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-0001Nov30Wed

盧溝橋事件から68年が経った訳ですが・・・。 

盧溝橋事件 きょう記念日 中国、愛国宣伝激化へ
ソース:Sankei Web

盧溝橋事件 きょう記念日 中国、愛国宣伝激化へ

 【北京=伊藤正】日中全面戦争の口火になった、1937年の盧溝橋事件記念日の7日、北京市郊外の盧溝橋近くにある抗日戦争記念館は、展示を大幅に拡張して再オープン、記念行事を行う。

 これを機に抗日戦勝60周年の愛国主義キャンペーンは一段と激化する見通しだが、国内の社会矛盾の拡大を背景に、騒乱事件が各地で続く中、当局は反日デモ再発への警戒を強めている。


 愛国主義キャンペーンは今春から始まり、反日デモが拡大した後、これを抑制する必要から、一時下火になったが、訪日した呉儀副首相が緊急帰国した後の5月下旬から再燃。国営新華社通信は6月下旬、7月1日から、新たなキャンペーンに入ると予告した。


 北京では既に、革命軍事博物館で1日、抗日戦記念展がオープン。この展示の特色は、共産党がゲリラ戦を指導した山西省など太行山脈一帯での戦闘を中心にし、共産党が戦勝の導き手だったことを強調、最後のコーナーで胡錦濤政権の「科学的発展」観などを宣伝していることだ。


 この点は新たな「日本軍の暴虐の証拠」を加え、展示を拡充したとされる抗日戦争記念館も同様で、キャンペーンが「共産党の歴史的役割を宣伝」(新華社電)し、党への求心力を高める政治的狙いをもっていることを示している。


 中国メディアの報道で注目されるのは、新華社以外では、軍機関紙「解放軍報」、共産主義青年団機関紙「中国青年報」の突出した報道ぶりだ。解放軍報は6月下旬以来、連日1ページの抗日戦特集を組み、青年報も5月下旬以来のA級戦犯連載など反日報道をリードしている。党機関紙「人民日報」は抑制した報道が目立つ。


 関係筋によると、これはメディアの役割分担のためで、指導部は愛国キャンペーン推進で完全に一致しているという。ただ同筋は、全国に法と秩序を守るよう通達されているとし、反日デモのような街頭行動は規制されると述べた。


 これは各地で農民暴動や都市部の騒乱事件が続き、反日デモが騒乱の引き金になる危険性があるためという。


 抗日キャンペーンは9月3日の日本降伏記念日でピークを迎えるが、党への求心力回復には、社会矛盾への適切な対応こそ必要との指摘が有識者には多い。


【2005/07/07 東京朝刊から】

(07/07 08:03)


『盧溝橋事件』ってのはだな
今でも諸説紛々飛び交う陰謀臭がぷんぷんしている事件な訳ですわな。

んでもはっきりしているのは
この事件の場で対峙していたのは旧日本軍と『中華民国』軍だった訳で。

抗日戦の主力だったのはあくまでも国民党で、八路軍(共産党)は
国民党が抗日戦に勝利した後で国民党を漁夫の利的に駆逐して
我が物顔で支那全域を手中に収めたという経緯がありますね。

そういう事に関しては一切触れることなく
だんまりを通して自国民に喧伝する訳です。

同じくソースはSankei Webですが、こんな報道も。
中国の若者 日本人好き、国嫌い鮮明 対日意識調査

中国の若者 日本人好き、国嫌い鮮明 対日意識調査

 【北京=福島香織】中国の英字紙チャイナ・デーリー(6日付)によると、同紙発行の若者向け週刊誌が実施したアンケート調査で、中国人若年層の51%が「日本人と友達になりたい」と答え、「友達になりたくない」(21%)を大きく上回った。

 今年4月から全国の大学生ら1657人を対象に行われた対日感情に関する調査だ。「日本をどう思うか」という質問に対しては、「好き」はわずか2.8%にとどまり、「好き」と「やや好き」をあわせても10%だった。逆に「嫌い」(28%)、「やや嫌い」(24%)と、“嫌日派”が過半数となり、「日本は嫌いだけど日本人とは友達になりたい」という屈折した感情が浮き彫りになった。また、73%が「ビジネスとテクノロジーの領域では日中は十分協力すべきだ」と答えた。


 よく知っている日本人は小泉純一郎首相、東条英機元首相、山本五十六旧連合艦隊司令長官が上位3人にあがった。


 こうしたねじれた日本像が浮き彫りとなった理由だが、同紙は「歴史を反省しない日本の右翼勢力に対しては強く反対せねばならないが、日本人個人は非難されるべきではない」という中国の公式見解にたった専門家のコメント掲載にとどめている。


 しかし、調査は80%が日本人と会ったことがなく、60%が新聞、テレビ、インターネットを通じ対日観が形成されたとしている。個人の経験ではなく、中国共産党の宣伝機関であるメディアが世論にインパクトを与えていることが裏づけられた。


【2005/07/07 東京朝刊から】

(07/07 08:00)


ええっと
若年層に対してのアンケート結果が。

 よく知っている日本人は小泉純一郎首相、東条英機元首相、山本五十六旧連合艦隊司令長官が上位3人にあがった


何をかいわんや ですね。
彼らが今までどういう教育を受けてきているのか
これ以上ないくらいに如実に表しています。

小泉純一郎はともかくとして
他二人に関して知っているかどうか、今の日本の大学生にアンケートしてみりゃ良い。
加えて毛沢東と蒋介石に関しても。

したり顔の大人は(ってか左巻きのヒトね)
”コレこそ日本が過去の教訓を活かそうとしていない証左だ!!”
とかいいそうだけど
『過去の軍国主義とは縁を切る』って大義名分を掲げ、
先人達の功罪一緒くたにして葬り去るような教育を行ってきたのはまさにそんな大人たちであって。

客観的視点に立ってに大東亜戦争について事細かに教育していたら
果たして今の日本はどうなっていただろうか・・・と。

歴史に『if』はご法度なのは充分承知の上ですが。
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