【BRM913宮城1,000km】 完走記録-1(Start→PC3)
2013.09.21 Sat 03:01 -edit-
<走行ログ>
※各数値はEdge800のログによる。
【実施日時】2013年9月13日20:49スタート
【走行距離】 240.65km
【総所要時間(グロス値)】 10時間23分
【乗車時間(ネット値)】 9時間07分
【平均時速(グロス値)】 (走行距離/総所要時間) 23.1km/h
【Ave.(ネット値)】 (走行距離/乗車時間)26.4km/h
【獲得標高】 1,624m
関連エントリ:【BRM913宮城1,000km】完走結果概要
いよいよ『今年の目玉』BRM913宮城1,000km当日。
2011年から始めたブルベも三年目にして600kmオーバーの距離に初挑戦。
三太夫を購入した三年前の六月にはトライアスロンのオリンピックディスタンス(S:1.5km/B:40km/R:10km)のバイクパートの練習のつもりで多摩川サイクリングロードを調布まで遡行して往復約40km走って戻ってきたら翌日歩行困難に陥るほどの筋肉痛に見舞われてしまったヘタレと同一人物だとは我ながらにわかには信じられなかったりもする。
まあ人は成長するものなのでしょう、きっと。
当初の目論見では午前中、昼近くに出発して現地に到着したら軽く車内で仮眠もしくは到着時刻次第でスタート地点直近のゆ~チェリーで入浴&仮眠を取ってスタートするつもりだったけれど例によって段取り悪くもたもたしてしまった上に出発直前にチャリの後輪がパンクしていることが発覚したりして出発時刻はズルズルと遅れ、結局出発できたのは15時を回ってしまってからのこと。
これじゃ寝る時間は確保出来ない上に運転で疲れている状態でのスタートとなってしまう。
一抹の不安が心をよぎるが、だからといって何かをどうにか出来るものでもない。
渋滞に巻き込まれることもなく無事寒河江のスタート地点に到着したのは19時ちょっと前。
AJ宮城スタッフ諸氏がぼちぼち受付会場を設営しようとしていたところだったので受付場所は把握出来たので着替えの為にトイレの場所を確認して一旦集合場所から離れ、一番近くにあったラーメン屋さんで腹ごしらえ。

『冷たい鳥ラーメン』を頼んで出てきたのは砂肝スライスの乗ったラーメンだった。
モモ肉やムネ肉を想像していたので一瞬面食らったのだけれど、これはこれでコリコリした食感が美味しい。
会場に戻ると既に受付が開始されていたのでひとまず先に受付を済ませる為にスタッフが設営したテントに向かう。途中、けーこさんの姿を見かけたので軽く挨拶。
受付を済ませて一旦車に戻り、着替えを携えて多目的トイレに行ってみたら照明の蛍光灯が切れていたので車にヘッドランプを取りに戻り、薄暗い明かりの中で着替えを済ませた。
ルーフキャリーから三太夫を下ろしてあれこれ準備を整えたらすぐにスタッフ氏がブリーフィングを始めるので集合するよう促しはじめたので受付テント近くに移動。
まこた氏やガク氏、黒澤氏、ウワン氏、Eiji氏、ぜっと氏らと挨拶を交わす。
”いつもの面々ばっかりで遠征ブルベに来た感じがしないなあ…。”なんぞと思ってみたが、そもそも基本的には顔を見知った人としか挨拶を交わさないんだから地方にいようが東京近郊にいようが変わリませんわなw
シクロツーリスト/ランドヌール誌の田村編集長の姿を見かけたのだけれど、挨拶をしようと思ったら見失ってしまった、こういうのが夜スタートの歯痒さだよなあ。。。orz

ブリーフィング風景
ブリーフィング終了後、準備のできた人たちから車検を済ませ、三々五々スタートして行く。
わたしは若干もたついてしまって半分より後ろの方のスタートだったように記憶している。

車検を済ませて三々五々スタート
まずは天童に向け市街地を走行、途中前走者のミスコースにつられつつも特に問題なく進む。東北中央自動車道天童IC手前辺りで15人ほどの集団に追いついてしまったけれど、あまり大きな集団になるといくら夜とは言え他の交通の妨げになりかねないので初っ端から体力を消耗することを一瞬躊躇しつつも少々無理をして一気に追い越し先行した。その後山形新幹線の陸橋手前で警官らしき人と立ち話をしていたランドヌールがひとりいたけれどアレは職質かなんか受けていたんだろうか?気にはなったけれど気付いた時には既に脇を通りすぎてしまい、道幅もそこそこある通りだったのでUターンもままならなかったのでそのままスルーしてしまった。
陸橋の登り坂途中で立ち往生しているランドヌールがいたので減速して声をかけてみたら台湾から参加の女性だった。ランドヌールではなくランドヌーズですね。
見ればチェーン落ちからRDにチェーンが咬んでしまって復旧に手こずっているようだったのでヘッドランプで手元を照らしてフォローしてみたけれどなかなか上手く行かず、いよいよ手を貸そうかと思ったタイミングで無事復旧できたようで走りだす体勢になったので後から追い付いてきたまこた氏と二人でその場から離れた。
しばらく走るうちに信号のタイミング等でまこた氏と離れてしまい、しばしソロクルーズ。
今回のコース最初の峠である山形-宮城県境の関山峠(関山トンネル)の緩やかな登り坂をひとりで淡々と登って行く。気温は20℃前後だったもののやたらと湿度が高くて汗が乾かず、空気がまとわりつくような感じ。
大した勾配でもないのに汗まみれになって進んでいると前方に見覚えのある後ろ姿が見えたけれど何せ夜だし見間違いだと恥ずかしいので横に並んで”お疲れ様!”と声を掛けたら先方も”お疲れ様あ”と返してくれた。
間違いなくけーこさんの声だったのでしばらく雑談しながら坂を登る。
”この峠さあ、暗いからいいけど明るかったら気持ちが萎える直登りだよねえ。”
確かにねえ、仰るとおり。
しばらくけーこさんが今回導入した新兵器、ハブダイナモのこと等を話してからわたしが先行。
先行とは言え大抵のブルベではわたしが仮眠を取ったり寄り道したりしている間に追いつかれて概ね同じくらいのグロスタイムになるのが常なのだけれど。
関山トンネル内はそれまでの生温かくてねっとりした空気とは異なり、ひんやり爽やかな空気が満ちていた。
しばらくその爽やかさを堪能し、トンネルを抜けたらそこは宮城県。

県境標識
トンネルを抜けたら若干雨がぱらついて路面がウェットだったけれど、雨脚はクールダウンに最適なお湿り程度で下り坂とはいえ曲率の大きなカーブもなく大した勾配が無いのでウェット路面でもほぼ心配することなく速度を乗せられるので40km/hくらいのペースで下り基調の平坦路を快調に進む。

仙台市中心部を抜け多賀城、塩竈を経て松島に抜けるコース。
塩竈市内で信号待ちをしていていざリスタート、という段になって左足のクリートが上手くペダルにはまらず滑ってしまい、危うく転倒してしまうところだったので足元を見てみたらそこにペダルはなく、ただシャフトがクランクからつきだしているだけだった。
後方に目をやると路上に小さな丸い物体が。
”100kmも走らない内にこれかよ(;一_一)”
出発前にメンテを行った際、ペダルの動きが非常に渋かったので注油しておいたのだけれどおそきに失してしまっていた訳だ。内心うんざりしつつペダルを拾い上げ、ひとまずシャフトを突き刺して見た目だけは復旧。
以降何度も落っことしたりしながらも何とかだましだまし走ることになる。
若干ペースダウンしたものの特にミスコースもなくPC1に到着。
<PC1(94.5km)サンクス松島高城店 9/14 0:45着(Close 03:20)>

グロスで25km/hを上回る、(わたにとっては)かなりなハイペース。
周囲には台湾、香港から参加のグループがいて中国語が飛び交う深夜のコンビニ駐車場。
なかなか現実離れしたシチュエーションではある。
あまり長居をせずリスタートしたのだけれど、PC1からPC2まではマイクロスリープにやられて記憶が非常に薄い。
何度かミスコースもやらかし、思うようにペースが上がらなかった。
台湾から参加の5、6人のグループと抜きつ抜かれつしたけれど、台湾チームは女性含めてみんなハンパなく速かった。”普段どういう走り方をしているのだろう?”と疑問に思ったものだったが、最終的にゴール後に他の参加者と雑談をしていたら、一部メンバーを除いて単にオーバーペースだったようではある。
PC2の手前でガク氏と行き会い、そのままPC2へ。
<PC2(158.4km)ローソン岩手花泉店 9/14 3:32着(Close 07:32)>

マージンは丁度四時間。
マイクロスリープでペースが落ちたとはいえここまでグロスで24km/hを上回るハイペース。
”想定していたより二時間(だっけ?)くらい早いw”とガク氏が笑っていたが、わたし自身も想定より一時間から一時間半くらい早かった。山形-宮城県境の関山峠があったものの以後はひたすら下り基調&平坦路だったので随分と距離と時間を稼げている。まずまず順調、ペダル以外は(^^;
挨拶がわりに気が向いたら押してやってください。

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※各数値はEdge800のログによる。
【実施日時】2013年9月13日20:49スタート
【走行距離】 240.65km
【総所要時間(グロス値)】 10時間23分
【乗車時間(ネット値)】 9時間07分
【平均時速(グロス値)】 (走行距離/総所要時間) 23.1km/h
【Ave.(ネット値)】 (走行距離/乗車時間)26.4km/h
【獲得標高】 1,624m
関連エントリ:【BRM913宮城1,000km】完走結果概要
いよいよ『今年の目玉』BRM913宮城1,000km当日。
2011年から始めたブルベも三年目にして600kmオーバーの距離に初挑戦。
三太夫を購入した三年前の六月にはトライアスロンのオリンピックディスタンス(S:1.5km/B:40km/R:10km)のバイクパートの練習のつもりで多摩川サイクリングロードを調布まで遡行して往復約40km走って戻ってきたら翌日歩行困難に陥るほどの筋肉痛に見舞われてしまったヘタレと同一人物だとは我ながらにわかには信じられなかったりもする。
まあ人は成長するものなのでしょう、きっと。
当初の目論見では午前中、昼近くに出発して現地に到着したら軽く車内で仮眠もしくは到着時刻次第でスタート地点直近のゆ~チェリーで入浴&仮眠を取ってスタートするつもりだったけれど例によって段取り悪くもたもたしてしまった上に出発直前にチャリの後輪がパンクしていることが発覚したりして出発時刻はズルズルと遅れ、結局出発できたのは15時を回ってしまってからのこと。
これじゃ寝る時間は確保出来ない上に運転で疲れている状態でのスタートとなってしまう。
一抹の不安が心をよぎるが、だからといって何かをどうにか出来るものでもない。
渋滞に巻き込まれることもなく無事寒河江のスタート地点に到着したのは19時ちょっと前。
AJ宮城スタッフ諸氏がぼちぼち受付会場を設営しようとしていたところだったので受付場所は把握出来たので着替えの為にトイレの場所を確認して一旦集合場所から離れ、一番近くにあったラーメン屋さんで腹ごしらえ。


『冷たい鳥ラーメン』を頼んで出てきたのは砂肝スライスの乗ったラーメンだった。
モモ肉やムネ肉を想像していたので一瞬面食らったのだけれど、これはこれでコリコリした食感が美味しい。
会場に戻ると既に受付が開始されていたのでひとまず先に受付を済ませる為にスタッフが設営したテントに向かう。途中、けーこさんの姿を見かけたので軽く挨拶。
受付を済ませて一旦車に戻り、着替えを携えて多目的トイレに行ってみたら照明の蛍光灯が切れていたので車にヘッドランプを取りに戻り、薄暗い明かりの中で着替えを済ませた。
ルーフキャリーから三太夫を下ろしてあれこれ準備を整えたらすぐにスタッフ氏がブリーフィングを始めるので集合するよう促しはじめたので受付テント近くに移動。
まこた氏やガク氏、黒澤氏、ウワン氏、Eiji氏、ぜっと氏らと挨拶を交わす。
”いつもの面々ばっかりで遠征ブルベに来た感じがしないなあ…。”なんぞと思ってみたが、そもそも基本的には顔を見知った人としか挨拶を交わさないんだから地方にいようが東京近郊にいようが変わリませんわなw
シクロツーリスト/ランドヌール誌の田村編集長の姿を見かけたのだけれど、挨拶をしようと思ったら見失ってしまった、こういうのが夜スタートの歯痒さだよなあ。。。orz

ブリーフィング風景
ブリーフィング終了後、準備のできた人たちから車検を済ませ、三々五々スタートして行く。
わたしは若干もたついてしまって半分より後ろの方のスタートだったように記憶している。

車検を済ませて三々五々スタート
まずは天童に向け市街地を走行、途中前走者のミスコースにつられつつも特に問題なく進む。東北中央自動車道天童IC手前辺りで15人ほどの集団に追いついてしまったけれど、あまり大きな集団になるといくら夜とは言え他の交通の妨げになりかねないので初っ端から体力を消耗することを一瞬躊躇しつつも少々無理をして一気に追い越し先行した。その後山形新幹線の陸橋手前で警官らしき人と立ち話をしていたランドヌールがひとりいたけれどアレは職質かなんか受けていたんだろうか?気にはなったけれど気付いた時には既に脇を通りすぎてしまい、道幅もそこそこある通りだったのでUターンもままならなかったのでそのままスルーしてしまった。
陸橋の登り坂途中で立ち往生しているランドヌールがいたので減速して声をかけてみたら台湾から参加の女性だった。ランドヌールではなくランドヌーズですね。
見ればチェーン落ちからRDにチェーンが咬んでしまって復旧に手こずっているようだったのでヘッドランプで手元を照らしてフォローしてみたけれどなかなか上手く行かず、いよいよ手を貸そうかと思ったタイミングで無事復旧できたようで走りだす体勢になったので後から追い付いてきたまこた氏と二人でその場から離れた。
しばらく走るうちに信号のタイミング等でまこた氏と離れてしまい、しばしソロクルーズ。
今回のコース最初の峠である山形-宮城県境の関山峠(関山トンネル)の緩やかな登り坂をひとりで淡々と登って行く。気温は20℃前後だったもののやたらと湿度が高くて汗が乾かず、空気がまとわりつくような感じ。
大した勾配でもないのに汗まみれになって進んでいると前方に見覚えのある後ろ姿が見えたけれど何せ夜だし見間違いだと恥ずかしいので横に並んで”お疲れ様!”と声を掛けたら先方も”お疲れ様あ”と返してくれた。
間違いなくけーこさんの声だったのでしばらく雑談しながら坂を登る。
”この峠さあ、暗いからいいけど明るかったら気持ちが萎える直登りだよねえ。”
確かにねえ、仰るとおり。
しばらくけーこさんが今回導入した新兵器、ハブダイナモのこと等を話してからわたしが先行。
先行とは言え大抵のブルベではわたしが仮眠を取ったり寄り道したりしている間に追いつかれて概ね同じくらいのグロスタイムになるのが常なのだけれど。
関山トンネル内はそれまでの生温かくてねっとりした空気とは異なり、ひんやり爽やかな空気が満ちていた。
しばらくその爽やかさを堪能し、トンネルを抜けたらそこは宮城県。

県境標識
トンネルを抜けたら若干雨がぱらついて路面がウェットだったけれど、雨脚はクールダウンに最適なお湿り程度で下り坂とはいえ曲率の大きなカーブもなく大した勾配が無いのでウェット路面でもほぼ心配することなく速度を乗せられるので40km/hくらいのペースで下り基調の平坦路を快調に進む。

仙台市中心部を抜け多賀城、塩竈を経て松島に抜けるコース。
塩竈市内で信号待ちをしていていざリスタート、という段になって左足のクリートが上手くペダルにはまらず滑ってしまい、危うく転倒してしまうところだったので足元を見てみたらそこにペダルはなく、ただシャフトがクランクからつきだしているだけだった。
後方に目をやると路上に小さな丸い物体が。
”100kmも走らない内にこれかよ(;一_一)”
出発前にメンテを行った際、ペダルの動きが非常に渋かったので注油しておいたのだけれどおそきに失してしまっていた訳だ。内心うんざりしつつペダルを拾い上げ、ひとまずシャフトを突き刺して見た目だけは復旧。
以降何度も落っことしたりしながらも何とかだましだまし走ることになる。
若干ペースダウンしたものの特にミスコースもなくPC1に到着。
<PC1(94.5km)サンクス松島高城店 9/14 0:45着(Close 03:20)>

グロスで25km/hを上回る、(わたにとっては)かなりなハイペース。
周囲には台湾、香港から参加のグループがいて中国語が飛び交う深夜のコンビニ駐車場。
なかなか現実離れしたシチュエーションではある。
あまり長居をせずリスタートしたのだけれど、PC1からPC2まではマイクロスリープにやられて記憶が非常に薄い。
何度かミスコースもやらかし、思うようにペースが上がらなかった。
台湾から参加の5、6人のグループと抜きつ抜かれつしたけれど、台湾チームは女性含めてみんなハンパなく速かった。”普段どういう走り方をしているのだろう?”と疑問に思ったものだったが、最終的にゴール後に他の参加者と雑談をしていたら、一部メンバーを除いて単にオーバーペースだったようではある。
PC2の手前でガク氏と行き会い、そのままPC2へ。
<PC2(158.4km)ローソン岩手花泉店 9/14 3:32着(Close 07:32)>

マージンは丁度四時間。
マイクロスリープでペースが落ちたとはいえここまでグロスで24km/hを上回るハイペース。
”想定していたより二時間(だっけ?)くらい早いw”とガク氏が笑っていたが、わたし自身も想定より一時間から一時間半くらい早かった。山形-宮城県境の関山峠があったものの以後はひたすら下り基調&平坦路だったので随分と距離と時間を稼げている。まずまず順調、ペダル以外は(^^;
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駐車スペースの車止めにほぼ等間隔に腰を下ろすランドヌールたち。
京都鴨川沿いのアベックかよ!って、車止めが等間隔配置なんだから当たり前だw
眠眠打破を二本購入して一本を即服用、もう一本はジャージの背面ポケットへ。しばし休憩の後わたし、ガク氏ともう一人、AJ千葉ジャージのランドヌールの三人でPC2をリスタート。
しばらく走っていたらいつの間にかガク氏と二人で走っていた。
ガク氏と走るのは何回目だろうか?概ねペースが一緒なので走りやすいし、万が一どちらかが遅れるような事があっても無理してペースを合わせることなく各々のペースで走ろうと暗黙の了解めいたものがあるので気分的に楽に走れる。
適当に時間や距離を推し量りつつ交互に前に出て引きつ引かれつ。
”Tri.さんの後ろは(風除け面積が大きいから)すげー走りやすい♪”と、ガク氏。
ええ、ええ。そうでしょうとも。
いつか絶対”Tri.さん細いから風除け効果少ないんですよねえ。”とか言わせてみせる!!←きっと無理です
平泉から北上川を渡って一旦左岸へ。
右手に山、左手には金色に輝く稲穂の海というシチュエーションの中を進むが、周囲が明るくなってきた途端再びマイクロスリープが起き始めたので背面ポケットに収納した眠眠打破をもう一本服用。
さすがに服用してすぐ効果が現れるものでもないので多少ふらつきながらペースダウンをしたら後方からガク氏が爽やかにパス。

マイクロスリープでスローダウンしていたところを”急にどうしたん!?”と、声を掛けて追い越していったガク氏の後姿。お陰で目が覚めて、以後はほとんど眠気を感じなくなったので非常に助かった。

奥州市内、旧前沢町地域なのでマンホールに牛の顔。
十年ほど前に岩手に滞在して仕事をしていた際、『前沢牛まつり』で高級ステーキ肉を東京で購入するよりもはるかに安価で購入できてその安さと美味しさに感動したことを思い出した。全国どこでもそうなのだけれど、平成の大合併のお陰で市町村名を言われてもどうもぴんとこなくなってしまったけれどそれに文句を言い出すとただの年寄りの小言みたいになってしまうのでやめておくw

あたり一面金色の稲穂の海。


水沢付近で見かけた蘇民祭※閲覧注意wのブロンズ像。
そして僧侶の像とのマッチングの破壊力たるやw

妙に気になる名前の橋。
『新』ってのはすぐ脇に老朽化した橋梁があったので付け替えなのだとわかるが、『まごころ』の由来が知りたいと若干思ってみたり。奥州ということを考えるとひょっとして『真心』ではなく『馬心』とか?いや、まさかねえ。

東の空が明るい。
天気予報では雨が降りそうな雰囲気だったけれどしばらくは持ちこたえてくれそうな空。

新潟でも見かけた薄型LED信号機。
雪国仕様なのかと思っていたら先日横浜でも見かけたので単に新型という事なのだろう。


約十年振り位になる北上展勝地。
桜の季節以外はひっそりしていて北上で仕事をしていた頃は丁度良いジョギングコースだった。
<PC3(234.5km)サンクス花巻桜町店 9/14 7:17着(Close 12:40)>

何度かマイクロスリープに陥りそうになりながらもガク氏に声を掛けてもらったりしたお陰でどうにかやり過ごし、引きつ引かれつで23km/h近い結構なハイペースでこの時点でマージンは五時間強も捻出できた。
基本平坦路でかなりな結構な高出力で走って来ていたので気温は20℃そこそこで湿度はそれなりだったけれど汗だくな状態だった。”出力高い走りをしたから思った以上に氷が融けちゃってるよ。”とは冷却用にハイドレーションパックに氷を詰めていたガク氏の弁。


新しく購入した氷を枕にしてクールダウン中のガク氏。
コレは気持ち良さそうなんだけど、真似したら二度と起き上がれなくなりそうなので止めておいたw

ガク氏の隣に腰を下ろしあれこれと補給。
三太夫の様子を確認してみたら、ペダル以外にも不具合が。

脱落してしまったスピードプレイペダル踏面
しょっちゅう落ちてしまうのでそのたびにシャフトに差し込んでだましだまし使用。


アクセサリーホルダーの固定ビスが緩んでぐらぐらに。
重心の片側のみにライトを装着していたので振動により緩みが生じたものと思われ。
携帯工具では作業し辛かったもののどうにか増し締めして対処完了。
ここまではずっと平坦路だったもののいよいよ遠野に向けて緩やかな登り坂が始まる。
予報を覆す好天はありがたかったが気温上がり過ぎ。
【BRM913宮城1,000km】 完走記録-2(PC3→PC5)へ続いてしまう。
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