小金井トライアスロンチーム夏合宿2012(2012/0714-16)
2012.07.19 Thu 00:27 -edit-
奥多摩で開催された小金井トライアスロンチーム春合宿に続いて夏合宿にも参加させていただきました。
トライアスロンに向けての練習をしたりブルベに出たり滝を眺めに山に入ったり…何をするにも基本単独行動なのでこういう合同練習的なものはレベルの高い人の振る舞いを目の当たりにするだけでかなり勉強になるし刺激も多いので非常に嬉しい。
金曜日の晩にちびちび酒を呑みながら合宿準備をしていたらそのまま寝落ちしてしまって土曜日朝四時前に目覚め、残りの支度をしつつ外を見やるとバケツをひっくり返したような大雨。
雨雲レーダーでチェックをしてみたら館山方面には雨雲が掛かっていなかったものの出発時点でこれほど雨が降っていると何かと準備が滞るもので、予定時刻を15分ほど遅れて出発し、x、y夫妻を迎えに向かう。
アクアラインを通過し、館山道から富津館山道を経て館山へ。
※どうでも良いが館山道も富津館山道も【館山】の名を冠していながら館山市内にICが無いのはどういう訳だ?w
ほぼ予定通り、待ち合わせ場所の北条海岸のファミレスココスに6時半頃到着。

風が強く波高く、浜辺にいると飛び砂が肌に痛い生憎のコンディション。
なんぼドMなわたしでも、それはチャリを漕いでいる時の話、海で泳ごうって時には流石にヘタレます。
7時に開店したココスで朝食バイキング、9時過ぎころからスイム練習。
うねりは高いし波のピッチは細かいし…で散々海水を飲む羽目に。
ミネラル分の補給はバッチリだぜ♪
スイムが苦手なわたしだからではなく、やはりみなさん苦労されていたようで(若干一名平気で泳いでいたけれどw)参加された他の方々のコメントにもつぶさにそれが見て取れる。
結局沖合のブイまで何回か泳いだものの練習らしい練習はできずに初日のスイム練は終了。
それでも砂浜からスイムスタートする時には内股チックに足先を外側に跳ね上げ、浅いところではドルフィンを活用した方がタイムの短縮を図れるという豆知識を得た。
こう言う小ネタは非常に嬉しい。
一旦宿に移動してからバイク練へ移行。
館山の海岸線をぐるっと回ってから山道を通って市内に、約29kmほどの周回コースを各々の判断で数周回。

一周目はコース把握の意味もあってゆっくり集団で走行。
二周目からはガチw
途中、館山ファミリーパークの駐車場でトランポが待機してくれていてエイドステーションになってくれてはいたものの一周目の終了時点でサトシ氏と会話をした際、四周するには50~55分/周で回れば…ってな話になったため、初回以外はAS通過でひたすらタイムアタック状態。
気合を入れたつもりでもやはり一周一時間を切れるか切れないかのギリギリ。
アップダウンと信号があるとはいえ、Ave.30km/h出せないのは紛れもなく精進が足りない。
走りながら何度かチェーン落ちを起こしてディレイラーが不調かなあ?なんてなことを思いつつ信号待ちで調整しながら走っていたのだけれど、ちょうど三周終わって四周目に入ろうとしたところで盛大にチェーン落ち。
やれやれ…と思いつつ見てみたらリヤのディレイラーハンガーが折れているという惨状。
今回いっぱいいっぱいだったので画像を残す心のゆとりすらなかったけれど、一年前はこんな感じ。

雨の600kmブルベの影響か、チェーンのミッシングリンクの動きが渋くて外れなかったのでチェーンを切って外し、宿に向かって押し歩き。
幸いなことに宿からは2~3kmというところだったので助かった。
宿に向かう途中、他の参加者がランを始めているところろにすれ違うのがちょっと寂しかった。
押し歩きの最中、チャリを購入したショップにTELをしてディレイラーハンガーの在庫有無を確認してみたけれど、在庫無しとのこと。
どんなに最短でも水曜日以降の修理となってしまうことを宣告され若干うろたえたものの、宿に帰着した時刻が17時ちょい過ぎだったので一旦自宅に戻って通勤用に使っている弐號を代わりに持っ来てもおそらく19時半か20時頃までには戻って来られるはず。
そうすれば多少遅れを取って皆に迷惑をかけるかも知れないけれど取り敢えず翌日のロングライドには参加出来ると踏んで急遽帰宅し、壊れたチャリをショップに預け、自宅から弐號を積んで宿に引き返した。
色々と大っぴらにできない状況もありつつ道を急ぎ、宿に帰着したのがちょうど20時。
取り置いて頂いた夕食を頂き、食後に風呂に入って軽く汗を流してから二次会に途中参加。
あれやあこれや紆余曲折がありつつ、今回の合宿に同行していた小学一年生の女の子、姫ちゃんにトトロと命名され長かった初日の夜が終わった。www
二日目。
弐號に乗っての久々のロングライドなのでフェンダー類を外して多少の悪あがき。
加えてしばらく前に自動車と接触事故を起こした際に歪んでしまったフロントホイールの歪みをリップル回しで調整。
ほぼまっすぐになってすっきり、調整するいい機会でしたwww
更に通勤利用時より5mmほどサドルを上げて少しでも速度を稼ぐ作戦。

とはいえ所詮MTBはMTB。
タイヤは太いし空気圧は低いし加えてギヤ比は山道用だし…で、特に登り下り共緩い斜面では全くロードに歯が立たず、遅れてしまって歯がゆい思いをすること数限りなく。
一番重いギヤでケイデンス120rpm位に回してようやっと40km/h出るか出ないかなんだからはなから勝負になりまへん。

道間違えた直後の休憩風景。
今回は理恵さん運転するトランポが移動エイドステーションとして機能し、概ね20kmに一回の割合で水分補給や休憩ができるよう配慮され、最後の最後には大事をとって走行継続を断念したメンバーの回収車としても活躍してくれて非常にありがたかった。
【サポートカーがあるバイク練習会】なんか始めての経験だわw。
しかもサポートカーが追い越して行くたびに姫ちゃんの”トトロ~頑張れぇ~♪”の声援。
いやはや嬉しいですねえ、こういうの。
AJ千葉のブルベで使うコースをいくつか通過したので懐かしく思いつつ。
後半、フラットな海岸線コースを走っている際には概ね3、4番手くらいで列車について行ってそこそこなペースで走れたものの、気がついたら自分の前には山ちゃん一人。
真後ろにピッタリ張り付いて楽をしていたわたしにハンドサインで前に出るよう促す山ちゃん。
”え~~~?俺かよ!?”と甘えたセリフを吐きつつ前を牽く。
いやはやこれはしんどい。
っていうか、普段単独走行だから当たり前なハズなのに、一旦楽な状況を知ってしまうと心が怠けるのね。
都合5kmくらいわたしが先頭で、結局その後はまたまた山ちゃんに先頭を交代しちゃうのだけれど、しばらく走って初日のバイク練コースの逆走区間に入って数キロ走った時、後方から一気に猛スピードで追い越していくマコリン氏が。
わたしも山ちゃんも結構マジ漕ぎで必死に追うもいつまでたっても距離が詰まらない。
そうこうするうちに山ちゃんが”ごめん、ここまで。もう牽けない。”と。
仕方がないので(?)単独で追いました。
どんだけ走っても距離が詰まらなかったのに、若干マコリン氏のペースが落ちて来たタイミングがあってそこで一気に前に出てひたすら逃げる。
結構な距離差がついたように思えたのでそのまま逃げ切る気満々でいたらミラーの中で段々大きくなるマコリン氏の姿、こちらは必死に回しているのにあっさりかわして異次元の速度を見せて通過していかれました。
こちらがMTBだということを割り引いて考えてもあの速度差ではなあ。
ご本人曰く前半抑え目にして後半に脚を残していたとのことだったし。
130kmの予定のロングライドでしたが最終的に141kmになってしまい、宿に帰着した時刻が17時半ころになってしまったので予定していたラン練習は取りやめ。
入浴して汗を流し、19時ちょい前から夕食&宴会開始。
食堂での食事を終えて部屋に集まり宴会第二弾。
鬼ごっこ的に戯れたり枕投げをしてみたりほとんど姫ちゃんと二人で遊びっぱなし。
なんだか妙になつかれているのだけれど、これが世に言うモテ期ってヤツなのか?www
それにしても子供の無尽蔵なエネルギーと、きっちりエネルギーを使いきって電池切れを起こす様を目の当たりにして色々感心してしまった。
ついさっきまで起きていたのにパタッと動きが止まってお母さんにしがみついて寝ちゃったしなあ。
何だかんだ言っても皆基本的にはアスリートなので翌日のことを考えて深酒しすぎず早めに就寝。
五時過ぎ頃山ちゃん、x氏がごそごそと身支度している物音で一旦目覚め。
x氏は海でひと泳ぎ、やまちゃんは早朝ラン。
わたしはひたすら惰眠を貪る…このあたりが実力の差になって現れるのだろうて。
それでも6時ころには起きだして軽く宿の周囲を散歩。

わんこが一匹波打ち際ではしゃいでいた。
朝食後、帰り支度をあらかた整えて宿から車で15分ほど西に行ったところにある波左間の浜でスイム練習。

初日とは打って変わってほとんど波の立っていない穏やかな海。
目をつぶった状態でクロールで20掻き泳いで自分がどの程度曲がってしまうのかを知る練習はどのくらいの頻度でヘッドアップすれば良いか把握できるので貴重な体験。
200mほど沖合にあるブイまで何往復かした後二チームに分かれてのリレー対決。
このメンバーの中にいたらTVCMで北島康介が小学生に与えているくらいのハンディが無いと勝負になりませんが…なんといっても25分/kmの男です、わたし。(;´Д`)
自分の番が回ってきて覚えたてのドルフィンを活用してみたら突っ込み方が甘くてゴーグルに水が入って大騒ぎ。
慌てずにその場で直してから泳ぎ始めれば良かったのに焦ってしまってそのまま泳ぎだしたものだから沖合に出てから目が痛くて仕方がない。
結局立泳ぎをしながら水を抜こうと試みるも上手く行かずにいたずらに時間ばかり空費する結果と相成りました。
いやぁ、やっぱりスイムは難しい。
都合二時間ほど泳いで最後にイオンモールで昼食をみんなで摂って駐車場で解散。
楽しくもためになる二泊三日の合宿が終了し、アクアライン経由で帰宅したのは15時前のこと。
アクアラインって本当に便利だなあ…と。
それにしても春合宿に続いて参加サせてもらった夏合宿。
色々なタイプの人の泳ぎ、走りを見ていると刺激も受けるし勉強にもなるし何より楽しい。
夏合宿企画運営の小金井トラチームの皆様、参加の皆様、楽しく為になる三日間をありがとうございました。
わたしは三日間一度もラン練習しなかったけれどwww
おまけ。
三日目、スイム練習前のひとときを過ごす山ちゃん。
挨拶がわりに気が向いたら押してやってください。

にほんブログ村
参加メンバー(一部敬称略)
♂:かん8親分、北さん、マコリン、x、アンチエイジャー、サトシ、Trinity(=わたし)
♀:理恵さん、姫、y、ゆかっち、トヨコ、けろり~な
トライアスロンに向けての練習をしたりブルベに出たり滝を眺めに山に入ったり…何をするにも基本単独行動なのでこういう合同練習的なものはレベルの高い人の振る舞いを目の当たりにするだけでかなり勉強になるし刺激も多いので非常に嬉しい。
金曜日の晩にちびちび酒を呑みながら合宿準備をしていたらそのまま寝落ちしてしまって土曜日朝四時前に目覚め、残りの支度をしつつ外を見やるとバケツをひっくり返したような大雨。
雨雲レーダーでチェックをしてみたら館山方面には雨雲が掛かっていなかったものの出発時点でこれほど雨が降っていると何かと準備が滞るもので、予定時刻を15分ほど遅れて出発し、x、y夫妻を迎えに向かう。
アクアラインを通過し、館山道から富津館山道を経て館山へ。
※どうでも良いが館山道も富津館山道も【館山】の名を冠していながら館山市内にICが無いのはどういう訳だ?w
ほぼ予定通り、待ち合わせ場所の北条海岸のファミレスココスに6時半頃到着。

風が強く波高く、浜辺にいると飛び砂が肌に痛い生憎のコンディション。
なんぼドMなわたしでも、それはチャリを漕いでいる時の話、海で泳ごうって時には流石にヘタレます。
7時に開店したココスで朝食バイキング、9時過ぎころからスイム練習。
うねりは高いし波のピッチは細かいし…で散々海水を飲む羽目に。
ミネラル分の補給はバッチリだぜ♪
スイムが苦手なわたしだからではなく、やはりみなさん苦労されていたようで(若干一名平気で泳いでいたけれどw)参加された他の方々のコメントにもつぶさにそれが見て取れる。
結局沖合のブイまで何回か泳いだものの練習らしい練習はできずに初日のスイム練は終了。
それでも砂浜からスイムスタートする時には内股チックに足先を外側に跳ね上げ、浅いところではドルフィンを活用した方がタイムの短縮を図れるという豆知識を得た。
こう言う小ネタは非常に嬉しい。
一旦宿に移動してからバイク練へ移行。
館山の海岸線をぐるっと回ってから山道を通って市内に、約29kmほどの周回コースを各々の判断で数周回。

一周目はコース把握の意味もあってゆっくり集団で走行。
二周目からはガチw
途中、館山ファミリーパークの駐車場でトランポが待機してくれていてエイドステーションになってくれてはいたものの一周目の終了時点でサトシ氏と会話をした際、四周するには50~55分/周で回れば…ってな話になったため、初回以外はAS通過でひたすらタイムアタック状態。
気合を入れたつもりでもやはり一周一時間を切れるか切れないかのギリギリ。
アップダウンと信号があるとはいえ、Ave.30km/h出せないのは紛れもなく精進が足りない。
走りながら何度かチェーン落ちを起こしてディレイラーが不調かなあ?なんてなことを思いつつ信号待ちで調整しながら走っていたのだけれど、ちょうど三周終わって四周目に入ろうとしたところで盛大にチェーン落ち。
やれやれ…と思いつつ見てみたらリヤのディレイラーハンガーが折れているという惨状。
今回いっぱいいっぱいだったので画像を残す心のゆとりすらなかったけれど、一年前はこんな感じ。

雨の600kmブルベの影響か、チェーンのミッシングリンクの動きが渋くて外れなかったのでチェーンを切って外し、宿に向かって押し歩き。
幸いなことに宿からは2~3kmというところだったので助かった。
宿に向かう途中、他の参加者がランを始めているところろにすれ違うのがちょっと寂しかった。
押し歩きの最中、チャリを購入したショップにTELをしてディレイラーハンガーの在庫有無を確認してみたけれど、在庫無しとのこと。
どんなに最短でも水曜日以降の修理となってしまうことを宣告され若干うろたえたものの、宿に帰着した時刻が17時ちょい過ぎだったので一旦自宅に戻って通勤用に使っている弐號を代わりに持っ来てもおそらく19時半か20時頃までには戻って来られるはず。
そうすれば多少遅れを取って皆に迷惑をかけるかも知れないけれど取り敢えず翌日のロングライドには参加出来ると踏んで急遽帰宅し、壊れたチャリをショップに預け、自宅から弐號を積んで宿に引き返した。
色々と大っぴらにできない状況もありつつ道を急ぎ、宿に帰着したのがちょうど20時。
取り置いて頂いた夕食を頂き、食後に風呂に入って軽く汗を流してから二次会に途中参加。
あれやあこれや紆余曲折がありつつ、今回の合宿に同行していた小学一年生の女の子、姫ちゃんにトトロと命名され長かった初日の夜が終わった。www
二日目。
弐號に乗っての久々のロングライドなのでフェンダー類を外して多少の悪あがき。
加えてしばらく前に自動車と接触事故を起こした際に歪んでしまったフロントホイールの歪みをリップル回しで調整。
ほぼまっすぐになってすっきり、調整するいい機会でしたwww
更に通勤利用時より5mmほどサドルを上げて少しでも速度を稼ぐ作戦。

とはいえ所詮MTBはMTB。
タイヤは太いし空気圧は低いし加えてギヤ比は山道用だし…で、特に登り下り共緩い斜面では全くロードに歯が立たず、遅れてしまって歯がゆい思いをすること数限りなく。
一番重いギヤでケイデンス120rpm位に回してようやっと40km/h出るか出ないかなんだからはなから勝負になりまへん。

道間違えた直後の休憩風景。
今回は理恵さん運転するトランポが移動エイドステーションとして機能し、概ね20kmに一回の割合で水分補給や休憩ができるよう配慮され、最後の最後には大事をとって走行継続を断念したメンバーの回収車としても活躍してくれて非常にありがたかった。
【サポートカーがあるバイク練習会】なんか始めての経験だわw。
しかもサポートカーが追い越して行くたびに姫ちゃんの”トトロ~頑張れぇ~♪”の声援。
いやはや嬉しいですねえ、こういうの。
AJ千葉のブルベで使うコースをいくつか通過したので懐かしく思いつつ。
後半、フラットな海岸線コースを走っている際には概ね3、4番手くらいで列車について行ってそこそこなペースで走れたものの、気がついたら自分の前には山ちゃん一人。
真後ろにピッタリ張り付いて楽をしていたわたしにハンドサインで前に出るよう促す山ちゃん。
”え~~~?俺かよ!?”と甘えたセリフを吐きつつ前を牽く。
いやはやこれはしんどい。
っていうか、普段単独走行だから当たり前なハズなのに、一旦楽な状況を知ってしまうと心が怠けるのね。
都合5kmくらいわたしが先頭で、結局その後はまたまた山ちゃんに先頭を交代しちゃうのだけれど、しばらく走って初日のバイク練コースの逆走区間に入って数キロ走った時、後方から一気に猛スピードで追い越していくマコリン氏が。
わたしも山ちゃんも結構マジ漕ぎで必死に追うもいつまでたっても距離が詰まらない。
そうこうするうちに山ちゃんが”ごめん、ここまで。もう牽けない。”と。
仕方がないので(?)単独で追いました。
どんだけ走っても距離が詰まらなかったのに、若干マコリン氏のペースが落ちて来たタイミングがあってそこで一気に前に出てひたすら逃げる。
結構な距離差がついたように思えたのでそのまま逃げ切る気満々でいたらミラーの中で段々大きくなるマコリン氏の姿、こちらは必死に回しているのにあっさりかわして異次元の速度を見せて通過していかれました。
こちらがMTBだということを割り引いて考えてもあの速度差ではなあ。
ご本人曰く前半抑え目にして後半に脚を残していたとのことだったし。
130kmの予定のロングライドでしたが最終的に141kmになってしまい、宿に帰着した時刻が17時半ころになってしまったので予定していたラン練習は取りやめ。
入浴して汗を流し、19時ちょい前から夕食&宴会開始。
食堂での食事を終えて部屋に集まり宴会第二弾。
鬼ごっこ的に戯れたり枕投げをしてみたりほとんど姫ちゃんと二人で遊びっぱなし。
なんだか妙になつかれているのだけれど、これが世に言うモテ期ってヤツなのか?www
それにしても子供の無尽蔵なエネルギーと、きっちりエネルギーを使いきって電池切れを起こす様を目の当たりにして色々感心してしまった。
ついさっきまで起きていたのにパタッと動きが止まってお母さんにしがみついて寝ちゃったしなあ。
何だかんだ言っても皆基本的にはアスリートなので翌日のことを考えて深酒しすぎず早めに就寝。
五時過ぎ頃山ちゃん、x氏がごそごそと身支度している物音で一旦目覚め。
x氏は海でひと泳ぎ、やまちゃんは早朝ラン。
わたしはひたすら惰眠を貪る…このあたりが実力の差になって現れるのだろうて。
それでも6時ころには起きだして軽く宿の周囲を散歩。


わんこが一匹波打ち際ではしゃいでいた。
朝食後、帰り支度をあらかた整えて宿から車で15分ほど西に行ったところにある波左間の浜でスイム練習。

初日とは打って変わってほとんど波の立っていない穏やかな海。
目をつぶった状態でクロールで20掻き泳いで自分がどの程度曲がってしまうのかを知る練習はどのくらいの頻度でヘッドアップすれば良いか把握できるので貴重な体験。
200mほど沖合にあるブイまで何往復かした後二チームに分かれてのリレー対決。
このメンバーの中にいたらTVCMで北島康介が小学生に与えているくらいのハンディが無いと勝負になりませんが…なんといっても25分/kmの男です、わたし。(;´Д`)
自分の番が回ってきて覚えたてのドルフィンを活用してみたら突っ込み方が甘くてゴーグルに水が入って大騒ぎ。
慌てずにその場で直してから泳ぎ始めれば良かったのに焦ってしまってそのまま泳ぎだしたものだから沖合に出てから目が痛くて仕方がない。
結局立泳ぎをしながら水を抜こうと試みるも上手く行かずにいたずらに時間ばかり空費する結果と相成りました。
いやぁ、やっぱりスイムは難しい。
都合二時間ほど泳いで最後にイオンモールで昼食をみんなで摂って駐車場で解散。
楽しくもためになる二泊三日の合宿が終了し、アクアライン経由で帰宅したのは15時前のこと。
アクアラインって本当に便利だなあ…と。
それにしても春合宿に続いて参加サせてもらった夏合宿。
色々なタイプの人の泳ぎ、走りを見ていると刺激も受けるし勉強にもなるし何より楽しい。
夏合宿企画運営の小金井トラチームの皆様、参加の皆様、楽しく為になる三日間をありがとうございました。
わたしは三日間一度もラン練習しなかったけれどwww
おまけ。
三日目、スイム練習前のひとときを過ごす山ちゃん。

- 関連記事
-
-
【10月】月間トレーニング記録 2012/11/07
-
【月間記録】9月 2012/10/03
-
【トラ練習】稲城コース初走行 2012/09/23
-
2012小金井トライアスロンチーム秋合宿in奥多摩 2012/09/17
-
小金井トライアスロンチーム秋合宿初日 2012/09/15
-
8月の月間記録 2012/09/03
-
7月の月間記録 2012/08/01
-
小金井トライアスロンチーム Run&BBQ 2012(2012/07/22) 2012/07/24
-
小金井トライアスロンチーム夏合宿2012(2012/0714-16) 2012/07/19
-
月間記録 2012/07/03
-
奥多摩トライアスロン練習合宿 2012/05/07
-
にほんブログ村