第25回スリーエフカップ日米親善トライアスロン厚木大会
2011.08.08 Mon 23:23 -edit-
先月から今月にかけて、仕事がばたついていたせいもあって(←これは言い訳)走れていない・泳げていない状況が長く続いていて、更には大会前日の土曜日も休日出勤の上残業というなんともやるせない状況に陥ってしまっていて、スプリント(泳:500m/転:20km/走:5km)ではあるけれど大会会場が自宅から片道40km弱なので自走圏内だったこと、AJ静岡のブルベ後、次の『体を使うイベント』である『信越五高原ロングライド』までは一ヶ月以上ブランクがあること、完走後に選手に振舞われる『ステーキ弁当』の評判がそこそこ良かったこと…に大きく背中を押されてエントリーしたものの、正直今までのイベントで考えたこともない『自らの意思での自発的DNS』が脳裡をよぎることも一再ならずあった大会だったりします。
前夜残業を片付けて帰宅したのが22時近くなってから。
ブルベ仕様になっていたままの三太夫(Myちゃり)にDHバーを取り付けて『なんちゃってトラ仕様』にするつもりでいたけれど、時刻が遅かったので面倒になり、エクステンションバーを外してライトを一個だけ装着しなおすことにしてお茶を濁す。
今回のバイクコースはひたすらフラットでDHバーの恩恵に浴せる場面が多々ありそうな予感もしたけれど、距離が20kmと短いのでむしろ無駄な斤量になるような気がしたので取りやめ。
細かいポジショニング調整も面倒だったし。
ざっくりと翌日の用意をして就寝。⇒目覚めは7時過ぎ。
受付終了は9時30分だったものの、今回の大会会場入口となる厚木基地北ゲートの閉鎖はその10分前の9時20分
自宅からゲートまでの距離はルートラボ上で38km。
グロスの平均で20km/h以上で走れれば、出発時刻次第ではあるものの概ね余裕。
しかし実際40km弱の道のりを20km/hで走れるのか?
一応保険のために自家用車の入場許可も取ってあったのでよほど自動車で移動しようかとも考えたけれど結局自走で会場入りするよう腹をくくって出発、直後に忘れ物を思い出して自宅に戻り、結局出発したのは7時45分といったところ。
閉門まで95分、距離38km。
結構な勢いで本気走りを続け、ゲートに到着したのはなんと7時18分9時18分。いやぁ、あぶねぇあぶねぇ。
※時刻誤表記ご指摘:けーこ様www

わたしとわたしの直前に入場した一人の受付を済ませたオフィサーはゲートを閉鎖するとバッグを抱えて基地内に戻って行った。本当に滑り込みなタイミングだったし(汗

受付を済ませ、芝生が植えられた広場でしばしまったり。
※普段はアメフト用グラウンド+アスファルト敷のトラック。
既に開会式は終了してキッズやらファミリーやらのカテゴリーのレースが始まっていて、場内にMCの声が響いていた。

今回は『神奈川名物』のチアリーディングのおねーさんたちを眺められなかったのが少々(?)残念。
スタートまで一時間以上余裕があったので会場内をうろついてみたり補給食として出店でおにぎりを買って食したり。

トランジションエリア。
家族連れが多く、非常にほのぼのした光景。
プールも撮影しようかと思ったけれど丁度お子様たちが泳いでいるタイミングだったので、一応撮影許可申請はしたものの変なトラブルに巻き込まれてしまっても面白く無いので撮影せず。
競技説明会が終了し、いよいよスタートとなるのだけれど、屋外の長水路を使って10本のレーンを互い違いに行って来いして5往復して終了という競技の性質上今回のスイムは基本一人ずつ、5~10秒間隔でのスタートとなる。
一般・リレー合わせて500人近くが順番にスタートするのだから順番待ちのプールサイドはなかなか過酷な環境となっていた。
仮に全員5秒間隔でスタートしたとしても最後の泳者は最初の泳者がスタートしてから40分は待たなきゃならない。
プールサイドでエイドの補給水を何杯飲んだか既に覚えていない位の量水を飲んだ。
スタッフも水を撒いてくれたりして熱中症対策。
なんだかんだで一時間近くプールサイドで待機した後ようやくスタート。
いやぁ、もう、プールって泳ぎ易いったら無いね、それほど意識しなくても底のラインを見ていれば普通にまっすぐ進むし。
泳ぎ易いからと言ってタイムが伸びるわけでもなく、結局最低でも5~6人には抜かされたと思う。
時間差スタートで後方の人間に抜かされるんだからやっぱり相当遅いですわな。
思った以上に体力的に余裕を持ってスイム終了⇒バイクへトランジット。
準備していたはずのサングラスが見つからず、荷物を引っ掻き回したりして時間を空費。
結局見つからなかったのでサングラス無しのままでスタート。
スイムが遅い自分が唯一カタルシスを覚えることができるのがこのバイクパート。
いつだって大抵水泳でドベに近いポジションにいるので前走者をごぼう抜きしてゆくのは非常に気分が良い。

コースは厚木基地外周を二周。
視界が開けて非常に気分が良かったけれど、乗りながらの撮影ではイマイチ良さが伝わらない。
※一応自分の前後に走者がいないことを確認しています。
最終的には20人くらいだろうか?追い越して順位を上げてランパートに。
猛烈な暑さの中、スタミナ切れで歩いてしまう人が結構な人数いたので意外なほど多くの前走者をかわしたような気がする。
大会事務局発表のリザルトが公表されたら確認してみよう。
エイドステーションでブロンドの綺麗なおねーさんがコップを持って待ち構えていたので受け取ろうと近寄ったら腕の太さがわたしの倍くらいありそうなブラザーが脇から現れてわたしにコップを渡してくれちゃったりしたのはまぁご愛嬌。ブラザーの笑顔が人懐っこかったし(笑
最終的には10人以上抜いた気がするけれど、周回遅れもあるのでイマイチ不明。
腕時計を持って行かなかったので実は自分のタイムもわからなかったりする。
印象としては惨憺たる結果だとは思うけれど、これまた主催者発表をまつことにしよう。
フィニッシュ後に芝生の上でノンアルコールビールとアテのチキンステーキをいただき
最後に『厚木大会名物』の『ステーキ弁当』を頂く。
芝生に腰をおろし、時折仰向けに寝転がったりしながらのんびり堪能。

芝生の上というロケーションが更に味を引き立てる。

全競技終了後のゴールゲート。
来年もお世話になる…かな?
雷鳴が轟き始めたので雨に降られる前に…といそいそと帰路についたけれど、結局R246に入った途端にもの凄いにわか雨に見舞われたので30分ほど歩道橋下で雨宿り。
最後の最後こそ降られたけれど、天候は申し分なかったし雰囲気はアットホームな感じで温かいし、お弁当おいしかったし、良い大会にエントリーできたと満足。
距離が短くてコースに起伏が無いのでトライアスロンデビューの参加者が結構多いような気がした(根拠は更衣室等での会話の漏れ聞き他)し、実際初心者がデビューするには丁度良い大会ではないかと。
水泳がプールかオープンウォーターかって相当大きなファクターだし。
挨拶がわりに気が向いたら押してやってください。

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前夜残業を片付けて帰宅したのが22時近くなってから。
ブルベ仕様になっていたままの三太夫(Myちゃり)にDHバーを取り付けて『なんちゃってトラ仕様』にするつもりでいたけれど、時刻が遅かったので面倒になり、エクステンションバーを外してライトを一個だけ装着しなおすことにしてお茶を濁す。
今回のバイクコースはひたすらフラットでDHバーの恩恵に浴せる場面が多々ありそうな予感もしたけれど、距離が20kmと短いのでむしろ無駄な斤量になるような気がしたので取りやめ。
細かいポジショニング調整も面倒だったし。
ざっくりと翌日の用意をして就寝。⇒目覚めは7時過ぎ。
受付終了は9時30分だったものの、今回の大会会場入口となる厚木基地北ゲートの閉鎖はその10分前の9時20分
自宅からゲートまでの距離はルートラボ上で38km。
グロスの平均で20km/h以上で走れれば、出発時刻次第ではあるものの概ね余裕。
しかし実際40km弱の道のりを20km/hで走れるのか?
一応保険のために自家用車の入場許可も取ってあったのでよほど自動車で移動しようかとも考えたけれど結局自走で会場入りするよう腹をくくって出発、直後に忘れ物を思い出して自宅に戻り、結局出発したのは7時45分といったところ。
閉門まで95分、距離38km。
結構な勢いで本気走りを続け、ゲートに到着したのはなんと
※時刻誤表記ご指摘:けーこ様www

わたしとわたしの直前に入場した一人の受付を済ませたオフィサーはゲートを閉鎖するとバッグを抱えて基地内に戻って行った。本当に滑り込みなタイミングだったし(汗

受付を済ませ、芝生が植えられた広場でしばしまったり。
※普段はアメフト用グラウンド+アスファルト敷のトラック。
既に開会式は終了してキッズやらファミリーやらのカテゴリーのレースが始まっていて、場内にMCの声が響いていた。

今回は『神奈川名物』のチアリーディングのおねーさんたちを眺められなかったのが少々(?)残念。
スタートまで一時間以上余裕があったので会場内をうろついてみたり補給食として出店でおにぎりを買って食したり。

トランジションエリア。
家族連れが多く、非常にほのぼのした光景。
プールも撮影しようかと思ったけれど丁度お子様たちが泳いでいるタイミングだったので、一応撮影許可申請はしたものの変なトラブルに巻き込まれてしまっても面白く無いので撮影せず。
競技説明会が終了し、いよいよスタートとなるのだけれど、屋外の長水路を使って10本のレーンを互い違いに行って来いして5往復して終了という競技の性質上今回のスイムは基本一人ずつ、5~10秒間隔でのスタートとなる。
一般・リレー合わせて500人近くが順番にスタートするのだから順番待ちのプールサイドはなかなか過酷な環境となっていた。
仮に全員5秒間隔でスタートしたとしても最後の泳者は最初の泳者がスタートしてから40分は待たなきゃならない。
プールサイドでエイドの補給水を何杯飲んだか既に覚えていない位の量水を飲んだ。
スタッフも水を撒いてくれたりして熱中症対策。
なんだかんだで一時間近くプールサイドで待機した後ようやくスタート。
いやぁ、もう、プールって泳ぎ易いったら無いね、それほど意識しなくても底のラインを見ていれば普通にまっすぐ進むし。
泳ぎ易いからと言ってタイムが伸びるわけでもなく、結局最低でも5~6人には抜かされたと思う。
時間差スタートで後方の人間に抜かされるんだからやっぱり相当遅いですわな。
思った以上に体力的に余裕を持ってスイム終了⇒バイクへトランジット。
準備していたはずのサングラスが見つからず、荷物を引っ掻き回したりして時間を空費。
結局見つからなかったのでサングラス無しのままでスタート。
スイムが遅い自分が唯一カタルシスを覚えることができるのがこのバイクパート。
いつだって大抵水泳でドベに近いポジションにいるので前走者をごぼう抜きしてゆくのは非常に気分が良い。


コースは厚木基地外周を二周。
視界が開けて非常に気分が良かったけれど、乗りながらの撮影ではイマイチ良さが伝わらない。
※一応自分の前後に走者がいないことを確認しています。
最終的には20人くらいだろうか?追い越して順位を上げてランパートに。
猛烈な暑さの中、スタミナ切れで歩いてしまう人が結構な人数いたので意外なほど多くの前走者をかわしたような気がする。
大会事務局発表のリザルトが公表されたら確認してみよう。
エイドステーションでブロンドの綺麗なおねーさんがコップを持って待ち構えていたので受け取ろうと近寄ったら腕の太さがわたしの倍くらいありそうなブラザーが脇から現れてわたしにコップを渡してくれちゃったりしたのはまぁご愛嬌。ブラザーの笑顔が人懐っこかったし(笑
最終的には10人以上抜いた気がするけれど、周回遅れもあるのでイマイチ不明。
腕時計を持って行かなかったので実は自分のタイムもわからなかったりする。
印象としては惨憺たる結果だとは思うけれど、これまた主催者発表をまつことにしよう。
フィニッシュ後に芝生の上でノンアルコールビールとアテのチキンステーキをいただき
最後に『厚木大会名物』の『ステーキ弁当』を頂く。
芝生に腰をおろし、時折仰向けに寝転がったりしながらのんびり堪能。


芝生の上というロケーションが更に味を引き立てる。

全競技終了後のゴールゲート。
来年もお世話になる…かな?
雷鳴が轟き始めたので雨に降られる前に…といそいそと帰路についたけれど、結局R246に入った途端にもの凄いにわか雨に見舞われたので30分ほど歩道橋下で雨宿り。
最後の最後こそ降られたけれど、天候は申し分なかったし雰囲気はアットホームな感じで温かいし、お弁当おいしかったし、良い大会にエントリーできたと満足。
距離が短くてコースに起伏が無いのでトライアスロンデビューの参加者が結構多いような気がした(根拠は更衣室等での会話の漏れ聞き他)し、実際初心者がデビューするには丁度良い大会ではないかと。
水泳がプールかオープンウォーターかって相当大きなファクターだし。
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