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日記超。-改・弐-

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自転車だったりマラソンだったりトライアスロンだったりお酒だったり。

2023May23Tue

宮島観光:2011年7月4日 

思いもよらずDNFに終わってしまったトライアスロン大会から一夜明け
有給休暇を取得していたのでのんびり宮島観光を堪能することにした。
チャリのタイヤが健在なら軽く走りまわろうかとも思っていたけれど、昼頃雨に降られてしまったことを考えれば結果的に徒歩で正解だったのかも知れない。
ホテルに荷物を預け、8時頃宮島口を出港するフェリーに乗り込み沖合から昨日泳いで通過した大鳥居を眺めて宮島に上陸。
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宮島の鹿は愛想がない。
人から餌をもらえないのだからある意味当然。

かつてのメインストリートだった町屋通りを歩いて五重塔へ
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昨日はただで上がりこんで寝転がっていた千畳閣に今日はお金を払って上がらせて頂く。


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前回訪問時は台風直撃による破損で入れなかった厳島神社。
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丁度一組の結婚式に出くわす。
おごそかな雰囲気ではあるけれど、衆目にさらされるというのはどんな気分なのだろう。


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『日本三大弁財天』の大願寺
※残る二つは(諸説ある)奈良県天川村・天河大弁財天社、滋賀県竹生島・宝厳寺。


宮島で最も古い寺院らしい大聖院を散策。
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中央は願い事をひとつだけ叶えてくれるというありがたい『一願大師』


大聖院の脇を流れる白糸川を遡れば白糸の滝がある。
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滝宮神社の鳥居をくぐって山道を歩けば程なく白糸の滝。
手持ち撮影のコンデジではこのくらいが精一杯。


滝を眺めたので満足し、一旦引き返す。
もみじ歩道途中にある『平松茶屋』にて大鳥居を眺めつつ冷たい抹茶を頂く。
昭和天皇が展望された場所でもあり、さすがに眺めが良い。
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店主夫婦と雑談をしていて、時間があるなら是非弥山に登ってみるべきだと勧められたので登ってみることに。


途中雨に降られたもののどうにかこうにか山頂へ
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山頂付近は巨石が多い。
右は約1,200年火を絶やしていないという『霊火堂』の茶釜
同じ道を引き返すのも芸が無いのでちょっと違う道を通ってみたら思いっきり道を間違えてしまい多々良の方に出てしまった。
そのまま海岸沿いを歩けば一時間ほどで街中に戻れるはずだったらしいが、滝のような大雨に降られてしまいフェリー乗り場で手に入れた島内案内図がボロボロになってしまい自分の現在位置がちっともわからない。
仕方が無いので再び弥山を登って元の道に戻り、結局最初の道を引き返すことになった。
後から調べてみたら20km弱ほど歩いた計算になる。
標高529mの山を登って降りて一往復、昨日できなかったランの代わりに丁度良い運動量ではあった(笑)


再び『平松茶屋』に立ち寄り、今度はビールを頂く。
この上なく旨い。
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色々と雑談をしていて昨日のDNFの話も出た。
普通の観光客なら滅多に行かない方まで弥山を歩いたのは何がしかの縁があるのだと店主に強く来年の再挑戦を勧められる。わかったようなわからないような、なかなか強引な理屈ではある。


すっかり潮が引いたので大鳥居に向かう。
途中、老舗のもみじ饅頭店『岩村』に立ち寄り会社宛に土産送付の手続き。
店主が寄ってきて軽く雑談をする。
月曜の昼下がりにおっさんが一人で歩いていればひと目でそれと知れるのだろう、トラ参加者だと言い当てられあれこれ雑談。
流れで弥山を往復したことを伝えると、意外と遭難者が多く地域の人たち総出で探すこともあるらしいことを教えてくれた。
自らの意思で迷い込む手合いもそこそこいるらしい。(平たく言えば自殺)
確かに鬱蒼とした原生林は入り込んだらなかなか見つからないだろう雰囲気を醸し出していた。
ここの店主もやはり弥山との縁を口にし、是非来年もと勧めてくれた。
まぁ、地元で商売をしている人だから次回も是非お越しくださいというのはある意味当然なのだろうけれど、何となくその気になっている自分がいた(笑)

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昨日、泳いでくぐった大鳥居を徒歩でくぐり、泳ぎながらタッチした場所に背伸びをして触れる。
しみじみ感じ入りながらフェリー乗り場に向かい、
再び激しく降り始めた雨に濡れながら来年もやっぱりここにいるのだろうなあとぼんやり思っていた。

本土に戻り、ホテルに預けた荷物を受け取り宮島口の駅から帰りの電車に乗り込んだのは16時過ぎ頃のこと。
在来線も新幹線も京急も遅れる事無く帰宅したのは21時半頃。
新幹線車内で散々呑んで来たのにシャワーを浴びて呑んだビールはやっぱり旨かった。
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