せないからこういう風に足元を見られる羽目に陥るんであって。
現実に行使するしないは別にして、軍事力を行使しても即刻竹島を取り戻すくらいの意思表示が無かったら
北方領土なんかいつまで経っても戻ってきやしない。
一方で自国領土を不当に占拠されていながら黙認していては
他方でそれを取り返そうとしたって無理なんだよ。
”『国際司法法廷』の場で係争すれば充分勝利できる。”
とか何とか幾ら口先で騒ぎ立てようが半世紀以上もの間実効支配を許してしまっている現実は、いつ国際世論から”所有権を放棄した”とみなされるかわかったもんじゃない。
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