【Fleche2013】お城めぐり隊道中記-その弐
2013.05.06 Mon 09:14 -edit-
<実走記録:S掛川⇒PC5岐阜>
※Edge800のログによる
【実施日時】2013年4月27日9:06スタート
【走行距離】 196.36km
【総所要時間】 13時間32分
【乗車時間】 9時間28分
【平均時速】 (走行距離/総所要時間)14.5km/h
【Av】 (走行距離/乗車時間、サイコンのAv)20.7km/h
【平均バイクケイデンス】 70rpm
【獲得標高】 2,204m
スタート直後、と言うかスタート前にすでにコースアウトして掛川城に寄り道。
チーム名そのままに掛川から京都まで、城跡を辿るコースがメインではあるけれどコース設計上寄り道しないと拝めないお城がいくつか。

爽やかな青空を背景にした掛川城。
風の強さは画像では伝わらないのです。
いよいよコースに復帰して改めてお城めぐり隊のFleche2013がスタート。
しばらく先頭は田村編集長、二番目にわたし。
途中で先頭を交代してわたしが前を牽く形に。
それにしても向かい風がきついので思うようにペースが上がらない。
当初、このコースレイアウトを見た時、ほとんど峠らしい峠が無いので巡航速度が30km/h程度、休憩込みのグロスで20km/h以上のペースで進んでしまってゴール手前の調整が大変になるのではなかろうかと思っていたのとは正反対、ようやく25km/hの巡行ペースで行けるかどうかというところ。
単独走行なら下ハンを持って少しでも楽をしたいところだったけれど、後続がいるので上ハン持ちで身体を起こしての走行。それなりには周りに気を遣っているつもりだったが気が付けばわたしと田村氏のみが先行してしまうことが何度かあったので巡航速度をもう少し低めに、15-20km/h程度に落とした。
途中、『トラブルの神の寵愛』を一身に受けておられるけーこ隊長にサドルバッグの弛みとチェーン落ちという軽微なアクシデントが振りかかるも、どちらもオオゴトにはならずに無事クリア。

天竜川を渡って浜松市内に入る。
遮る物のない橋の上では一段と風が強かった。
<PC1:7-11浜松イーストタウン店>

計画=10:40/実績=11:02
向かい風の影響は大きく、初っ端から20分以上のビハインド。
PC7に設定しているファミレスで大休止を見込んでいたのでそれを確保するためにももう少し時間を稼ぎたいところ。
とは言えコースアウトしてしっかりお城には寄り道。

浜松城

浜松市内の公共工事告知看板には全て請負金額が銘記されている。

市内を抜けるまでしばらくは最後尾を走ってみた。
初体験のFlecheなので色々様子見をしてみたかったので時々このポジションに。
<PC2:7-11細江気賀店>

計画=11:40/実績=12:12
ビハインドが取り戻せないどころか逆に漸増傾向。
”風さえおさまってくれたらペースアップできるのに…。”
そう思うものの、願いは天に届かず風は相変わらず強く吹いていた。

本田技研の工場付近。
この辺りは奥浜名湖湖畔の平坦な道ではあるけれど、PC2→PC3の区間は平坦路がメインの今回のコースの中ではアップダウンの大きい区間。
しかも相変わらず西からの強い向かい風が吹き続けている。
こういう状況での登り坂はどんどん脚が削られていくのがわかる。

奥浜名湖ののどかな風景。
相変わらず風が強く、湖面が結構な勢いで波立っていたのだけれど、この画像ではイマイチ判別困難か。

天竜浜名湖鉄道の線路脇を走る。
一見してそれとはわからなかった無人駅(寸座駅)
のんびり汽車に揺られる旅というのも捨てがたいけれど、なにはともあれ今はFleche。

御油の松並木
気持よく走れる東海道旧道。
けれども風が…(以下略

岡崎城
藤が満開でした。
<PC3:サークルK北岡崎店>

計画=15:30/実績=16:09
ビハインド変わらず。
まあ、坂道があったことを考えればむしろ健闘した感じか。
休憩もそこそこに先を急ぐ。
名古屋周辺に土地鑑のあるmarkun氏の提案によるコースで東山方面から名古屋市内入り。

まだ若干明るさの残るうちに名古屋中心部到達。
夕食はコンビニ飯ではなく、結構冷えているし折角なので名古屋名物味噌煮込みうどんでもいただこうとコースを外れて山本屋総本店に行ってみたもののあまりの混雑ぶりに立ち寄りを断念、すぐ傍にあった(なぜか)宮崎うどんの『きっちょう』に入ってうどんを頂く。
『吉長』と言えばその昔宮崎で勤務していた頃、通勤経路上にあったのでほぼ毎朝通っていた懐かしのうどん店である。(※帰宅してから調べてみたら、わたしが通っていた『吉長』は今では『おくのうどん店』と言うらしい。)

さつま揚げ入りうどんをいただき暖まる。
19時頃のこと。
特に冷え込むときは休憩を長めに取るとリスタートが辛くなりがち。
うどんを食して身体が暖まってしまったところを気力を絞って渋々リスタートw

名古屋城を眺める寄り道も忘れない。
名古屋からR41を北上し、途中小牧城脇を抜けるためにコースを外れて再びR41へ復帰。

小牧城は時間が無いので遠目で眺めただけ、ブレブレw

犬山城脇を通過して木曽川を渡ったらPC4
<PC4:7-11各務原鵜沼小伊木町店>

計画=19:20/実績=21:14
夕食を摂ったこともありビハインドが拡大。
ぼちぼち冷え込みが厳しくなり始めたのでウィンドブレーカーを着る。
名古屋近辺で風がようやくおさまって来てくれたものの、昼間蓄積した脚のダメージと夜間走行というシチュエーションのお陰で思うように速度が上がらない。
市街地に入れば信号ストップも増えるし。
<PC5:ファミリーマート岐阜公園前店>

計画=20:30/実績=22:42
この時点で『あわよくばPC7で仮眠』というプランはほぼ完全に消滅。
それどころか完走そのものが危うくなってきた。
挨拶がわりに気が向いたら押してやってください。

にほんブログ村
※Edge800のログによる
【実施日時】2013年4月27日9:06スタート
【走行距離】 196.36km
【総所要時間】 13時間32分
【乗車時間】 9時間28分
【平均時速】 (走行距離/総所要時間)14.5km/h
【Av】 (走行距離/乗車時間、サイコンのAv)20.7km/h
【平均バイクケイデンス】 70rpm
【獲得標高】 2,204m
スタート直後、と言うかスタート前にすでにコースアウトして掛川城に寄り道。
チーム名そのままに掛川から京都まで、城跡を辿るコースがメインではあるけれどコース設計上寄り道しないと拝めないお城がいくつか。

爽やかな青空を背景にした掛川城。
風の強さは画像では伝わらないのです。
いよいよコースに復帰して改めてお城めぐり隊のFleche2013がスタート。
しばらく先頭は田村編集長、二番目にわたし。
途中で先頭を交代してわたしが前を牽く形に。
それにしても向かい風がきついので思うようにペースが上がらない。
当初、このコースレイアウトを見た時、ほとんど峠らしい峠が無いので巡航速度が30km/h程度、休憩込みのグロスで20km/h以上のペースで進んでしまってゴール手前の調整が大変になるのではなかろうかと思っていたのとは正反対、ようやく25km/hの巡行ペースで行けるかどうかというところ。
単独走行なら下ハンを持って少しでも楽をしたいところだったけれど、後続がいるので上ハン持ちで身体を起こしての走行。それなりには周りに気を遣っているつもりだったが気が付けばわたしと田村氏のみが先行してしまうことが何度かあったので巡航速度をもう少し低めに、15-20km/h程度に落とした。
途中、『トラブルの神の寵愛』を一身に受けておられるけーこ隊長にサドルバッグの弛みとチェーン落ちという軽微なアクシデントが振りかかるも、どちらもオオゴトにはならずに無事クリア。


天竜川を渡って浜松市内に入る。
遮る物のない橋の上では一段と風が強かった。
<PC1:7-11浜松イーストタウン店>

計画=10:40/実績=11:02
向かい風の影響は大きく、初っ端から20分以上のビハインド。
PC7に設定しているファミレスで大休止を見込んでいたのでそれを確保するためにももう少し時間を稼ぎたいところ。
とは言えコースアウトしてしっかりお城には寄り道。

浜松城

浜松市内の公共工事告知看板には全て請負金額が銘記されている。

市内を抜けるまでしばらくは最後尾を走ってみた。
初体験のFlecheなので色々様子見をしてみたかったので時々このポジションに。
<PC2:7-11細江気賀店>

計画=11:40/実績=12:12
ビハインドが取り戻せないどころか逆に漸増傾向。
”風さえおさまってくれたらペースアップできるのに…。”
そう思うものの、願いは天に届かず風は相変わらず強く吹いていた。

本田技研の工場付近。
この辺りは奥浜名湖湖畔の平坦な道ではあるけれど、PC2→PC3の区間は平坦路がメインの今回のコースの中ではアップダウンの大きい区間。
しかも相変わらず西からの強い向かい風が吹き続けている。
こういう状況での登り坂はどんどん脚が削られていくのがわかる。


奥浜名湖ののどかな風景。
相変わらず風が強く、湖面が結構な勢いで波立っていたのだけれど、この画像ではイマイチ判別困難か。


天竜浜名湖鉄道の線路脇を走る。
一見してそれとはわからなかった無人駅(寸座駅)
のんびり汽車に揺られる旅というのも捨てがたいけれど、なにはともあれ今はFleche。


御油の松並木
気持よく走れる東海道旧道。
けれども風が…(以下略


岡崎城
藤が満開でした。
<PC3:サークルK北岡崎店>

計画=15:30/実績=16:09
ビハインド変わらず。
まあ、坂道があったことを考えればむしろ健闘した感じか。
休憩もそこそこに先を急ぐ。
名古屋周辺に土地鑑のあるmarkun氏の提案によるコースで東山方面から名古屋市内入り。


まだ若干明るさの残るうちに名古屋中心部到達。
夕食はコンビニ飯ではなく、結構冷えているし折角なので名古屋名物味噌煮込みうどんでもいただこうとコースを外れて山本屋総本店に行ってみたもののあまりの混雑ぶりに立ち寄りを断念、すぐ傍にあった(なぜか)宮崎うどんの『きっちょう』に入ってうどんを頂く。
『吉長』と言えばその昔宮崎で勤務していた頃、通勤経路上にあったのでほぼ毎朝通っていた懐かしのうどん店である。(※帰宅してから調べてみたら、わたしが通っていた『吉長』は今では『おくのうどん店』と言うらしい。)


さつま揚げ入りうどんをいただき暖まる。
19時頃のこと。
特に冷え込むときは休憩を長めに取るとリスタートが辛くなりがち。
うどんを食して身体が暖まってしまったところを気力を絞って渋々リスタートw

名古屋城を眺める寄り道も忘れない。
名古屋からR41を北上し、途中小牧城脇を抜けるためにコースを外れて再びR41へ復帰。

小牧城は時間が無いので遠目で眺めただけ、ブレブレw


犬山城脇を通過して木曽川を渡ったらPC4
<PC4:7-11各務原鵜沼小伊木町店>

計画=19:20/実績=21:14
夕食を摂ったこともありビハインドが拡大。
ぼちぼち冷え込みが厳しくなり始めたのでウィンドブレーカーを着る。
名古屋近辺で風がようやくおさまって来てくれたものの、昼間蓄積した脚のダメージと夜間走行というシチュエーションのお陰で思うように速度が上がらない。
市街地に入れば信号ストップも増えるし。
<PC5:ファミリーマート岐阜公園前店>

計画=20:30/実績=22:42
この時点で『あわよくばPC7で仮眠』というプランはほぼ完全に消滅。
それどころか完走そのものが危うくなってきた。
- 関連記事
-
-
【2013スポニチ佐渡ロングライド210】大会当日:両津BS(ベントー・ステーション)→Goal 2013/05/16
-
【2013スポニチ佐渡ロングライド210】大会当日:Start→両津BS(ベントー・ステーション) 2013/05/15
-
【2013スポニチ佐渡ロングライド210】スタート前日。 2013/05/13
-
【2013スポニチ佐渡ロングライド210】結果概要 2013/05/13
-
【Fleche2013】お城めぐり隊道中記-その参(完結) 2013/05/06
-
【Fleche2013】お城めぐり隊道中記-その弐 2013/05/06
-
【Fleche2013】お城めぐり隊道中記-その壱 2013/05/02
-
【Fleche】スタートまであと15時間 2013/04/26
-
【ロングライド記録】盆堀林道(入山峠)→風張林道(2013/04/14) 2013/04/18
-
2013RUNNET EKIDEN 東京大会 2013/04/16
-
【マラソン完走記録(大会当日)】第四回 佐渡トキマラソン2013(2013/04/07) 2013/04/12
-
にほんブログ村