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日記超。-改・弐-

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自転車だったりマラソンだったりトライアスロンだったりお酒だったり。

2023May23Tue

(完結)【BRM621西東京600km諏訪湖】 走行記録-5【どこまでも 続くよ雨と 坂の道】 

前エントリ:【BRM621西東京600km諏訪湖】 走行記録-4 【今年のブルべは雨率激高】 より続く


PC5:ローソン山梨六郷点(408.8km)着05:52(Close 8:16)
マージン二時間半弱。
この辺りでは路面はウェットなものの雨自体は小降りなので何とかやり過ごせる感じ。
道の駅蔦木宿以降着用していたウィンドブレイカーを脱いで収納。
先着していたもう一人の参加者とあれこれ雑談を交わしていたところに828氏到着。
あれこれ雑談中に”さすがに昨夜の雨は身体冷えて危険だったのでウィンドブレイカーを羽織りましたよ。”と発言したら
”なに?珍しく人間らしいこと言ってるじゃん、生身じゃないのかと思ってたよw”By828氏
いや、さすがに寒い時は寒いのよ。

しばしの雑談の後単独でリスタート。
ここから先は一旦富士川沿いに出たのち下部温泉をかすめて波高島から往路と同じコースに復帰する結構登りがしんどい区間で、登り終わって富士川沿いに出ても今度は毎度毎度向かい風に苦しめられる区間となる。
いずれにしても峠区間だったりするのである。
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どう見てもこの先天候状況が好転するようには見えないんだよね(;^ω^)

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塩之沢駅付近だったかな?
タイミングよく身延線の車両が通過。

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毎度毎度ブルべで通りかかる際”次に機会があったら必ず!”と心に誓う内船駅前の焼きそばやさん、小林商店
営業時間が10時-14時なのでブルべ中に訪れるのはなかなか至難の業。
今回もお店の前に到達したのが9時ちょっと前で、このまま一時間潰していたら残りが厳しいので心で涙しつつ通過。
PC到達の時間的マージンを考えてみたら開店まで一時間、食事に0分かかったとしてもまず間に合ったはずではあるけれどそれはあくまでも後知恵でしかないからねえ。

富士川沿いの道は珍しく向かい風に苦しめられることもなくすんなりと芝川まで。

PC6:サークルK芝川町役場店(457.7km)着08:24(Close 11:32)
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マージンは三時間強、ここから先は朝霧高原までひたすら登る。
※と、勘違いしていたら朝霧からさらに本栖まで登るのであった。。。orz

ここでも後から828氏たちが追いついてきた。 マメなコースチェック本当にお疲れ様です。 芝川のサークルKのリスタートは裏側から県道にアクセスして朝霧方面に向かうひたすら登りが続く道。 西東京さんのブルべで前回参加した300と同じルートなのでコースを勘違いしていてミルクランドでジェラートをいただく気満々でいたら、ミルクランド手前で左折して一本西側の道がコースになっていた。 まあ、残念だけれども仕方がない。っていうかもうちょっとしっかり事前確認しておこうぜ。 で、どこまで行ってもひたすら登りっぱなしの道であることにはこちらも変わりがない。
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登っても登っても遠くにさらに上り坂が見える。

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芝川(富士宮市内野の辺り)

前後に参加者の反射ベストが見当たらず、ひたすら単独で淡々と進む。 途中、ブルべ中に見る富嶽としては今年もっともその姿がうかがえたのがコレ
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小田急西富士ゴルフ場越しの富嶽

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朝霧高原峠の茶屋にある日本そば屋『一閑人』 このお店も立ち寄りたい気持ち満々だったのだけれど開店時間前だったのでスルー。 内船の小林商店が開店するまで待って食事をしていたら、ここへの到達が単純計算で一時間半は遅れたので焼きそばも日本そばもいただくことができたはず。 コースがイマイチ頭に入っていなかったこともあり、この辺の時間管理の甘さが勿体ない。 っていうかどんだけ食うつもりだったんだよ? 峠の茶屋を過ぎて木立の中を進んでいくと、徐々に強まってくる雨脚。 田貫湖入り口付近からは結構な本降りの中を進むことになった。 R136に合流する手前で一人のランドヌールをパス、後で聞いたところによると、FDのワイヤーが破断してフロントはインナー縛りで走ることを余儀なくされてしまったのだとか。 ワイヤー破断って意外と(?)よく起こるアクシデントだよね。 R136 に合流し、焼きそばも日本そばもいただけなかったので道の駅朝霧高原で補給をすることに。 
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食堂で豚丼(¥670-)を注文

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デザートはコケモモソフトクリーム 冷えた身体に冷たいソフトクリームはどうかと思ったけれど、この程度でどうにかなるくらいなら既に諸々手遅れになっているはずだw しばしまったりしたのちあまりのんびりしないうちにリスタート。 雨は相変わらず降り続いているのであまりのんびりし過ぎるとリスタートする気力が失せる。 ただ、ここでもコースを間違って覚えていてこの道の駅から先はほとんど登りがないと思っていたもののそこから本栖湖入り口まで結構な登りがあり、そこで登り終わって下り始めたら今度は精進湖から鳴沢まで同じくらいの登り返しがあったのだった。 降りしきる雨と相まってなかなか心にダメージが蓄積されていく。 鳴沢から先はようやくしばしの下り坂&コース自体のアップダウンもすっかり頭に入っている区間なので特に虚を突かれて心理的ダメージが…ということもなく富士吉田を抜けて山中湖に到着。 相変わらず富嶽は雲に隠れて見えず仕舞い。

PC7:7-11山中湖旭ヶ丘店(524.0km)着13:00丁度(Close 15:56)
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芝川から本栖、鳴沢までの登り(&道の駅立ち寄り)でかなり時間をロスしてマージンは三時間弱。 ここまで来てこれだけ時間に余裕があるなら基本下り基調のこの先で重大なアクシデントに見舞われたりしない限り問題なくゴールできそうではある。 待機していたスタッフさんたちとAJたまがわ所属の他のメンバーの動向を確認したりしつつあれこれ雑談の後リスタート。 道志みちを東進して山伏峠。

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バス停がリニューアルされていました。 ややウェットながら走りやすいダウンヒルを快調に飛ばして道の駅どうし。

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今回の『食い倒れブルべ』の締めくくりは豚串と豚汁のセット。 すっかり満足してリスタートしたら道の駅から青根の辺りまでは結構な勢いのどしゃ降りに見舞われうんざりしつつのアップダウン。つい先日交換したばかりのブレーキシューがみるみるうちに減っていくのが判る。 リムも相当削れているよなあ。 青根から先はそれまでのどしゃ降りが嘘のように穏やかな曇天。 いつもの青山交差点を右折して、いつもの串川橋を左折していつもの宮原交差点を左折…せずに直進。 昭和橋までの相模川沿いは川沿いの下り基調なはずなのに細かくアップダウンが続いて最後の最後に脚を削りにかかってくれる。 昭和橋を渡ってからもまた結構豪快にアップダウンの繰り返しがあり、ヘロヘロになってようやくゴールにたどり着いた。

Goal:今野製作所前(600.2km)着16:29(Close 21:00)
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結局最終的には四時間半ほどのマージンを残してゴールイン。 この時点でようやく今年のSRが確定いたしました。 2011年からブルべを始めて四年連続四回目。

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ゴール受付を済ませ、コーヒーやコーラなどの飲み物やお菓子類をいただいていると三々五々帰着してくる参加者の姿が。 一旦帰宅して仮眠していたという主催の828氏もやってきてしばらく雑談。 ”どーだった?今回のコースは厳しかった?” ”雨が降ったから難度上がりましたからねえ、それを割り引いたら中級の上位かなあ、五段階評価で難度3.5~4くらい?” ”上級じゃないの?結構厳しいコースだと思うけれどなあ。” ”中の上か上の下くらいでしょうかね。急坂はあったけれど15%超えるような激坂は無かったし。” ”なるほどね、でもあんまりきつい坂入れたくないんだよね~。” ※難度に関してはあくまでもわたしの主観です。 しばしたむろしていたら残念ながらDNFとなってしまったAJたまがわ所属のSさんつかぽんさん、タカトリさんご夫妻も登場、ご挨拶。 ぶるさんけーこ隊長も無事ご帰還し 更にしばらく雑談の後、ゴールCloseまでまだ時間があったものの暗くなり始めたので帰宅することに。 スタッフの皆さんやその場にいる人に声を掛けて自宅に向けて出発。 途中でちょっと道を間違えたりしつつも22時ちょっと前には無事帰宅してブルべ終了報告をツィートして今回のブルべを締めくくった。 いやはや、終始雨降りという何とも言えない悪コンディションのブルべでしたがコース自体は走っていて楽しかったし何より天候に恵まれたら素晴らしい眺望に疲れも癒える好コースなのだと思います。 来年もスケジュールが合えば是非参加させていただきたいと思います。 AJ西東京、その他関連スタッフの皆様ありがとうございました。 300と600の二本だけですが、ようやく今年になって西東京ブルべを味わうことができて非常にうれしいです。 またお邪魔させていただく際にはよろしくお願いいたします。
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今回の参加者に配られた参加賞のタオルw

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タグ: ロードバイク  ロングライド  ピナレロ  ブルベ    AJ西東京 
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