【ロングライド記録】なんちゃって定峰試走(もどき)
2013.09.30 Mon 02:16 -edit-
<走行ログ>
※各数値はEdge800のログによる。
【実施日時】2013年9月29日07:07スタート
【走行距離】 234.16km
【総所要時間(グロス値)】 12時間27分
【乗車時間(ネット値)】 9時間41分
【平均時速(グロス値)】 (走行距離/総所要時間) 18.8km/h
【Ave.(ネット値)】 (走行距離/乗車時間)24.1km/h
【獲得標高】 1,834m
本来の『定峰』は10月5日開催で、わたしはあいにくと翌日開催の八ヶ岳グランフォンド大会にエントリーしてしまっていて、しかも大会前日開催のプレイベントにもエントリーしているので全く縁の無いブルベとなってしまったのだけれど、春も走れなかったし折角なので一回くらい勝手に走ってしまおうというのが今回の趣旨。
ブルベの為にコース設計者があれこれ苦労をして組み上げたコースなのに、参加もしない、手伝いもしない、そのコースに関しては部外者が勝手に走るのもどうかとは思ったけれど、まあそこは…ごめんなさい(^_^;)
前夜、色々とアクシデントがあってそれほど深酒にならなかったので結構早起き出来たもののお約束的二度寝。
なんやかんやと準備に手間取り結局スタートは元々の予定より一時間ほど遅れた7時過ぎ。

多摩川公園管理事務所前スタート。
朝食抜きのスタートだったので下丸子のコメダで軽くモーニングでもと思って立ち寄ってみたら7時半前だというのに3、4組が既に待機している状況だったので朝からそこまで時間をロスする気にならずに移動。

日曜の朝っぱらから混み過ぎだよ…(;一_一)
多摩堤通りを西進し、二子玉川駅前に。
時間を勘違いしてちょっと裏路地を回ったりしたけれど、多摩堤通り沿いの7-11にてパンとコーヒーで軽く朝食。

今回認定は関係ないし、スタッフ業務としての試走でもないので無理してスタート地点に移動することも無かろうと判断してこの7-11を便宜的にスタート地点と考えてスタート。
気持ち良い秋晴れの多摩川沿いを走っていたらいきなり遭遇してしまった事故現場に若干心おだやかならざる心境に陥りつつも先に進む。
交通死亡事故現場※閲覧注意w
それにしても今回はあちこちで彼岸花を目にしたツーリングでした。
多くは若干遅かった感じで色褪せ、朽ち始めたものが多かったけれど、それでも秋晴れの空のもと色鮮やかな紅い花はひときわ存在感が大きかった。
そこそこ順調に進み、羽村取水堰でトイレ休憩。

玉川兄弟にご挨拶。
山伏峠までのアプローチは、東青梅から吹上峠を通った西上州とは異なり奥多摩街道を進み小作坂下を右折し笹仁田峠から山王峠を通過するルート。

笹仁田峠

『定峰峠コース』のトラップ的岩藏街道入り口
わかりづらいので夜だったらスルーしてしまえる自信があるw

山王峠

名栗川の流れ / 埼玉県内最古の鉄筋コンクリート造橋である『名栗川橋』

今年四度目の山伏峠。
四度目にして初めてのドライコンディション。
明るいうちのアプローチというのは西上州に続いて二度目。
気持ちのよいダウンヒルだったけれど、
行楽の自動車に行く手を阻まれ若干フラストレーションを覚えつつ秩父へ。

『ひつじや』で唯一残っていたメンチカツで補給。
残数5枚で、わたしが購入後に3枚ハケてしまってリスタートするときには残1枚だった。危ない危ない。
R140を北上している時に正午を知らせる地域防災放送の時報、エーデルワイスのメロディが流れたが
昼食は和紙の里で摂ろうと予定していたのでそのまま定峰峠の登坂へと移行。
実は定峰峠には初アクセスだったりする。
定峰のピークを過ぎたら快適なダウンヒルを堪能し、東秩父村庁舎脇から側道に入って『和紙の里』へ。


新設されたバイクラックあり

紙漉き体験もできる
敷地の奥まったところにある手打ちそば/うどんの店『すきふね』にて昼食。
混雑していて結局食べ終わるまで一時間ほどを要してしまった。
時間に余裕が無いとブルベ中の利用は厳しいか?

天ぷら付き大盛りざるそば¥900也
和紙の里を後にしてしばらく進み、峠らしい峠としたら今回のコース最後の松郷峠を目指す。
峠の手前、『帝松』を醸造している松岡醸造さんへ寄り道

正面入口

単管パイプで組まれたバイクラックがある

直売店

地下130mから汲み上げている仕込水

大吟醸ソフトアイスをいただく。
吟醸香が口の中に広がってアルコールは含まれていないはずなのに思わず酔いそうw
松岡醸造にも外部の人間が使えるトイレがあったけれど、松岡醸造から更に1㎞ほど登ったところで公衆トイレを発見。24時間使えるかどうかは不明だけれど、少なくとも日曜日の今日は使えるようになっていた。

覚えておくと何かの時に役に立つ…かな?

松郷峠は薄暗い感じなのでライト点灯推奨。

ピークは落石対応工事中だった
松郷峠を越えたら後は概ね多少のアップダウンがあるだけのフラットな道だけれど、非常に危険なトラップが。

越生高校付近の路面に設置されているチャッターバー
キューシートでも注意喚起されているが、なるほどこれは凶悪(;一_一)
こんなのにうっかり乗り上げたら普通に空飛べる。
越生から飯能、入間、と抜けてくる間に随分日が傾いてきて
新奥多摩街道を走る頃にはすっかり日が落ちた。
今回、試走とは言え認定外な上前日にぜっと氏がちゃんとした(?)試走をやっているのでPC2以外はスタート地点の兵庫島もPC1、3もスルーだったけれど折角だからゴールくらいは立ち寄ろうと思ってゴールの『ファミリーマート天神森橋店』へ立ち寄りホットのカフェラテで落ち着く。

ゴール着
後はひたすら多摩堤通りを東進してスタート地点の多摩川公園管理事務所前へ。

12時間半掛かってようやく帰着。
蕎麦待ちの一時間がなかったら概ね当初の計画通りの時刻に帰り着けたはずだけれどまあ、そこはそれ。
メリハリがあってあれこれ下調べをきちんとしておけば寄り道も楽しめるだろう非常に良いコースでした。
<おまけ>
あんまり追い込んだ走りをしなかったので帰着後多摩サイラン。
普段のブルベだとゴール後の雑談が楽しくて帰りが遅くなってしまい、身体が冷えるし心拍も下がってしまうのでなかなか走るのがしんどいけれど、単独走だと身体は暖まったままだし心拍もそれなりに高いままだし走り出しがすごく楽でいい感じだった。
挨拶がわりに気が向いたら押してやってください。

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※各数値はEdge800のログによる。
【実施日時】2013年9月29日07:07スタート
【走行距離】 234.16km
【総所要時間(グロス値)】 12時間27分
【乗車時間(ネット値)】 9時間41分
【平均時速(グロス値)】 (走行距離/総所要時間) 18.8km/h
【Ave.(ネット値)】 (走行距離/乗車時間)24.1km/h
【獲得標高】 1,834m
本来の『定峰』は10月5日開催で、わたしはあいにくと翌日開催の八ヶ岳グランフォンド大会にエントリーしてしまっていて、しかも大会前日開催のプレイベントにもエントリーしているので全く縁の無いブルベとなってしまったのだけれど、春も走れなかったし折角なので一回くらい勝手に走ってしまおうというのが今回の趣旨。
ブルベの為にコース設計者があれこれ苦労をして組み上げたコースなのに、参加もしない、手伝いもしない、そのコースに関しては部外者が勝手に走るのもどうかとは思ったけれど、まあそこは…ごめんなさい(^_^;)
前夜、色々とアクシデントがあってそれほど深酒にならなかったので結構早起き出来たもののお約束的二度寝。
なんやかんやと準備に手間取り結局スタートは元々の予定より一時間ほど遅れた7時過ぎ。

多摩川公園管理事務所前スタート。
朝食抜きのスタートだったので下丸子のコメダで軽くモーニングでもと思って立ち寄ってみたら7時半前だというのに3、4組が既に待機している状況だったので朝からそこまで時間をロスする気にならずに移動。

日曜の朝っぱらから混み過ぎだよ…(;一_一)
多摩堤通りを西進し、二子玉川駅前に。
時間を勘違いしてちょっと裏路地を回ったりしたけれど、多摩堤通り沿いの7-11にてパンとコーヒーで軽く朝食。

今回認定は関係ないし、スタッフ業務としての試走でもないので無理してスタート地点に移動することも無かろうと判断してこの7-11を便宜的にスタート地点と考えてスタート。
気持ち良い秋晴れの多摩川沿いを走っていたらいきなり遭遇してしまった事故現場に若干心おだやかならざる心境に陥りつつも先に進む。
交通死亡事故現場※閲覧注意w
それにしても今回はあちこちで彼岸花を目にしたツーリングでした。
多くは若干遅かった感じで色褪せ、朽ち始めたものが多かったけれど、それでも秋晴れの空のもと色鮮やかな紅い花はひときわ存在感が大きかった。
そこそこ順調に進み、羽村取水堰でトイレ休憩。

玉川兄弟にご挨拶。
山伏峠までのアプローチは、東青梅から吹上峠を通った西上州とは異なり奥多摩街道を進み小作坂下を右折し笹仁田峠から山王峠を通過するルート。

笹仁田峠

『定峰峠コース』のトラップ的岩藏街道入り口
わかりづらいので夜だったらスルーしてしまえる自信があるw

山王峠


名栗川の流れ / 埼玉県内最古の鉄筋コンクリート造橋である『名栗川橋』

今年四度目の山伏峠。
四度目にして初めてのドライコンディション。
明るいうちのアプローチというのは西上州に続いて二度目。
気持ちのよいダウンヒルだったけれど、
行楽の自動車に行く手を阻まれ若干フラストレーションを覚えつつ秩父へ。

『ひつじや』で唯一残っていたメンチカツで補給。
残数5枚で、わたしが購入後に3枚ハケてしまってリスタートするときには残1枚だった。危ない危ない。
R140を北上している時に正午を知らせる地域防災放送の時報、エーデルワイスのメロディが流れたが
昼食は和紙の里で摂ろうと予定していたのでそのまま定峰峠の登坂へと移行。
実は定峰峠には初アクセスだったりする。
<定峰峠あれこれ>
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眺めていて飽きない流れ。
三脚とデジ一眼を持参で走りたくなるけれどやっぱりしんどいよなあ…。![]()
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左:水源に建てられた『水神』の石碑
中:旧定峰峠へのアプローチ、トレッキングも楽しそうな雰囲気
右:木漏れ日の中のんびり登って行けるそれほど勾配のきつくない坂道![]()
![]()
左:定峰峠明王院入り口
中/右:ピーク手前からの秩父方面の眺め
ピーク手前1㎞くらいの左手にあった水場。ピークを越えてからももう一箇所、水場には困らない峠ですね。
ピーク
定峰のピークを過ぎたら快適なダウンヒルを堪能し、東秩父村庁舎脇から側道に入って『和紙の里』へ。


新設されたバイクラックあり


紙漉き体験もできる
敷地の奥まったところにある手打ちそば/うどんの店『すきふね』にて昼食。
混雑していて結局食べ終わるまで一時間ほどを要してしまった。
時間に余裕が無いとブルベ中の利用は厳しいか?

天ぷら付き大盛りざるそば¥900也
和紙の里を後にしてしばらく進み、峠らしい峠としたら今回のコース最後の松郷峠を目指す。
峠の手前、『帝松』を醸造している松岡醸造さんへ寄り道

正面入口

単管パイプで組まれたバイクラックがある

直売店

地下130mから汲み上げている仕込水

大吟醸ソフトアイスをいただく。
吟醸香が口の中に広がってアルコールは含まれていないはずなのに思わず酔いそうw
松岡醸造にも外部の人間が使えるトイレがあったけれど、松岡醸造から更に1㎞ほど登ったところで公衆トイレを発見。24時間使えるかどうかは不明だけれど、少なくとも日曜日の今日は使えるようになっていた。


覚えておくと何かの時に役に立つ…かな?

松郷峠は薄暗い感じなのでライト点灯推奨。

ピークは落石対応工事中だった
松郷峠を越えたら後は概ね多少のアップダウンがあるだけのフラットな道だけれど、非常に危険なトラップが。

越生高校付近の路面に設置されているチャッターバー
キューシートでも注意喚起されているが、なるほどこれは凶悪(;一_一)
こんなのにうっかり乗り上げたら普通に空飛べる。
越生から飯能、入間、と抜けてくる間に随分日が傾いてきて
新奥多摩街道を走る頃にはすっかり日が落ちた。
今回、試走とは言え認定外な上前日にぜっと氏がちゃんとした(?)試走をやっているのでPC2以外はスタート地点の兵庫島もPC1、3もスルーだったけれど折角だからゴールくらいは立ち寄ろうと思ってゴールの『ファミリーマート天神森橋店』へ立ち寄りホットのカフェラテで落ち着く。

ゴール着
後はひたすら多摩堤通りを東進してスタート地点の多摩川公園管理事務所前へ。

12時間半掛かってようやく帰着。
蕎麦待ちの一時間がなかったら概ね当初の計画通りの時刻に帰り着けたはずだけれどまあ、そこはそれ。
メリハリがあってあれこれ下調べをきちんとしておけば寄り道も楽しめるだろう非常に良いコースでした。
<おまけ>
あんまり追い込んだ走りをしなかったので帰着後多摩サイラン。
普段のブルベだとゴール後の雑談が楽しくて帰りが遅くなってしまい、身体が冷えるし心拍も下がってしまうのでなかなか走るのがしんどいけれど、単独走だと身体は暖まったままだし心拍もそれなりに高いままだし走り出しがすごく楽でいい感じだった。
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