IRONMAN70.3 セントレア常滑 JAPAN 2011(スタート前)
2011.09.24 Sat 13:38 -edit-
もろもろの紆余曲折があってトライアスロンを始めてみようと思ったのが一昨年の今頃だったような記憶がある。
水泳、自転車、ランニングの三種目をこなす競技であることは当然知っていたし、アイアンマンレースという名前や佐渡島で毎年長距離の大会が開催されていることも知っていたけれど、いざ自分でやってみようと思って色々調べてみると、距離によるカテゴリーの違いや【アイアンマン】という呼称がWTCという企業の登録商標だということなどがわかってなるほどなあ…な感じ。
ひとまずざっくりと大まかな計画を立て、それになるべく沿った感じでエントリーをしようと。
そのときの計画というのが初年はオリンピックディスタンス、二年目にミドルディスタンス、三年目にロングディスタンス…と、わざわざ【計画】と銘打つようなものでもない(笑
初年は手賀沼を皮切りに横須賀や波崎を経験してひとまず予定通りスプリントとショートディスタンスをこなし、課題山積ながらもどうにか計画をクリア。
二年目の今年はというと、チャリのロングライドにはまってしまったお陰でエントリーが限られ、予定していたミドルは『はつかいちみやじま』のみという状況で。
そもそも日本国内でのミドルやロングの大会は非常に数が少ないので致し方無いとは言えるけれど、ロングディスタンスのトライアスロンを走る際、消費カロリーベースで考えると自転車で300~400kmを走破するのと概ねイコールになることを根拠に始めた自転車のロングライドの方がむしろメインになっているような感じで思いっきり本末転倒気味だったりする。
そんなこんなでトライアスロン挑戦二年目、ブルベ(長距離自転車競技)挑戦初年は始まり、ブルベの方は無事SR(一年間で200、300、400、600㎞の時間内完走達成)確定となったものの、トライアスロンの方は唯一エントリーしていたミドルだった『はつかいちみやじま』がDNFという結果に終わってしまい、このままでは今年一回もミドルを経験せずに来年ロングに挑戦するか、はたまた計画を変更してロング挑戦をもう一年先送りするか悩んでいたところに今回のアイアンマン70.3 セントレア常滑ジャパン追加募集の案内があったので渡りに舟的感覚でエントリー。
まぁエントリーフィーがお高いけれどそこはそれ。
長崎五島大会が契約更新していないので今の時点で『アイアンマン』の冠が付く大会は日本ではここしか無いというのもエントリーした動機の一つ。
相変わらず出張中だったので、今回は装備もろもろ一式車に積み込んだ状態で柏崎。
土曜日の朝9時過ぎ頃に宿を出発し、北陸道-上信越道-長野道-中央道-東海環状-知多半島道-セントレアラインと乗り継いでセントレア入り。
途中、中央道恵那峡SAで休憩中に大会開催要綱を見直していたら、四回(内一回は英語のみ)行われる選手登録に先立つ競技説明会の最終回開始時刻は14時、そして恵那峡で要綱を眺めていた時刻が13時頃。
選手登録締切が17時だったことから勝手に競技説明会最終が16時からと思い込んで勘違いをしていたというオチ。
慌てて事務局に電話をしてみたところ、接近中の台風の影響等もあって競技説明会に間に合わない選手が続出し、急遽16時から追加で説明会を行うとの事で、それを聞いたときには心の底からため息が出た。

15時頃セントレア到着。

競技説明会まで間があるのでセントレアターミナルビル内をうろつく。

個人的(?)に非常に感慨深い天井。

時間になり、競技説明会を受ける。参加者は30名程。
今回の複雑なバイク/ランコースについての説明があり、また台風の影響のために海が荒れておりスイム距離が1.9km→1.2㎞に変更またはスイム無しでバイクからスタートになる可能性も説明された。
スイムは苦手ではあるけれど、競技に参加する以上はきちんとしたカタチのそれに挑戦したいところ。
自然相手なのでコレばっかりは仕方が無いことではあるけれど。
手の甲にスタンプが刻印され、コレとJTU(日本トライアスロン連合)会員証が無いと選手登録だできない仕組みになっている。

一旦ターミナルビルを出て、本土側の常滑港に移動してバイクを預託する。
セントレア臨時駐車場から見上げた空は青かったけれど雲の流れが速い。
預託時に車検があり、リフレクターを外された。
通常走行ではないのでこういう部品は『不要な突起物』とみなされる。

T1(スイム/バイクスタート地点)からスイム会場の常滑港を見る。
強風に煽られ防波堤内側なのにかなりなうねり。
果たして明日はどうなることか。
挨拶がわりに気が向いたら押してやってください。

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水泳、自転車、ランニングの三種目をこなす競技であることは当然知っていたし、アイアンマンレースという名前や佐渡島で毎年長距離の大会が開催されていることも知っていたけれど、いざ自分でやってみようと思って色々調べてみると、距離によるカテゴリーの違いや【アイアンマン】という呼称がWTCという企業の登録商標だということなどがわかってなるほどなあ…な感じ。
ひとまずざっくりと大まかな計画を立て、それになるべく沿った感じでエントリーをしようと。
そのときの計画というのが初年はオリンピックディスタンス、二年目にミドルディスタンス、三年目にロングディスタンス…と、わざわざ【計画】と銘打つようなものでもない(笑
初年は手賀沼を皮切りに横須賀や波崎を経験してひとまず予定通りスプリントとショートディスタンスをこなし、課題山積ながらもどうにか計画をクリア。
二年目の今年はというと、チャリのロングライドにはまってしまったお陰でエントリーが限られ、予定していたミドルは『はつかいちみやじま』のみという状況で。
そもそも日本国内でのミドルやロングの大会は非常に数が少ないので致し方無いとは言えるけれど、ロングディスタンスのトライアスロンを走る際、消費カロリーベースで考えると自転車で300~400kmを走破するのと概ねイコールになることを根拠に始めた自転車のロングライドの方がむしろメインになっているような感じで思いっきり本末転倒気味だったりする。
そんなこんなでトライアスロン挑戦二年目、ブルベ(長距離自転車競技)挑戦初年は始まり、ブルベの方は無事SR(一年間で200、300、400、600㎞の時間内完走達成)確定となったものの、トライアスロンの方は唯一エントリーしていたミドルだった『はつかいちみやじま』がDNFという結果に終わってしまい、このままでは今年一回もミドルを経験せずに来年ロングに挑戦するか、はたまた計画を変更してロング挑戦をもう一年先送りするか悩んでいたところに今回のアイアンマン70.3 セントレア常滑ジャパン追加募集の案内があったので渡りに舟的感覚でエントリー。
まぁエントリーフィーがお高いけれどそこはそれ。
長崎五島大会が契約更新していないので今の時点で『アイアンマン』の冠が付く大会は日本ではここしか無いというのもエントリーした動機の一つ。
相変わらず出張中だったので、今回は装備もろもろ一式車に積み込んだ状態で柏崎。
土曜日の朝9時過ぎ頃に宿を出発し、北陸道-上信越道-長野道-中央道-東海環状-知多半島道-セントレアラインと乗り継いでセントレア入り。
途中、中央道恵那峡SAで休憩中に大会開催要綱を見直していたら、四回(内一回は英語のみ)行われる選手登録に先立つ競技説明会の最終回開始時刻は14時、そして恵那峡で要綱を眺めていた時刻が13時頃。
選手登録締切が17時だったことから勝手に競技説明会最終が16時からと思い込んで勘違いをしていたというオチ。
慌てて事務局に電話をしてみたところ、接近中の台風の影響等もあって競技説明会に間に合わない選手が続出し、急遽16時から追加で説明会を行うとの事で、それを聞いたときには心の底からため息が出た。

15時頃セントレア到着。



競技説明会まで間があるのでセントレアターミナルビル内をうろつく。


個人的(?)に非常に感慨深い天井。


時間になり、競技説明会を受ける。参加者は30名程。
今回の複雑なバイク/ランコースについての説明があり、また台風の影響のために海が荒れておりスイム距離が1.9km→1.2㎞に変更またはスイム無しでバイクからスタートになる可能性も説明された。
スイムは苦手ではあるけれど、競技に参加する以上はきちんとしたカタチのそれに挑戦したいところ。
自然相手なのでコレばっかりは仕方が無いことではあるけれど。
手の甲にスタンプが刻印され、コレとJTU(日本トライアスロン連合)会員証が無いと選手登録だできない仕組みになっている。



一旦ターミナルビルを出て、本土側の常滑港に移動してバイクを預託する。
セントレア臨時駐車場から見上げた空は青かったけれど雲の流れが速い。
預託時に車検があり、リフレクターを外された。
通常走行ではないのでこういう部品は『不要な突起物』とみなされる。

T1(スイム/バイクスタート地点)からスイム会場の常滑港を見る。
強風に煽られ防波堤内側なのにかなりなうねり。
果たして明日はどうなることか。
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