BRM1028千葉200km検見川(開催:2012/10/28)
2012.11.03 Sat 21:56 -edit-
・コース概要 ※AJ千葉のサイトより拝借。

今回、うっかりGPSの操作を間違ってしまってPC2から先10数キロ区間のログがないため概ね推測で。
【実施日時】2012年10月28日7:52スタート(公式スタート時刻=8:00)
【走行距離】200.6km(キューシートによる、実際には若干ミスコースしているので 2、3kmほど長いはず)
【総所要時間】9時間25分(認定:9時間17分)
【平均時速】(走行距離/総所要時間)21.6km/h
2012年最後となるブルベ。
本当は前日開催の青葉200kmか埼玉300kmにエントリーしたかったのだけれど、土曜日は半期に一度の泊まり込み会議二日目とバッティングしてしまったので日曜開催のこのブルベにエントリー。
一年の締めくくりとしては軽すぎたかとも思ったけれど、むしろ締めくくりだからこそ無理のないコースで良かったのかも知れない。

出発時に撮った画像。
間違いなくサドルバッグは装着していたのになあ。

確か葛西橋のあたり、朝は爽やかな空模様だったのに。

ブリーフィング風景と、今回参加者に配られたお土産、潤滑油のサンプル。

車検を済ませて三々五々スタート。
しばらくはかなり長い車列(※先頭はふぃりっぷ氏(っていうかお連れさん?)だった。同行者がいたようで、二人とも荷物がやけに大きいと思ったら前日開催のA埼玉の300kmとのダブルヘッダーだったらしい。さすが筋金入りの方々はやることが違うwww)の後ろについていたけれど、サドルバッグにチーバくんをぶら下げた二人がアタックを仕掛けて集団から抜け出したのに便乗してしばし追走。
途中AJ千葉ジャージの人と一緒になってしばらく四人で走っていたもののうぐいすラインの登りでちぎられてしまい、以後はほぼ終始単独走行。

毎度お馴染みw うぐいすライン

PC1(デイリーヤマザキ夷隅大多喜店):まだ雨は落ちていない。
待機していたAJスタッフ氏の弁では元々の予報より早め、午前中には雨が降り始めそうだとのことだったので、少しでも距離を稼ごうと先を急いだものの、リスタートしてから一時間も経たずに雨粒が落ちてきた。
それでも本降りとまでは行かず、適度なお湿りといった感じ。

いかにも南房総らしいひなびた道を前にも後ろにも他の参加者がいない単独走行で進む。
200kmという短距離ブルベで、結構な参加者がいたというのに何故か単独行になっている。
人が多かろうが距離が短かろうが結局こういうシチュエーションだなあ。
鴨川の手前、右手に進めば亀山ダム方面に行ける大多喜のあたりでいよいよ雨が本降りに。

トンネルを抜けたらそこは…土砂降りだったさ。orz

建設中のループ橋。
もうじき開通しそう。
山道を抜け、鴨川市内に入ると雨は小降りに。
気温も20℃近くまで上がり、半袖ジャージでもどうにかやり過ごせる程度の温かさ。
PC2に到着し、軽く補給を済ませて先に進む前に締め込みが緩み始めていたミラーの調整をするために工具を取り出そうとしたその時、サドルバッグがあるべき場所にない事に気づいた。
まさか装着しないまま走っていた???
ふと思い出してデジカメ画像のチェック。
自宅を出たときには間違いなくサドルバッグは装着されていたことを確認。
その場で休憩していた、わたしの後方を走っていた参加者2、3名は”路上に落ちているそれを見かけなかった。”と語っていた。
いったいぜんたいどこに落としてきたというのだろう?

PC2(7-11鴨川広場店):リスタートしようとしてサドルバッグがない事に気付き、しばし言葉を失う。
サドルバッグがないということはそこに突っ込んであったスペアチューブやもろもろの工具類が無いということで、残り110km程の道のりをパンク等無しで走りきらないと後続の参加者の好意にすがらずには帰れないと言う訳で…と、ここまで打ち込んでおいてサドルバッグを含めて諸々現地調達すりゃ問題解決だったんじゃね?と、思ったwww
で、実際にそこまで頭が回らなかったわたしはとにかくゴミの集まりやすい路肩の走行を避け、おっかなびっくりでとにかく速度遅めの無難な走行を。

PC3(7-11富津岬店):ゴールまであと60kmくらい。

袖ヶ浦の臨海工業地域。工場に向かって走る感じがなんとなく好き。

工具がなかったので緩みを直せずあさっての方向を向いてしまったミラー。
誰か他の参加者から借りて締めれば良かった。。。

木更津港名物(?)『日本一高い歩道橋』の中の島大橋

木更津港って無骨なイメージがある。
ゴールに向かう直前、一人の反射ベスト氏が視界に入ったのでGPSのアラート音を無視して後ろに付いて行ったら記憶にある今回のコースとは明らかに違う方面に向かって走り始めたのでようやく今回のブルベ参加者ではないということに気がつき引き返すハプニング(?)もありつつどうにか無事ゴール。
タイムスタンプは17:17なので公式記録としては9時間17分の認定。

ゴール(デイリーヤマザキ幕張6番街店):今回初参加しているらしい参加者のご家族から声を掛けられた。
その後、ゴール受付に移動して女性スタッフにブルベカードとレシートを渡したら
”あれ?この最後のレシート、お店が違うんじゃ…?”と、心臓を鷲掴みにするようなセリフを吐いてくださった。
結局、ゴール時間帯が被った前日スタートの300と勘違いしていただけということが分かって一安心するという一幕も。
そんなこんなでわたしの2012年のブルベシーズンはひとまず完走という結果で概ねつつがなく終幕を迎えたのでした。
今回運営にあたってくださったAJ千葉のスタッフの皆様、本当にありがとうございました。
袖ヶ浦スタートならアクアラインを渡って、検見川スタートなら自走で、柏スタートなら実家に前泊して
…来年もお世話になると思いますのでよろしくお願いいたします。
<おまけ_事前走、事後走>
-その壱:事前走-
行きはルートの検討もしっかりしてあったのであんまり問題なく。
途中、あまりにも空腹感にさいなまれてしまったので船橋駅近くのなか卯で補給して行ったらブリーフィング開始にには間に合わなかった( ̄▽ ̄;)
結局、今年ブリーフィングを最初からきちんと聞けたのってあの終始雨に祟られた宇都宮600kmだけだったり。
-その弐:事後走-
ゴール受付を済ませてさぁ帰ろうか!ってタイミングで空から落ちてきた大粒の雨。
いろんなモチベーションだだ下がりの中帰宅したら案の定、国道のチョイスを間違うわ直前まで東京ゲートブリッジ渡る気満々で走るわ(※原付以下は走行不可ですw)…で、ブルベ後にどんだけ修行を積んだんだよ!とセルフで突っ込みたくなる走行ログではある。
帰りの道もきっちり作ってGPSに落とし込んでおけば良かった。
挨拶がわりに気が向いたら押してやってください。

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今回、うっかりGPSの操作を間違ってしまってPC2から先10数キロ区間のログがないため概ね推測で。
【実施日時】2012年10月28日7:52スタート(公式スタート時刻=8:00)
【走行距離】200.6km(キューシートによる、実際には若干ミスコースしているので 2、3kmほど長いはず)
【総所要時間】9時間25分(認定:9時間17分)
【平均時速】(走行距離/総所要時間)21.6km/h
2012年最後となるブルベ。
本当は前日開催の青葉200kmか埼玉300kmにエントリーしたかったのだけれど、土曜日は半期に一度の泊まり込み会議二日目とバッティングしてしまったので日曜開催のこのブルベにエントリー。
一年の締めくくりとしては軽すぎたかとも思ったけれど、むしろ締めくくりだからこそ無理のないコースで良かったのかも知れない。

出発時に撮った画像。
間違いなくサドルバッグは装着していたのになあ。

確か葛西橋のあたり、朝は爽やかな空模様だったのに。


ブリーフィング風景と、今回参加者に配られたお土産、潤滑油のサンプル。

車検を済ませて三々五々スタート。
しばらくはかなり長い車列(※先頭はふぃりっぷ氏(っていうかお連れさん?)だった。同行者がいたようで、二人とも荷物がやけに大きいと思ったら前日開催のA埼玉の300kmとのダブルヘッダーだったらしい。さすが筋金入りの方々はやることが違うwww)の後ろについていたけれど、サドルバッグにチーバくんをぶら下げた二人がアタックを仕掛けて集団から抜け出したのに便乗してしばし追走。
途中AJ千葉ジャージの人と一緒になってしばらく四人で走っていたもののうぐいすラインの登りでちぎられてしまい、以後はほぼ終始単独走行。

毎度お馴染みw うぐいすライン

PC1(デイリーヤマザキ夷隅大多喜店):まだ雨は落ちていない。
待機していたAJスタッフ氏の弁では元々の予報より早め、午前中には雨が降り始めそうだとのことだったので、少しでも距離を稼ごうと先を急いだものの、リスタートしてから一時間も経たずに雨粒が落ちてきた。
それでも本降りとまでは行かず、適度なお湿りといった感じ。


いかにも南房総らしいひなびた道を前にも後ろにも他の参加者がいない単独走行で進む。
200kmという短距離ブルベで、結構な参加者がいたというのに何故か単独行になっている。
人が多かろうが距離が短かろうが結局こういうシチュエーションだなあ。
鴨川の手前、右手に進めば亀山ダム方面に行ける大多喜のあたりでいよいよ雨が本降りに。

トンネルを抜けたらそこは…土砂降りだったさ。orz

建設中のループ橋。
もうじき開通しそう。
山道を抜け、鴨川市内に入ると雨は小降りに。
気温も20℃近くまで上がり、半袖ジャージでもどうにかやり過ごせる程度の温かさ。
PC2に到着し、軽く補給を済ませて先に進む前に締め込みが緩み始めていたミラーの調整をするために工具を取り出そうとしたその時、サドルバッグがあるべき場所にない事に気づいた。
まさか装着しないまま走っていた???
ふと思い出してデジカメ画像のチェック。
自宅を出たときには間違いなくサドルバッグは装着されていたことを確認。
その場で休憩していた、わたしの後方を走っていた参加者2、3名は”路上に落ちているそれを見かけなかった。”と語っていた。
いったいぜんたいどこに落としてきたというのだろう?

PC2(7-11鴨川広場店):リスタートしようとしてサドルバッグがない事に気付き、しばし言葉を失う。
サドルバッグがないということはそこに突っ込んであったスペアチューブやもろもろの工具類が無いということで、残り110km程の道のりをパンク等無しで走りきらないと後続の参加者の好意にすがらずには帰れないと言う訳で…と、ここまで打ち込んでおいてサドルバッグを含めて諸々現地調達すりゃ問題解決だったんじゃね?と、思ったwww
で、実際にそこまで頭が回らなかったわたしはとにかくゴミの集まりやすい路肩の走行を避け、おっかなびっくりでとにかく速度遅めの無難な走行を。

PC3(7-11富津岬店):ゴールまであと60kmくらい。


袖ヶ浦の臨海工業地域。工場に向かって走る感じがなんとなく好き。

工具がなかったので緩みを直せずあさっての方向を向いてしまったミラー。
誰か他の参加者から借りて締めれば良かった。。。

木更津港名物(?)『日本一高い歩道橋』の中の島大橋

木更津港って無骨なイメージがある。
ゴールに向かう直前、一人の反射ベスト氏が視界に入ったのでGPSのアラート音を無視して後ろに付いて行ったら記憶にある今回のコースとは明らかに違う方面に向かって走り始めたのでようやく今回のブルベ参加者ではないということに気がつき引き返すハプニング(?)もありつつどうにか無事ゴール。
タイムスタンプは17:17なので公式記録としては9時間17分の認定。

ゴール(デイリーヤマザキ幕張6番街店):今回初参加しているらしい参加者のご家族から声を掛けられた。
その後、ゴール受付に移動して女性スタッフにブルベカードとレシートを渡したら
”あれ?この最後のレシート、お店が違うんじゃ…?”と、心臓を鷲掴みにするようなセリフを吐いてくださった。
結局、ゴール時間帯が被った前日スタートの300と勘違いしていただけということが分かって一安心するという一幕も。
そんなこんなでわたしの2012年のブルベシーズンはひとまず完走という結果で概ねつつがなく終幕を迎えたのでした。
今回運営にあたってくださったAJ千葉のスタッフの皆様、本当にありがとうございました。
袖ヶ浦スタートならアクアラインを渡って、検見川スタートなら自走で、柏スタートなら実家に前泊して
…来年もお世話になると思いますのでよろしくお願いいたします。
<おまけ_事前走、事後走>
-その壱:事前走-
行きはルートの検討もしっかりしてあったのであんまり問題なく。
途中、あまりにも空腹感にさいなまれてしまったので船橋駅近くのなか卯で補給して行ったらブリーフィング開始にには間に合わなかった( ̄▽ ̄;)
結局、今年ブリーフィングを最初からきちんと聞けたのってあの終始雨に祟られた宇都宮600kmだけだったり。
-その弐:事後走-
ゴール受付を済ませてさぁ帰ろうか!ってタイミングで空から落ちてきた大粒の雨。
いろんなモチベーションだだ下がりの中帰宅したら案の定、国道のチョイスを間違うわ直前まで東京ゲートブリッジ渡る気満々で走るわ(※原付以下は走行不可ですw)…で、ブルベ後にどんだけ修行を積んだんだよ!とセルフで突っ込みたくなる走行ログではある。
帰りの道もきっちり作ってGPSに落とし込んでおけば良かった。
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