【BRM1012千葉400km(日光いろは坂)】 完走記録-2(SP⇒G)
2013.10.18 Fri 02:29 -edit-
※正式名称が『BRM1013千葉400km(日光いろは坂)』に変更になったそうです。
<走行ログ(Start⇒PC4>
※各数値はEdge800のログによる。
【実施日時】2013年10月12日23:54スタート
【走行距離】 255.42km
【総所要時間(グロス値)】 16時間00分
【乗車時間(ネット値)】 12時間19分
【平均時速(グロス値)】 (走行距離/総所要時間) 16.0km/h
【Ave.(ネット値)】 (走行距離/乗車時間)20.7km/h
【獲得標高】 3,886m
<走行ログ(PC4⇒Goal>
※各数値はEdge800のログによる。
※ゴールしてしばらく計測をストップし忘れているので所要時間に若干の食い違い。
【実施日時】2013年10月13日15:55スタート
【走行距離】 155.08km
【総所要時間(グロス値)】 8時間41分
【乗車時間(ネット値)】 6時間34分
【平均時速(グロス値)】 (走行距離/総所要時間) 17.8km/h
【Ave.(ネット値)】 (走行距離/乗車時間)23.6km/h
【獲得標高】 1,185m
認定走行時間:23時間48分(制限時間:27時間)
<シークレットポイント 川俣温泉(約200km)13時頃着(参考Close 13:30頃)>
シークレットポイントから先はしばらく長い下り基調の道。
下り坂番長なわたしの心をくすぐる快適な勾配と曲率の小さなコーナー、そこそこ荒れの少ない安心できる路面。
駄菓子菓子
どんなに頑張ってもリアのギアは21T(実はいろは坂黒髪平で19T→21Tへともう一段軽くしていた、結果的にこれは大正解)なので32~3km/hくらいを超えるともうペダル回転数(バイクケイデンス)が120rpmを軽く超えてしまってとてもじゃないけれどペダルを回せたものではない。
それでも下り坂で足を止めてしまうとあっという間に身体が冷えてしまうし疲労物質の抜けも遅くなってしまうので時々逆回転させてみたり勾配が緩くなったところで120~130rpm位でクルクル回してみたり。
そんなこんなで鬼怒川沿いの18kmほどの長いダウンヒルを味わってから大笹牧場に向けて登り返し。距離は4km程度の短い坂道ではあるけれど平均勾配が7%弱というなかなか厳しいさかみちであった。

登っている最中にいくつか見かけた海抜表示。
斜面の上の方に向けて設置されているので走りながらだとなかなか上手く撮影できなかった。
厳しい坂道を登り切ったら今回事前に計画していた寄り道スポットのうち唯一スルーしないで立ち寄ることを決めた大笹牧場が眼前に広がった。


大笹牧場着
穏やかな昼下がりの観光牧場は家族連れで賑わっていて、目当てにしていた牛串、ラム串は店先に結構な行列が出来てしまっていたので今回は諦めてメンチカツをいただくことに。

結構な賑わい



メンチカツをいただき食後にソフト部活動&牛乳を一杯。
ソフトクリームの背景に写りこんでいる湧水をボトルに詰めて水分を確保しリスタート。
再び20km程にもなる長いダウンヒル区間。
厳かな気分に浸れる杉並木を気分良く通り抜ける。
前にも後ろにもランドヌールの姿はおろか他には自動車も原付も、もちろん自転車もいなかったので杉並木独り占め気分を堪能しつつ走行。




気持ちよく走れた並木道
杉並木を抜けて二つ目の交差点にPC4があった。
<PC4 7-11今市森友店(252.8km)15:41着(Close 16:52)>
ここでも何故か撮影し忘れ。
やはりなんだかんだ言って疲労が溜まって注意力が散漫になっていたか(^_^;)
待機していたスタッフ氏と軽く雑談をしてからリスタート。
”この先一箇所大物の峠さえ凌げたら後はゴールまで下り基調で真っ平らですからね”
とはスタッフ氏の弁。
秋の日はつるべ落とし。
しばらく走行していたらすぐに薄暗くなってあっという間に下りてきた夜の帳。
日が暮れてから先は基本的に撮影する対象を見つけにくい。
笑いをさそうような看板の類も思うように見つからなかったし、残された画像の少なさはそもそもそういうものを探すほどの余裕が心にも時間にもあまりなくていっぱいいっぱいで走っていたのを如実にあらわしている。
軽い登り返しはいくつかあったものの概ね下り基調の平坦路をのんびり進む。
いくつかの登り返しをなんとかこなした後に現れた袋田の滝の表示。

到着は19:50頃。
当初は袋田の滝を眺めたかったからハートと比較すると寄り道距離が小さいので寄り道がしやすそうなこちらのコースを選択したという側面もあるにはあったあけれどさすがに無理があった。
きっちり眺めたかったらこの時期であれば最低でもあと4時間は所要時間を削らなけりゃならんので、どう考えてもそりゃ無理だヽ(´Д`;)ノ
袋田の滝入口を通過したらいよいよ最後の大物登場。
5km弱で平均勾配4%、ピークは10%弱の部分もある猪の鼻峠に突入。
前半にもかなり暗い道があったけれど、ここも随分と真っ暗な道である。
スタート時の車検の際、車検担当スタッフ氏がライトの光量が足りない参加者に対して”絶対に単独で走らないでください、必ず誰かと一緒に走るようにしないと真っ暗で危険ですからね!”と注意を促していたけれどまさしくその通り。
こんな真っ暗な道を光量不足で走行したらどんなアクシデントに出くわすかわかったもんじゃない。
ヘロヘロになりながらピークを迎え、相変わらず下り番長っぷりを存分に発揮してダウンヒル。
ところがキューシート上では『T字路』となっているところが十字路だった(※交差点名と国道の表記はキューシート通りなのでちょっと考えればわかったはず。)ので真っ直ぐ進んでみたら行き止まりで引き返してみたりしながらどうにかこうにか最後のPCに辿りついた。
<PC5 7-11日立下深萩町店(360.4km)21:23着(Close 10/14-00:04)>


ここまででマージンは約二時間半。
お店のおばちゃんにコーヒーを一杯サービスしていただいた。
先着していた他の参加者も同様だったそうで、その場にいたAJ千葉スタッフ氏によれば、今回のブルベの概要を知っていたく感動してくれたそうである。
こういうのって嬉しいですよね(^-^)
ここから先は基本的に平坦路であることを考えたら、元々タイムは気にしないつもりでいたけれども”24時間切りいけるんじゃね?”とか微妙にスケベ心がむくむくと生じてくるモノでw
カップ麺で補給を済ませてリスタート。
目標は”日付が改まる前にゴールする!”こと、すなわち認定時間24時間切りを目指すことに。
ゴール近く、水戸や大洗の市街地を抜ける際には信号峠に行く手を遮られてしまい、間に合うか間に合わないかギリギリ怪しいところでどうにか無事ゴールに到着。
<Goal 大洗海岸県営駐車場(405km)23:48着(Close 10/14-03:00)>
公式認定時間は23時間48分、スタートからゴールまでのネットだと手元の計測で23時間54分、どうにかぎりぎりで24時間切れた計算。

どうにかこうにか無事ゴール。

ゴール受付風景
先に到着していたけい氏としばしあれこれ雑談。
ワイヤー断裂に関しては、たまたまけい氏はアンカーのシフトの調子が悪かったのでチェックしてみたらワイヤーがほつれかけていたので急遽マドンで来ることにしたそうで、やはり普段の点検整備が重要なのだとよくわかる逸話である。
今回、ゴール受付にはガッツリ食べられるようにカップ麺やレトルトパウチなご飯やカレー、親子丼等が取り揃えられていたりしたので湯煎にされていたご飯と親子丼のパウチをもらって最後の補給w

食べたり飲んだり雑談していたらチクラレ(@ciclare)さんに声を掛けて頂いたので顔と名前が一致する人が一人増えたのでありました。
ゴール後も自走の150km弱が残ってはいたけれど、こうして今年最後のBRMは、時間内に無事感想出来たのでダブルSRの確定という最高の結果で幕を閉じたのでした。
AJ千葉スタッフ及び関係者の皆さん、楽しいコース、手厚いフォローをありがとうございました。
また来シーズンもよろしくお願いいたします。
また、シフトワイヤーの応急処置で助けて下さったけい様、本当に助かりました、ありがとうございました。また来年もあちこちのブルベでご一緒できると思いますのでその際にはよろしくお願いいたします。
挨拶がわりに気が向いたら押してやってください。

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<走行ログ(Start⇒PC4>
※各数値はEdge800のログによる。
【実施日時】2013年10月12日23:54スタート
【走行距離】 255.42km
【総所要時間(グロス値)】 16時間00分
【乗車時間(ネット値)】 12時間19分
【平均時速(グロス値)】 (走行距離/総所要時間) 16.0km/h
【Ave.(ネット値)】 (走行距離/乗車時間)20.7km/h
【獲得標高】 3,886m
<走行ログ(PC4⇒Goal>
※各数値はEdge800のログによる。
※ゴールしてしばらく計測をストップし忘れているので所要時間に若干の食い違い。
【実施日時】2013年10月13日15:55スタート
【走行距離】 155.08km
【総所要時間(グロス値)】 8時間41分
【乗車時間(ネット値)】 6時間34分
【平均時速(グロス値)】 (走行距離/総所要時間) 17.8km/h
【Ave.(ネット値)】 (走行距離/乗車時間)23.6km/h
【獲得標高】 1,185m
認定走行時間:23時間48分(制限時間:27時間)
<シークレットポイント 川俣温泉(約200km)13時頃着(参考Close 13:30頃)>
シークレットポイントから先はしばらく長い下り基調の道。
下り坂番長なわたしの心をくすぐる快適な勾配と曲率の小さなコーナー、そこそこ荒れの少ない安心できる路面。
駄菓子菓子
どんなに頑張ってもリアのギアは21T(実はいろは坂黒髪平で19T→21Tへともう一段軽くしていた、結果的にこれは大正解)なので32~3km/hくらいを超えるともうペダル回転数(バイクケイデンス)が120rpmを軽く超えてしまってとてもじゃないけれどペダルを回せたものではない。
それでも下り坂で足を止めてしまうとあっという間に身体が冷えてしまうし疲労物質の抜けも遅くなってしまうので時々逆回転させてみたり勾配が緩くなったところで120~130rpm位でクルクル回してみたり。
そんなこんなで鬼怒川沿いの18kmほどの長いダウンヒルを味わってから大笹牧場に向けて登り返し。距離は4km程度の短い坂道ではあるけれど平均勾配が7%弱というなかなか厳しいさかみちであった。

登っている最中にいくつか見かけた海抜表示。
斜面の上の方に向けて設置されているので走りながらだとなかなか上手く撮影できなかった。
厳しい坂道を登り切ったら今回事前に計画していた寄り道スポットのうち唯一スルーしないで立ち寄ることを決めた大笹牧場が眼前に広がった。


大笹牧場着
穏やかな昼下がりの観光牧場は家族連れで賑わっていて、目当てにしていた牛串、ラム串は店先に結構な行列が出来てしまっていたので今回は諦めてメンチカツをいただくことに。

結構な賑わい



メンチカツをいただき食後にソフト部活動&牛乳を一杯。
ソフトクリームの背景に写りこんでいる湧水をボトルに詰めて水分を確保しリスタート。
再び20km程にもなる長いダウンヒル区間。
厳かな気分に浸れる杉並木を気分良く通り抜ける。
前にも後ろにもランドヌールの姿はおろか他には自動車も原付も、もちろん自転車もいなかったので杉並木独り占め気分を堪能しつつ走行。




気持ちよく走れた並木道
杉並木を抜けて二つ目の交差点にPC4があった。
<PC4 7-11今市森友店(252.8km)15:41着(Close 16:52)>
ここでも何故か撮影し忘れ。
やはりなんだかんだ言って疲労が溜まって注意力が散漫になっていたか(^_^;)
待機していたスタッフ氏と軽く雑談をしてからリスタート。
”この先一箇所大物の峠さえ凌げたら後はゴールまで下り基調で真っ平らですからね”
とはスタッフ氏の弁。
秋の日はつるべ落とし。
しばらく走行していたらすぐに薄暗くなってあっという間に下りてきた夜の帳。
日が暮れてから先は基本的に撮影する対象を見つけにくい。
笑いをさそうような看板の類も思うように見つからなかったし、残された画像の少なさはそもそもそういうものを探すほどの余裕が心にも時間にもあまりなくていっぱいいっぱいで走っていたのを如実にあらわしている。
軽い登り返しはいくつかあったものの概ね下り基調の平坦路をのんびり進む。
いくつかの登り返しをなんとかこなした後に現れた袋田の滝の表示。

到着は19:50頃。
当初は袋田の滝を眺めたかったからハートと比較すると寄り道距離が小さいので寄り道がしやすそうなこちらのコースを選択したという側面もあるにはあったあけれどさすがに無理があった。
きっちり眺めたかったらこの時期であれば最低でもあと4時間は所要時間を削らなけりゃならんので、どう考えてもそりゃ無理だヽ(´Д`;)ノ
袋田の滝入口を通過したらいよいよ最後の大物登場。
5km弱で平均勾配4%、ピークは10%弱の部分もある猪の鼻峠に突入。
前半にもかなり暗い道があったけれど、ここも随分と真っ暗な道である。
スタート時の車検の際、車検担当スタッフ氏がライトの光量が足りない参加者に対して”絶対に単独で走らないでください、必ず誰かと一緒に走るようにしないと真っ暗で危険ですからね!”と注意を促していたけれどまさしくその通り。
こんな真っ暗な道を光量不足で走行したらどんなアクシデントに出くわすかわかったもんじゃない。
ヘロヘロになりながらピークを迎え、相変わらず下り番長っぷりを存分に発揮してダウンヒル。
ところがキューシート上では『T字路』となっているところが十字路だった(※交差点名と国道の表記はキューシート通りなのでちょっと考えればわかったはず。)ので真っ直ぐ進んでみたら行き止まりで引き返してみたりしながらどうにかこうにか最後のPCに辿りついた。
<PC5 7-11日立下深萩町店(360.4km)21:23着(Close 10/14-00:04)>


ここまででマージンは約二時間半。
お店のおばちゃんにコーヒーを一杯サービスしていただいた。
先着していた他の参加者も同様だったそうで、その場にいたAJ千葉スタッフ氏によれば、今回のブルベの概要を知っていたく感動してくれたそうである。
こういうのって嬉しいですよね(^-^)
ここから先は基本的に平坦路であることを考えたら、元々タイムは気にしないつもりでいたけれども”24時間切りいけるんじゃね?”とか微妙にスケベ心がむくむくと生じてくるモノでw
カップ麺で補給を済ませてリスタート。
目標は”日付が改まる前にゴールする!”こと、すなわち認定時間24時間切りを目指すことに。
ゴール近く、水戸や大洗の市街地を抜ける際には信号峠に行く手を遮られてしまい、間に合うか間に合わないかギリギリ怪しいところでどうにか無事ゴールに到着。
<Goal 大洗海岸県営駐車場(405km)23:48着(Close 10/14-03:00)>
公式認定時間は23時間48分、スタートからゴールまでのネットだと手元の計測で23時間54分、どうにかぎりぎりで24時間切れた計算。

どうにかこうにか無事ゴール。

ゴール受付風景
先に到着していたけい氏としばしあれこれ雑談。
ワイヤー断裂に関しては、たまたまけい氏はアンカーのシフトの調子が悪かったのでチェックしてみたらワイヤーがほつれかけていたので急遽マドンで来ることにしたそうで、やはり普段の点検整備が重要なのだとよくわかる逸話である。
今回、ゴール受付にはガッツリ食べられるようにカップ麺やレトルトパウチなご飯やカレー、親子丼等が取り揃えられていたりしたので湯煎にされていたご飯と親子丼のパウチをもらって最後の補給w

食べたり飲んだり雑談していたらチクラレ(@ciclare)さんに声を掛けて頂いたので顔と名前が一致する人が一人増えたのでありました。
ゴール後も自走の150km弱が残ってはいたけれど、こうして今年最後のBRMは、時間内に無事感想出来たのでダブルSRの確定という最高の結果で幕を閉じたのでした。
AJ千葉スタッフ及び関係者の皆さん、楽しいコース、手厚いフォローをありがとうございました。
また来シーズンもよろしくお願いいたします。
また、シフトワイヤーの応急処置で助けて下さったけい様、本当に助かりました、ありがとうございました。また来年もあちこちのブルベでご一緒できると思いますのでその際にはよろしくお願いいたします。
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