【ロングライド記録】 画像を中心に記憶の糸を手繰りつつ 【直江津集合2014-1】
2014.09.27 Sat 19:25 -edit-
関連エントリ【ロングライド記録】直江津集合2014(概要)
左:往路
【実施日時】2014年8月30日19:41スタート
【走行距離】 323.34.km
【総所要時間(グロス値)】 22時間10分
【平均時速(グロス値)】 (走行距離/総所要時間) 14.6km/h
【平均時速(ネット値)】 (走行距離/走行時間) 18.8km/h
【獲得標高】 4,760m
右:復路
【実施日時】2014年8月31日9:00スタート
【走行距離】 88.07.km
【総所要時間(グロス値)】 6時間43分
【平均時速(グロス値)】 (走行距離/総所要時間) 13.1km/h
【平均時速(ネット値)】 (走行距離/走行時間) 16.3km/h
【獲得標高】 1,735m
既に一か月が経過してしまい、細かいあれこれは忘却という名の地平の向こうに去ろうとしている今
それでも来年以降、自分自身が読み返して参考にできれば良いなくらいの感じで覚えている範囲の事を備忘録的に。

元々はもう少し早い時刻に出発したかったものの結局スタートは20時近くなってからの19時41分

コースは多摩川沿いを遡上してガス橋まで、下丸子で環八に入り四面道から青梅街道、所沢街道と繋いでR407で入間に抜ける。A埼玉ブルベでお馴染み豊水橋を通過。
途中、所沢街道のガストで夜食兼大休止を取ったのだけれど、ここの休憩が少々長すぎ、距離の勘違いと相まって後々余裕がなくなってしまった。
この辺は今後の反省点。
あまり長く休みすぎるとリスタートのモチベーションも下がる。
ガストをリスタートした辺りからひたすら細かい雨粒に晒されることとなった。

豊水橋から先はA埼玉ブルベで頻繁に走るコースを踏襲し、お馴染み秩父鉄道秩父本線小前田駅前を通過。
この辺りでようやく雨脚が途絶えたかと喜んだのも束の間
駅前をリスタートしてしばらく進んだらやっぱり雨粒が落ち始めて来てぬか喜びに終わる。
深夜の7-11で小休止。
夜中に自転車で走っている物好きという存在にはやはり興味を惹かれるらしく店員さんにどこからどこまで走るのか聞かれ、東京から直江津までと答えて驚かれるところまでワンセットの様式美的やり取りw
埼玉県を抜けて群馬に入る頃には空が明るくなり、高崎市内を走る頃にはすっかり辺りは明るくなった。
しばらく進んだところで右手にあった7-11に入る。
なんとなくデジャヴ的な感覚が湧き上がって来たけれど、よくよく考えればブルべの際に立ち寄った店舗だった。

市街地を抜け山間の道を進めば大戸の関所跡
このあたりでもまだ小雨がパラパラ。

郷原から日本ロマンチック街道へ。

雨脚は弱まって来たものの今度はガスが出始めてくる。
この先渋峠越えが待ち構えているのにまともに走れるのだろうかと心配になる。
挨拶がわりに気が向いたら押してやってください。

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左:往路
【実施日時】2014年8月30日19:41スタート
【走行距離】 323.34.km
【総所要時間(グロス値)】 22時間10分
【平均時速(グロス値)】 (走行距離/総所要時間) 14.6km/h
【平均時速(ネット値)】 (走行距離/走行時間) 18.8km/h
【獲得標高】 4,760m
右:復路
【実施日時】2014年8月31日9:00スタート
【走行距離】 88.07.km
【総所要時間(グロス値)】 6時間43分
【平均時速(グロス値)】 (走行距離/総所要時間) 13.1km/h
【平均時速(ネット値)】 (走行距離/走行時間) 16.3km/h
【獲得標高】 1,735m
既に一か月が経過してしまい、細かいあれこれは忘却という名の地平の向こうに去ろうとしている今
それでも来年以降、自分自身が読み返して参考にできれば良いなくらいの感じで覚えている範囲の事を備忘録的に。

元々はもう少し早い時刻に出発したかったものの結局スタートは20時近くなってからの19時41分

コースは多摩川沿いを遡上してガス橋まで、下丸子で環八に入り四面道から青梅街道、所沢街道と繋いでR407で入間に抜ける。A埼玉ブルベでお馴染み豊水橋を通過。
途中、所沢街道のガストで夜食兼大休止を取ったのだけれど、ここの休憩が少々長すぎ、距離の勘違いと相まって後々余裕がなくなってしまった。
この辺は今後の反省点。
あまり長く休みすぎるとリスタートのモチベーションも下がる。
ガストをリスタートした辺りからひたすら細かい雨粒に晒されることとなった。

豊水橋から先はA埼玉ブルベで頻繁に走るコースを踏襲し、お馴染み秩父鉄道秩父本線小前田駅前を通過。
この辺りでようやく雨脚が途絶えたかと喜んだのも束の間
駅前をリスタートしてしばらく進んだらやっぱり雨粒が落ち始めて来てぬか喜びに終わる。
深夜の7-11で小休止。
夜中に自転車で走っている物好きという存在にはやはり興味を惹かれるらしく店員さんにどこからどこまで走るのか聞かれ、東京から直江津までと答えて驚かれるところまでワンセットの様式美的やり取りw
埼玉県を抜けて群馬に入る頃には空が明るくなり、高崎市内を走る頃にはすっかり辺りは明るくなった。
しばらく進んだところで右手にあった7-11に入る。
なんとなくデジャヴ的な感覚が湧き上がって来たけれど、よくよく考えればブルべの際に立ち寄った店舗だった。

市街地を抜け山間の道を進めば大戸の関所跡
このあたりでもまだ小雨がパラパラ。

郷原から日本ロマンチック街道へ。

雨脚は弱まって来たものの今度はガスが出始めてくる。
この先渋峠越えが待ち構えているのにまともに走れるのだろうかと心配になる。
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行く手の山もガスの中

ブルべの時には”今度機会があったらじっくり見よう。”とか思っていた割にはいざ機会が来ても天候に恵まれなかったのであっさりスルー
昨年の直江津集合は須賀尾峠を抜けたのでここは通っていなかったな。。。

『いつもの』お気に入りなコンクリートの造形

パノラマで

なかなか風情のある長野原町役場庁舎

雨は上がりかけて空はやや明るくなってきた
大津から草津に向かう登り坂にとりついた頃にはすっかり雨が上がり、路面はドライコンデシション
”やった!この分なら渋峠は雨に降られずに行ける!!”
と、心で快哉を上げながらえっちらおっちら登り坂を進む。
ところが標高が高くなるにつれだんだん空が暗くなってきて、草津に到着したころには再び細かい雨粒が落ちてくるような空模様。
渋峠に向かう前、最後のコンビニである草津の7-11でTwitterのTLをチェックしてみたところ、しばらく待てば三船さん@53Tx11Tが通過するところに丁度出くわせるのではないかというタイミングなのだと判明。
元々三船さんがSR600北関東に挑戦中なのは知っていたので走行中どこかのタイミングでスライドするとは思っていたのではあったけれど、店先のベンチで携帯をいじっていた際に本人が目の前に現れた時の衝撃というか感動たるやなかなかのモノがあったw
渋峠は8℃ほどしかなく、半パン半袖のわたしの格好では絶対に凍えてしまう!と何度も繰り返し、コンビニ雨合羽の有用性を力説したりと二言三言会話&アドバイスを残した後三船さんは大津に向けて下って行った。
一応ウィンドブレーカーは持参していたがボトムは不携行だったので念のためにコンビニで雨具の下のみ購入してザックにねじ込む。結果的にこの雨具は使用することなく自宅に持ち帰ることとなった。
三船さんと別れてからしばらくして渋峠を指してリスタート。
草津からのアプローチは三度目になるのかな?

火山活動の影響で通行規制が敷かれているうえに歩行者通行禁止の看板。
要するに押し歩きは不可な訳ですね。




ガスって乳白色な視界。
これが火山性の、正真正銘のガスだったら命はないかも知れないよね。
天候に恵まれていないとはいえそれなりに観光客の乗用車が行き来するので追突されてしまったらかなわんということでテールランプを二灯とも点灯。ブルベの際は点滅厳禁ではあるけれど視認性を考えて片方は点滅モード。
しばらく進んだら後方から数台の車の集団に追い越されたけれど、中の一台はルーフにバイクキャリアを載せていて乗り込んでいる人もバイクジャージっぽいウェアだった。
”どこかでイベントでもあるのかな?”ってなことをぼんやり考えつつ見送ったが、更にしばらく進んだロープウェイ山麓駅近傍の駐車場で”お疲れ様!”と、声を掛けられた。
みれば漫画家の三宅大志先生と、担当編集者のいしこうさんがその場に。
さっき追い越していったバイクキャリアを積んだ車はいしこうさんの運転だったのだ。
作品のロケハンに来たものの、生憎の天候なので車で流して移動中なのだとか。
軽く雑談をしていたら”あの人も直江津集合だってさ。”と、一人のサイクリストを紹介された。
初参加なのだそうで、彼の選んだコースにネックになりそうなポイントが無いかどうか意見を求められたけれど渋峠を越えて以降はR18で直江津入りするとのことだから特に大きな問題は無さそうで、その旨回答してあげた。
すっかりベテラン気取りである(^^;
まずは白根山を指して登り坂をえっちらおっちら。
霧雨というか雲の中を走っているような状況なので腕の毛に細かい水滴が付着して
おっさんの腕の割にはそれなりに見られる光景になっていた。

やや鳥肌気味w

ロープウェイ山頂駅近くの弓池もガスで煙っている。

天候は残念だったものの道中はそこそこ順調。
さすがに渋峠にも慣れてきた。

視界真っ白な渋峠
渋峠の眺望には嫌われてしまっているようで、ここで眺めが良かったことは一度しかない(^^;


お約束、県境の渋峠ホテルで最高地点到達証明を購入し、小休止


パンを購入して暖炉で暖をとり、傷物を安く売っていたのでデザートに桃をひとつ購入。
長居をするとリスタートしたくなくなってしまいかねないのであまりのんびり火に当たることも無く早々に退散。
-続いてしまう-
【ロングライド記録】 画像を中心に記憶の糸を手繰りつつ 【直江津集合2014-2】
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