【第17回 雁坂峠越え秩父往還142㎞走】 完走結果詳細-1 【初めてのトレラン】
2014.10.14 Tue 21:47 -edit-
関連エントリ⇒【雁坂峠越え秩父往還142㎞走】完走記録概要

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【実施日時】 : 2014年9月14日05:30スタート
【走行距離】 : 144.64km(公称143.7km)
新宿発15:00丁度のあずさで甲府に向かう。
今回の大会は17時から甲府市内で行われる競技説明会への参加が必須
今回の大会は17時から甲府市内で行われる競技説明会への参加が必須
この一週間後には今度はかいじに乗って石和温泉まで行くことになるのであるw
ってなわけで甲府着、16時半。
お城をぐるっと回って受付&競技説明会会場へ。
”この近所にかつて甲府で仕事をした際数ヶ月泊まった旅館があったけれどどうしたかなあ…?”なんて思ったら20年も昔に泊まった時にすでにかなり年季が入って老朽化していたのに外観は記憶にあるものとそう大して違わない状態でいまだに健在なのにはちょっと驚いた。
”この近所にかつて甲府で仕事をした際数ヶ月泊まった旅館があったけれどどうしたかなあ…?”なんて思ったら20年も昔に泊まった時にすでにかなり年季が入って老朽化していたのに外観は記憶にあるものとそう大して違わない状態でいまだに健在なのにはちょっと驚いた。
受付&競技説明会会場である甲府社会教育センター到着。
色々と野暮用を済ませていたら説明会開始ギリギリの時間。
今回ボランティアスタッフとして参加のさとちゃんが”キクさんたちはもう入っていますよ♪”と、教えてくれた。
色々と野暮用を済ませていたら説明会開始ギリギリの時間。
今回ボランティアスタッフとして参加のさとちゃんが”キクさんたちはもう入っていますよ♪”と、教えてくれた。
会場入りしてほどなく競技説明会その他諸々
意外と時間がかかったけれど退屈ではなかったねえ。 説明会終了後にキクちゃんやクボさんたちと連れ立って夕食。 とりモツ煮元祖のお店は順番待ちが長かったのでちょっと離れたお蕎麦屋さんでそばにモツ煮が付いたセットを。
当然画面外に存在するビールもいただく。 各々宿泊先が違うので深酒せずに解散。 わたしは警察署近くのビジネスホテルで一泊¥3,000-ちょいのところ。 近所にコンビニがあったので翌朝の食料と飲み直し用の缶ビールを購入して軽く飲んで就寝。
スタートが5時半なので荷物預け等もあるし、5時前にはスタート地点に到着しようと4時半過ぎにホテルを出て徒歩で移動、駅前のコンビニ前でキクちゃんと偶然合流してスタート地点まで。
スタートが5時半なので荷物預け等もあるし、5時前にはスタート地点に到着しようと4時半過ぎにホテルを出て徒歩で移動、駅前のコンビニ前でキクちゃんと偶然合流してスタート地点まで。
荷物を預けてぼちぼち準備。 キクちゃんを始め今回エントリーしているニットさんや水野君、昨夜一緒に晩飯を食べたクボさん、泉田さん、末松さん、守谷さんらと雑談しつつスタートを待つ。
スタート前の集合写真。 これだけの人数が登山道ありの142㎞(+1.7㎞)24時間制限のウルトラマラソンを走ろうと集ったのである。 みんな頭おかしいwww
更に”折角だから100円ショップで買ったビーサンで走ってみようと思うんです。”と、何が折角なんだか一切わたしには理解できない言葉を吐いて100円ショップのビーサンの鼻緒を同じく100円ショップで購入した紐で縛った即席ワラーチで挑む筋金入りのヘンタイさんが一人(クボさんですw) >スタート 甲府駅北口 5:30< 予定通りの時刻にスタート。 石和の健康ランド前を通過しつつ”今週末はまたここに来るなあ。”と、BRM920青葉1,000㎞ええじゃないか伊勢夫婦岩に思いを馳せてみたり。 途中、デジカメを三脚に据えて動画撮影をしつつ応援してくれた@mosanosasayakiさんに遭遇したりしながら雁坂みちをひたすら東進。
スタート直後に撮られたもの。 爽やかに走るおっさんを演出中w
まだ6時台の甲府盆地
ヘンタイさんも快調に走ってます。
最初の内は撮影している心のゆとりがあったのよw 徐々に、それでもしっかりとした登り坂が始まりペースは一気に落ちたもののまだまだ余裕はあった。
余裕の作り笑い。 ところどころ勾配がきつくなる坂道では無理して走らず体力を温存しつつ。 そんなこんなで進んでいったら左手に広瀬ダムが見えて来た。 最初のチェックポイントがあるところ。
ロックフィル形式の広瀬ダム
トロッコの現物展示があった
>CP1 広瀬湖畔『森林セラピー基地』手前(33.3㎞) 9:48<
おそばとかフルーツとか、ぜりー入りコーラなんてなものもあった。 気温が上がって来たのでボトルに水の補給も。 ここから先は本格的なトレイル区間。 トレランの経験なんか一度仲間内で練習走行しただけで皆無と言ってよい状況で挑む身には雁坂峠は少々荷が勝ち過ぎではなかろうかとも思ったけれど、スタートしてしまったのだから腹をくくってゴールに向かって走るしかないよね。
そんな訳で登山道へGo!
いかにもトレイルラン区間っぽい。
ビーサンのクボさんはこういうところではなるべく足が濡れないようにとなかなか慎重でしたw
せせらぎの音が耳に心地よい
やっぱり躊躇w 因みにわたしはここで沢の水をボトルに補充。生水を飲んでも概ね平気な胃腸が嬉しい。
何度か沢を渡る
沢筋から離れ、徐々に標高が上がっていく。
ピーク手前の森林限界を超えると一気に視界が拓ける。 画面左側の雲がかかってしまっているところに、普段なら富嶽の雄姿が望めるのだとか。惜しい。
雁坂峠のピーク
>CP2 雁坂小屋(42.0㎞) 12:20<
ここでも遠慮なく補給食をいただく。 頑健な胃袋万歳w 雁坂小屋から先は一気に駆け下りるトレイル。
その前にこういう危なっかしい場所もある。 この先のトレイル区間は画像が一切ない。 と、いうか雁坂峠以降思いっきり枚数が減る。 時刻が遅くなってだんだん撮影に不向きな明るさになって来た事と相まって、ほぼ初体験のトレイルランニングでこころに余裕がなかったことが大きな要因。 雁坂峠登り区間でビーサンの鼻緒が外れてしまい、以後はランニングシューズに履き替えたクボさんが先に走ってわたしが付いて往くというパターン。 すたすたと快調に進むクボさんとは違い、ウェイトがある分下りがかなりしんどいわたし。 何度も離されたもののその都度先で休憩したりしているので”いい加減待たなくていいから先行っちゃってよ。”というものの”いやあ、自分で想定していたペースがこんなもんなんで無理せずゆっくり行こうかと思って。”ですと。 すまんがわたしゃいっぱいいっぱいなんだよ(;´Д`)
そんなこんなで走りつつ”下りを走るときは爪先を内側に向けるように意識するとブレーキ掛かって走りやすいですよ!”とか”片足に完全に荷重が乗り切る前に次のステップを出すんです!”なんてな初歩的なレクチャーを受けたりしながら下って行き、ようやくR140 (彩甲斐街道)に合流してホッと一息。 ここから先はもうロード区間だし秩父市内まではひたすら下り基調の道(のはず)だ。
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