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日記超。-改・弐-

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自転車だったりマラソンだったりトライアスロンだったりお酒だったり。

2023May23Tue

グランフォンド八ヶ岳大会2011-1/2 

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※最後の最後、【吐竜の滝】に寄り道した所でちょっと操作を間違えたので参考値。
 さらに相変わらずケイデンス計測が不調で二倍にカウントされてしまっているので数値を真に受けないようにwww

【走行距離】117.02km
【総所要時間】7時間8分
【乗車時間】5時間2分
【獲得標高】2,248m
【平均時速】(走行距離/総所要時間)16.4km/h
【Av】(走行距離/乗車時間、サイコンのAv)23.2km/h
【天候】曇り/晴れ


土曜日は午前中都内で作業があったので若干心配したものの、特に仕事が長引くでもなく渋滞に引っかかるでもなく、すんなり清里の前日受付会場に到着。
つつがなく出場登録を済ませ、屋外のウェルカムパーティ会場周辺に出店されたいくつかのショップを巡って買い物なんぞを。
買おうか買うまいか躊躇していたウェアがワンサイズ限定で半値以下になっていたりしてついつい物欲に走る。

今回宿の確保をすっかり忘れていて、直前になって小淵沢のペンションを素泊まりでどうにかこうにか押えられた。
若干道に迷いつつも到着し、チェックイン。
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小洒落た部屋に通され、一旦外出して夕食を済ませた後20時頃から持ち込みのビールと宿で購入したワインを呑み始めてさっさと寝るつもりだったのだけれど、ちょうどわたしが夕食&買出しから戻ってきた頃にチェックインした20代半ばくらいのアベックが隣の部屋に通された途端、隣で歩く音から荷物をベッドにおろす音から会話から…何から何まで筒抜けで
”レ○パレスかよ、ここは?”と思うくらいの安普請。
日曜のスタート時刻は7時。
夜更かしは体にも心にもよろしくないのでピッチを上げてさっさと就寝。
それにしてもあれほど壁の遮音性能が低い宿に泊まったのも過去数えるくらいしか経験がない。


明けて日曜日。
4時半にセットした目覚ましに起こされさわやかに目覚め。
24時間風呂(これだけが唯一の長所だった)で軽く体を温め顔を洗う。
空は雲多目なれど天気予報では雨が降ることはないとのこと。
宿から大会駐車場までは約30分なのだけれど、駐車場からスタート地点までが3.5km程離れている上に結構な上り坂で15分程度はかかると思われたので5時半過ぎに宿を出る。
駐車場に到着し、準備を整えてスタート地点に移動。
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10%弱の上りを延々3.5km。
スタート前のウォームアップといえば聞こえが良いが、実際はこの後1時間以上走れなかったのだから体はすっかり冷えちゃったし、単にスタート前の修行っていうか苦行って言うか嫌がらせ(笑)

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わたしが並んだ最後尾。前にも後にもやたらと人、人、人。
グランフォンド(120kmコース)参加者は1,500人ほど。
心なしかピナレロ率が高いような気がした、あとデ・ローサ率も。
年代別のエントリー統計では30代~50代が実に85%を占めている辺りが大きな要因か。

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30秒毎、5人ずつのスタートで待つこと約45分。
スタッフもこの辺になると緊張感が緩むのか、はたまた後方にまだまだ人が残っているのを見て焦ったのか
”五人ずつじゃなくていいからこの辺まとめてスタートしちゃって!”…かなりアバウト(笑)
待たされるものだと思っていた参加者があわてて体勢を整え、スタート。

第一ASまではひたすら大好物の下り。
わたしのいでたちは防寒と首筋の日除けを兼ねたタオル生地のバンダナと大会参加賞のネックウォーマー、半袖インナーに半袖ジャージの上にウィンドブレーカー、中間シーズン用フルフィンガーグローブ、セミロングのタイツ、雨用のトゥカバーといったところ。
正直、参加賞のネックウォーマーが無かったら死んでた(笑)
表現が大仰過ぎるけれど、少なくともネックウォーマーが無かったら最高速はもっと低かったはず。
第三ASまでは基本的に下り基調なので空力ホイールと自らの重量の恩恵に浴して速度が上がり、前走車を次々パス。
すんげー楽しい。下り坂ってほんっとぉに良いものですねえ。

第一AS
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全然無関係の方がモロ写りだったのでぼかしてみました(笑)
グレープフルーツ、オレンジをいただき先を急ぐ。
ここでネックウォーマーを外し、トップチューブバッグに引っ掛けた。

第二AS
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全然無関係の…(Ry
お蕎麦とレタスが振舞われた。
テントの端っこにいたガールスカウト(かな?)のお嬢さんが可愛らしかったです。(笑)
ここでトゥカバーを外す。ちょっと寒い。

今回の装備
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アップダウンのあるコースでは上りが不利なディープリムホイールだけれど、どんな塩梅なのか試してみたかったのでそのままZIPP仕様で。翌週の400ブルベでも試してみようかと。
今回はAS間隔が20km前後のファンライドなのでワンボトル仕様。
シートポストにはスペアチュープとボンベ、工具の入ったボトルを。
サドルバッグにはトゥカバーとウィンドブレーカー、スペアタイヤをそれぞれ。
ちなみにトップチューブのバッグには携帯とデジカメ、車のキー。

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徐々に天候も快方に。

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第三AS手前の直線路、気分良く飛ばせる。

第三AS
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サツマイモを使った【金時パン】
ほんのりと上品な甘さがおいしい。
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第三ASから八ヶ岳。ここだけは終日雲が居座ってしまった。
ここでちょっと早いかとも思いつつウィンドブレーカーを脱いだのだけれど結果的に大正解。
第三ASから先はいよいよコースは上り基調で第四AS手前には一部10%超の激坂が。

第四AS【おいしい学校】
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雲が切れて爽やかな青空を背景に焼きたてパンととうもろこし。
パンはテーブルに並べられると間をおかずに売り切れ、ほのかな甘さが美味。
とうもろこしもほんのり甘くて絶妙に美味い。
調子に乗って少々(?)食べ過ぎた身に喝を入れるかのごとく今回のコース一番の難所が。
コース図にざっと目を通して大まかなルートは把握していたものの、高低図はろくに把握できていなかったので目の前に現れる坂を淡々と登っていくだけだったのではあるけれど、第四AS手前のほんの一部に10%を超える勾配があったものの他は坂とはいえ概ね10%未満の緩やかな傾斜。
”思っていたほど上りがきついコースでもないな。”なんぞと大甘な考えでいたところで行基が開山したという【津金山海岸寺に向かう坂道。
両側に石柱の立った厳かな雰囲気のある道を進むと徐々に勾配がきつくなり、手元のGPSでの表示は最大12%
とはいえ距離的には2km程度なのでそれほどきつい訳でもない。
ピークを越えてしばらく下ると簡易(第五?)AS。
水分補給を済ませて次のASへ。
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タグ: ロードバイク  ピナレロ  ロングライド 
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