【BRM615東京300km西上州】完走記録-02
2013.06.19 Wed 02:02 -edit-
<左:後半(道の駅なんもく→ゴール) / 右:事後移動>
※各数値は道の駅なんもくからゴールまで、Edge800のログによる。
【実施日時】2013年6月15日14:52スタート
【走行距離】 154.64km
【総所要時間】 8時間25分
【乗車時間】 6時間24分
【平均時速】 (走行距離/総所要時間) 18.3km/h
【Av】 (走行距離/乗車時間、サイコンのAv)24.1km/h
【獲得標高】 608m(喪失標高:909m)
まったく上がる気配が微塵も感じられない土砂降りの雨。
丁度ガク氏がいたので声を掛けた。
”おつかれぇ♪”
”え~~~!なんでここにおんの?”
”スカイブリッジと塩ノ沢峠回ってきたら結構時間食ったった。”
待機していたAJ群馬スタッフの方に通過チェックのサインを貰い、工房がお休みだったのでとらおのパンは置いていないと思ったけれど他に何か口にするものでもないかと売店内を物色してみたものの、直売品の農産物や味噌等以外にこれといってめぼしいものが無かったので結局自販機で温かい缶コーヒーを飲んでおしまい。
そうこうしているうちにガク氏は先に出発。
”じゃ、お先に行きますね”
”すぐ追っかけるよ。”
”だったらどこかに隠れてやり過ごしますw”
5分ほど遅れてわたしも後を追った。
下仁田駅付近に到着したのは15時頃のこと。
駅前にきよしや食堂というお店があってタレが染みたカツがそれなりに名の通ったメニューらしく、前日TwitterのTLでその名前が挙がっていたのでチェックしていたところ。
時刻的に昼の営業は終了していそうな頃合だったので来年開催時の、あるいはプライベートライド時の参考にしようとお店の場所を確認しようと店先を通りかかったら表に一台の白いロードバイクが停められていて、窓からバイクジャージを着た先客が手を振っていた。
店の入り口には『食事中』との札が掛かっていたので窓越しにお店の奥に”まだ大丈夫ですか?”と声を掛けたら”どうぞぉ、大丈夫ですよ♪”と快諾の声が聞こえたので迷わず入店。
先客は先ほど道の駅を先発したガク氏だった。
隠れてねーしwww
ガク氏はカツ丼を、わたしはカツとラーメン、ライスがセットになったラーメン定食を頼んだ。

ラーメン定食
上野村で猪豚メンチカツの定食と十石味噌ソフトクリームを食べてから四時間弱しか経過していないのに相変わらずしっかり収納できる胃袋ですわな、我が身のことながら。
まあ、こういう時の為にスカイブリッジや塩之沢峠といった寄り道コースで腹ごなしをした訳ではあるけれどw
食べ終わって会計の際、ガク氏が”あ、ねぎボールペンも買います。”
見れば下仁田ネギを模したボールペンがそこに。
”このペンでゴールのサインをして、そのまま(主催の)ピカさんにお土産としてあげるんです♪”
なるほど。誰かにお土産としてあげるかどうかは別として、わたしもお土産として一本購入。

お店のおばちゃん曰く”形は面白いけど結構書き易いんですよ。”だそうです。
グリップ部分が太くて持ち易いのかな。
食べながら窓の外を眺め”よーやっと雨上がって来ましたねえ。”なんて二人で喜んでいたけれど、ただの勘違い。お店を出てもしっかり降り続いておりました。
その後は二人で上信電鉄下仁田駅に移動して鉄分補給。


※後からまこたさんのレポを読んでみたら入場券は昔懐かしい硬券だったようで、ちょっと惜しいことをした。
その後は富岡から藤岡、上里へ。
”もう群馬終わっちゃったねえ。”
通過チェックから先は下り基調なルート。通過チェックからゴールまでコース全体の勾配は-0.2%(ルートラボによる)である。
<PC3(7-11川本田中店)TS=18:14 / Close=19:10>

通過チェックにおける想定Close時間に対してのマージンが10分強しか無いことに気付かずにいたわたしはここで初めてマージンがかつかつだということに気がついた。
っていうか、通過チェックでマージンを確認していたらラーメン定食食べていなかったし。
それでもここで一時間弱のマージンならば、基本下り基調のこの先は余程のトラブルがない限りすんなり行けるはずとのんびりホットコーヒーを飲んでいたらガク氏が再び”お先っ!”と先行。
通過チェック同様5分ほど遅れて後を追う。
30分ほど走った先の大きな交差点で信号待ちのガク氏に追いつき、以後はずっと一緒に走行。
天候に恵まれていれば複数で走るのは交互に前を牽いたりして効率よくペースアップが図れるのだけれど、ウェット路面ではドラフティングの恩恵に浴せる位置では前走車の跳ね上げる水しぶきをまともに食らうことになり、結果空力的な恩恵はほとんど期待できない。
唯一にして最大のメリットは
こんな土砂降りの雨の中チャリを走らせている物好きが自分一人ではないことが厳然たる事実であり、眼前に確たる証拠が存在するという事なのである。
それによって折れそうな心が支えられるからねwww
そんなこんなで嵐山を抜け笛吹峠へ差し掛かる手前辺りで
”そういえば、笛吹峠でカメラを用意して待機しているってもじゃ吉さんが言ってたな。。。”
と、ガク氏。
雨降ってるし暗いしさすがにいないんじゃなかろうかなんてなことを話しつつ進んで行ったら果たして笛吹峠のピーク付近にデジカメを携え待機していたもじゃ吉氏の姿が。
ところが購入したばかりのデジカメのナイトモードの扱いに不慣れで撮影がうまくいかないまま通過してしまったのでUターンしてしばし談笑。

笛吹峠にて(撮影:もじゃ吉氏)
後続が追いついてきたのでリスタートし、越生や飯能と言った東京近郊クラブのブルベに参加するランドヌール的に馴染み深い土地を通過して青梅市に入る。
”越生とか飯能って言うともう【ゴール】って気分になるんだよなあ。”Byガク氏。確かにねえ。
<PC4(7-11青梅日立前店)TS=20:54 / Close=22:20>

PC3での予想通りマージンは順調に拡大し、約90分。
PC3からPC4までの50kmでマージンを30分稼げた計算になる。
このペースならまず間違いなく時間内でのゴール帰着は固いのでかなり気が楽になった。
途中で寄り道をしてあれこれ食べて、挙句制限時間オーバーでは目も当てられない。
軽く補給を済ませ、長居すること無くリスタート。
雨脚は強まったり弱まったりを繰り返しつつ、それでも一向に止みそうにない。
夜道で雨が降っている状況下だったので正規ルートの新奥多摩街道を遣わず、ガク氏の提案で迂回路の奥多摩街道を進むことにした。交通量が少なく走りやすい。
一旦甲州街道に合流し、多摩川に向けて甲州街道から離脱した辺りでようやく雨が上がって路面がドライに。
全身ずぶ濡れで、ゴール受付に移動する前にゴール地点のコンビニでタオルを購入しなければならないかと考えていたものの、このまま雨に降られなければうまく行ったらあらかた乾くのではないかと思い始めた。
出費は少ないほうが良いのは当然。
道中、ガク氏と二人でゴール受付で頼むつもりのノンアルコールビール(キ○ン・フ○ー)のことばかりを話していた。
スタート前のブリーフィングの際、ピカ氏が”今回はゴール受付のデニーズにお願いしてキ○ン・フ○ーの在庫を積み増ししてもらっていますので安心して注文いただけると思いますw”と説明していたのだけれど、それについてガク氏は”雨降って身体が冷えるだろうしもし誰も頼んでいなかったらわざわざ在庫増やして貰ったのに申し訳ないよなあ、何本飲まなアカンやろ?”と、コメントしていた。
”ピカさんがわざわざブリーフィングでああ言ったから、みんながみんなフ○ーを頼んでしまって結局品切れになっていたりしたら悲しいわなあ。”と、わたし。
”ありそうな気はするけどさすがに大丈夫やろ♪”
”もし売り切れだったらゴールのファミマで買って持ち込みしようかなw”
その後は何かある度に”フ○ー!フ○ー!!”と、まるでうわ言w
多摩川土手沿いの道をひた走り、ようやくゴールに辿り着いた。
<Finish(FM天神森橋店)TS=23:15 / Close=25:10>

なんだかんだ言って最終的には約2時間のマージンを確保しての帰着。
PC3ではやや焦ったけれど、まあどうにかこうにか無難な所要時間で終了できた。
300kmだと寄り道に費やせる時間が短いので楽しむのもなかなか難しい。
”それじゃあフ○ーの為に行きましょうか。”
”行きましょうか。”
最後のレシートをゲットしてゴール受付のデニーズまで約300mの移動。
ゴール受付に到着したらPIPI氏としん3氏がまだ残っていた。
受付を済ませ、テーブルに移動。
店員さんを呼んでまずはドリンクを…と、早速フ○ーを注文したわたしに返された驚愕のセリフ。
”申し訳ありません、フ○ーは生憎本日売り切れとなってしまいました。普段の三倍の量を仕入れたのですが来る方来る方皆様ご注文で、お代わりされる方も多かったものですから…。”
ほほう?良い読みしてたじゃねーか、俺…って、こんな予想当てたくなかったわい!
さすがに本当にファミマで買って持ち込む訳にも行かず、失意のどん底でも腹は減る。
軽く胃に入れてさっさと撤収し、帰宅してからアルコールの入った正真正銘のビールを呑もう。と考え頼んだ翡翠麺をさっさと胃に流し込む作業に取り掛かった。

食べ終えて表を見たら雨が降り始めていた、意外としっかり。。。orz
長居をしてみたところで雨は上がりそうになかったので、送ってくれる人(=amatoto氏)を確保したので一足先に本ちゃんのビールを呑み始めたガク氏に声を掛け、受付作業を行なっているスタッフの皆さんに挨拶してからデニーズを後にした。
走り始めて2、300mもしたら路面はドライで降雨の形跡すらなくなったので以後は快適に流し、自宅近くのスーパーでビールを買い込み帰宅。
軽くシャワーを浴びてのんびりビールをすすりながら今回の余韻に浸ったのだった。
<Fin>
【BRM615東京300km西上州】に携わったスタッフの皆様、本当に楽しいひとときをありがとうございました。お手伝いとして手を挙げたにもかかわらず、手伝いらしいことが何一つ出来ておらず大変恐縮です。
機会がありましたらまた是非お邪魔にならない程度に、その時にはもう少しマシなお手伝いさんになれるよう努力させていただきたいと思いますのでよろしくお願い致します。
挨拶がわりに気が向いたら押してやってください。

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※各数値は道の駅なんもくからゴールまで、Edge800のログによる。
【実施日時】2013年6月15日14:52スタート
【走行距離】 154.64km
【総所要時間】 8時間25分
【乗車時間】 6時間24分
【平均時速】 (走行距離/総所要時間) 18.3km/h
【Av】 (走行距離/乗車時間、サイコンのAv)24.1km/h
【獲得標高】 608m(喪失標高:909m)
まったく上がる気配が微塵も感じられない土砂降りの雨。
丁度ガク氏がいたので声を掛けた。
”おつかれぇ♪”
”え~~~!なんでここにおんの?”
”スカイブリッジと塩ノ沢峠回ってきたら結構時間食ったった。”
待機していたAJ群馬スタッフの方に通過チェックのサインを貰い、工房がお休みだったのでとらおのパンは置いていないと思ったけれど他に何か口にするものでもないかと売店内を物色してみたものの、直売品の農産物や味噌等以外にこれといってめぼしいものが無かったので結局自販機で温かい缶コーヒーを飲んでおしまい。
そうこうしているうちにガク氏は先に出発。
”じゃ、お先に行きますね”
”すぐ追っかけるよ。”
”だったらどこかに隠れてやり過ごしますw”
5分ほど遅れてわたしも後を追った。
下仁田駅付近に到着したのは15時頃のこと。
駅前にきよしや食堂というお店があってタレが染みたカツがそれなりに名の通ったメニューらしく、前日TwitterのTLでその名前が挙がっていたのでチェックしていたところ。
時刻的に昼の営業は終了していそうな頃合だったので来年開催時の、あるいはプライベートライド時の参考にしようとお店の場所を確認しようと店先を通りかかったら表に一台の白いロードバイクが停められていて、窓からバイクジャージを着た先客が手を振っていた。
店の入り口には『食事中』との札が掛かっていたので窓越しにお店の奥に”まだ大丈夫ですか?”と声を掛けたら”どうぞぉ、大丈夫ですよ♪”と快諾の声が聞こえたので迷わず入店。
先客は先ほど道の駅を先発したガク氏だった。
隠れてねーしwww
ガク氏はカツ丼を、わたしはカツとラーメン、ライスがセットになったラーメン定食を頼んだ。

ラーメン定食
上野村で猪豚メンチカツの定食と十石味噌ソフトクリームを食べてから四時間弱しか経過していないのに相変わらずしっかり収納できる胃袋ですわな、我が身のことながら。
まあ、こういう時の為にスカイブリッジや塩之沢峠といった寄り道コースで腹ごなしをした訳ではあるけれどw
食べ終わって会計の際、ガク氏が”あ、ねぎボールペンも買います。”
見れば下仁田ネギを模したボールペンがそこに。
”このペンでゴールのサインをして、そのまま(主催の)ピカさんにお土産としてあげるんです♪”
なるほど。誰かにお土産としてあげるかどうかは別として、わたしもお土産として一本購入。

お店のおばちゃん曰く”形は面白いけど結構書き易いんですよ。”だそうです。
グリップ部分が太くて持ち易いのかな。
食べながら窓の外を眺め”よーやっと雨上がって来ましたねえ。”なんて二人で喜んでいたけれど、ただの勘違い。お店を出てもしっかり降り続いておりました。
その後は二人で上信電鉄下仁田駅に移動して鉄分補給。





※後からまこたさんのレポを読んでみたら入場券は昔懐かしい硬券だったようで、ちょっと惜しいことをした。
その後は富岡から藤岡、上里へ。
”もう群馬終わっちゃったねえ。”
通過チェックから先は下り基調なルート。通過チェックからゴールまでコース全体の勾配は-0.2%(ルートラボによる)である。
<PC3(7-11川本田中店)TS=18:14 / Close=19:10>

通過チェックにおける想定Close時間に対してのマージンが10分強しか無いことに気付かずにいたわたしはここで初めてマージンがかつかつだということに気がついた。
っていうか、通過チェックでマージンを確認していたらラーメン定食食べていなかったし。
それでもここで一時間弱のマージンならば、基本下り基調のこの先は余程のトラブルがない限りすんなり行けるはずとのんびりホットコーヒーを飲んでいたらガク氏が再び”お先っ!”と先行。
通過チェック同様5分ほど遅れて後を追う。
30分ほど走った先の大きな交差点で信号待ちのガク氏に追いつき、以後はずっと一緒に走行。
天候に恵まれていれば複数で走るのは交互に前を牽いたりして効率よくペースアップが図れるのだけれど、ウェット路面ではドラフティングの恩恵に浴せる位置では前走車の跳ね上げる水しぶきをまともに食らうことになり、結果空力的な恩恵はほとんど期待できない。
唯一にして最大のメリットは
こんな土砂降りの雨の中チャリを走らせている物好きが自分一人ではないことが厳然たる事実であり、眼前に確たる証拠が存在するという事なのである。
それによって折れそうな心が支えられるからねwww
そんなこんなで嵐山を抜け笛吹峠へ差し掛かる手前辺りで
”そういえば、笛吹峠でカメラを用意して待機しているってもじゃ吉さんが言ってたな。。。”
と、ガク氏。
雨降ってるし暗いしさすがにいないんじゃなかろうかなんてなことを話しつつ進んで行ったら果たして笛吹峠のピーク付近にデジカメを携え待機していたもじゃ吉氏の姿が。
ところが購入したばかりのデジカメのナイトモードの扱いに不慣れで撮影がうまくいかないまま通過してしまったのでUターンしてしばし談笑。


笛吹峠にて(撮影:もじゃ吉氏)
後続が追いついてきたのでリスタートし、越生や飯能と言った東京近郊クラブのブルベに参加するランドヌール的に馴染み深い土地を通過して青梅市に入る。
”越生とか飯能って言うともう【ゴール】って気分になるんだよなあ。”Byガク氏。確かにねえ。
<PC4(7-11青梅日立前店)TS=20:54 / Close=22:20>

PC3での予想通りマージンは順調に拡大し、約90分。
PC3からPC4までの50kmでマージンを30分稼げた計算になる。
このペースならまず間違いなく時間内でのゴール帰着は固いのでかなり気が楽になった。
途中で寄り道をしてあれこれ食べて、挙句制限時間オーバーでは目も当てられない。
軽く補給を済ませ、長居すること無くリスタート。
雨脚は強まったり弱まったりを繰り返しつつ、それでも一向に止みそうにない。
夜道で雨が降っている状況下だったので正規ルートの新奥多摩街道を遣わず、ガク氏の提案で迂回路の奥多摩街道を進むことにした。交通量が少なく走りやすい。
一旦甲州街道に合流し、多摩川に向けて甲州街道から離脱した辺りでようやく雨が上がって路面がドライに。
全身ずぶ濡れで、ゴール受付に移動する前にゴール地点のコンビニでタオルを購入しなければならないかと考えていたものの、このまま雨に降られなければうまく行ったらあらかた乾くのではないかと思い始めた。
出費は少ないほうが良いのは当然。
道中、ガク氏と二人でゴール受付で頼むつもりのノンアルコールビール(キ○ン・フ○ー)のことばかりを話していた。
スタート前のブリーフィングの際、ピカ氏が”今回はゴール受付のデニーズにお願いしてキ○ン・フ○ーの在庫を積み増ししてもらっていますので安心して注文いただけると思いますw”と説明していたのだけれど、それについてガク氏は”雨降って身体が冷えるだろうしもし誰も頼んでいなかったらわざわざ在庫増やして貰ったのに申し訳ないよなあ、何本飲まなアカンやろ?”と、コメントしていた。
”ピカさんがわざわざブリーフィングでああ言ったから、みんながみんなフ○ーを頼んでしまって結局品切れになっていたりしたら悲しいわなあ。”と、わたし。
”ありそうな気はするけどさすがに大丈夫やろ♪”
”もし売り切れだったらゴールのファミマで買って持ち込みしようかなw”
その後は何かある度に”フ○ー!フ○ー!!”と、まるでうわ言w
多摩川土手沿いの道をひた走り、ようやくゴールに辿り着いた。
<Finish(FM天神森橋店)TS=23:15 / Close=25:10>

なんだかんだ言って最終的には約2時間のマージンを確保しての帰着。
PC3ではやや焦ったけれど、まあどうにかこうにか無難な所要時間で終了できた。
300kmだと寄り道に費やせる時間が短いので楽しむのもなかなか難しい。
”それじゃあフ○ーの為に行きましょうか。”
”行きましょうか。”
最後のレシートをゲットしてゴール受付のデニーズまで約300mの移動。
ゴール受付に到着したらPIPI氏としん3氏がまだ残っていた。
受付を済ませ、テーブルに移動。
店員さんを呼んでまずはドリンクを…と、早速フ○ーを注文したわたしに返された驚愕のセリフ。
”申し訳ありません、フ○ーは生憎本日売り切れとなってしまいました。普段の三倍の量を仕入れたのですが来る方来る方皆様ご注文で、お代わりされる方も多かったものですから…。”
ほほう?良い読みしてたじゃねーか、俺…って、こんな予想当てたくなかったわい!
さすがに本当にファミマで買って持ち込む訳にも行かず、失意のどん底でも腹は減る。
軽く胃に入れてさっさと撤収し、帰宅してからアルコールの入った正真正銘のビールを呑もう。と考え頼んだ翡翠麺をさっさと胃に流し込む作業に取り掛かった。

食べ終えて表を見たら雨が降り始めていた、意外としっかり。。。orz
長居をしてみたところで雨は上がりそうになかったので、送ってくれる人(=amatoto氏)を確保したので一足先に本ちゃんのビールを呑み始めたガク氏に声を掛け、受付作業を行なっているスタッフの皆さんに挨拶してからデニーズを後にした。
走り始めて2、300mもしたら路面はドライで降雨の形跡すらなくなったので以後は快適に流し、自宅近くのスーパーでビールを買い込み帰宅。
軽くシャワーを浴びてのんびりビールをすすりながら今回の余韻に浸ったのだった。
<Fin>
【BRM615東京300km西上州】に携わったスタッフの皆様、本当に楽しいひとときをありがとうございました。お手伝いとして手を挙げたにもかかわらず、手伝いらしいことが何一つ出来ておらず大変恐縮です。
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