【BRM920東京1,000kmええじゃないか伊勢夫婦岩】 走行記録詳細-5 【時間内には完走出来たw】
2014.10.26 Sun 08:15 -edit-
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【PC4⇒通過チェック6】
コースの予習が甘くて(そんなんばっかり)”ここに来たなら御前崎で波乗りバーガー食べていかなきゃ!”と、思っていたのだけれどいつもとコースが微妙に違っているので結構な寄り道になりそうだったので断念して先へ進む。
牧之原から吉田、焼津と抜けるフラットな道はsin3さんやがんちょさん、Shinさんと一緒。
焼津駅前通過時に集団から離脱して駅前の焼津温泉健康センターに一人立ち寄り。
今回は着替えを一式ザックに詰めて来ているので、折角だから風呂に入って着替えて行こうかという目論見。昨年の1,000㎞の時も一式着替えを持参したのだけれどひたすら雨に打たれてしまったので両方ともずぶぬれになってしまい、弘前のコインランドリーで真っ裸にレインウェアを着こんだ怪しい姿で二着とも洗濯と乾燥を行ったというあまりおおっぴらには話したくない行動に及ばざるを得ない状況に追い込まれたのだったけれど今回は違う。
天候に恵まれたので着替え一式は無傷でザックの中。
焼津温泉健康センター
一風呂浴びてさっぱりした後、ウェア類を一式交換して非常にさっぱりした状態で気分リフレッシュ。
今まで着替えの際は大抵道の駅の多目的トイレを活用して制汗シートの類で身体を拭いてからというパターンが多かったけれど、やはり一風呂浴びるのとは気持ちよさが雲泥の差。
着替えは極力入浴とセットにしたいと改めて感じたものの反面リスタートするためにはかなりな精神力を必要とするのでなかなか難しいものだなあと。
焼津を過ぎて静岡に向かうルートは大崩海岸を迂回して宇津ノ谷トンネル経由。
宇津ノ谷トンネル旧道
夜間に単独で通り抜けるにはなかなか雰囲気の素晴らしいトンネルですw
宇津ノ谷トンネルを過ぎてダウンヒルを軽快に下って行けば静岡市内安倍川周辺の開けた界隈。
安倍川沿いに下って新安倍川橋を渡ったところでしばし思案。
本コースは新安倍川橋を渡って右折した後すぐに左折して通過チェックに至るけれど、右折するところを左折すれば東名高速静岡ICで、静岡ICのすぐそばにはさわやかの店舗があったはず。
時間にはまだ余裕がありそうだったので折角だからさわやかに立ち寄ることにしてコースアウト。
約500mほど走った右手にお目当ての店舗を発見し、入店。
さわやか静岡インター店
待合スペースには4、5組の先客がいたものの丁度入れ替わりのタイミングだったようで10分待つか待たないかの後席に通された。ラッキー♪
迷うことなく250gの炭火焼げんこつハンバーグを注文。
そして食事の前にコレw
しばらく待ったところでお待ちかねげんこつハンバーグの到着である
げんこつハンバーグ(250g)
鉄板の上に乗せられた炭火焼ハンバーグの塊を店員さんが半分に割ってサーヴしてくれる。
今回はデミグラスソースで。大変美味しゅうございました♪
今までタイミングに恵まれずに縁がなかったげんこつハンバーグとの初めての邂逅を果たして満ち足りた気持ちでコースに復帰し、しばらく走れば通過チェック。
通過チェック6:サークルK 静岡おおや店(839.7km)着20:20
静岡県内は本当にサークルKばっかりだよねえ。
挨拶がわりに気が向いたら押してやってください。
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【PC4⇒通過チェック6】
コースの予習が甘くて(そんなんばっかり)”ここに来たなら御前崎で波乗りバーガー食べていかなきゃ!”と、思っていたのだけれどいつもとコースが微妙に違っているので結構な寄り道になりそうだったので断念して先へ進む。
牧之原から吉田、焼津と抜けるフラットな道はsin3さんやがんちょさん、Shinさんと一緒。
焼津駅前通過時に集団から離脱して駅前の焼津温泉健康センターに一人立ち寄り。
今回は着替えを一式ザックに詰めて来ているので、折角だから風呂に入って着替えて行こうかという目論見。昨年の1,000㎞の時も一式着替えを持参したのだけれどひたすら雨に打たれてしまったので両方ともずぶぬれになってしまい、弘前のコインランドリーで真っ裸にレインウェアを着こんだ怪しい姿で二着とも洗濯と乾燥を行ったというあまりおおっぴらには話したくない行動に及ばざるを得ない状況に追い込まれたのだったけれど今回は違う。
天候に恵まれたので着替え一式は無傷でザックの中。
焼津温泉健康センター
一風呂浴びてさっぱりした後、ウェア類を一式交換して非常にさっぱりした状態で気分リフレッシュ。
今まで着替えの際は大抵道の駅の多目的トイレを活用して制汗シートの類で身体を拭いてからというパターンが多かったけれど、やはり一風呂浴びるのとは気持ちよさが雲泥の差。
着替えは極力入浴とセットにしたいと改めて感じたものの反面リスタートするためにはかなりな精神力を必要とするのでなかなか難しいものだなあと。
焼津を過ぎて静岡に向かうルートは大崩海岸を迂回して宇津ノ谷トンネル経由。
宇津ノ谷トンネル旧道
夜間に単独で通り抜けるにはなかなか雰囲気の素晴らしいトンネルですw
宇津ノ谷トンネルを過ぎてダウンヒルを軽快に下って行けば静岡市内安倍川周辺の開けた界隈。
安倍川沿いに下って新安倍川橋を渡ったところでしばし思案。
本コースは新安倍川橋を渡って右折した後すぐに左折して通過チェックに至るけれど、右折するところを左折すれば東名高速静岡ICで、静岡ICのすぐそばにはさわやかの店舗があったはず。
時間にはまだ余裕がありそうだったので折角だからさわやかに立ち寄ることにしてコースアウト。
約500mほど走った右手にお目当ての店舗を発見し、入店。
さわやか静岡インター店
待合スペースには4、5組の先客がいたものの丁度入れ替わりのタイミングだったようで10分待つか待たないかの後席に通された。ラッキー♪
迷うことなく250gの炭火焼げんこつハンバーグを注文。
そして食事の前にコレw
しばらく待ったところでお待ちかねげんこつハンバーグの到着である
げんこつハンバーグ(250g)
鉄板の上に乗せられた炭火焼ハンバーグの塊を店員さんが半分に割ってサーヴしてくれる。
今回はデミグラスソースで。大変美味しゅうございました♪
今までタイミングに恵まれずに縁がなかったげんこつハンバーグとの初めての邂逅を果たして満ち足りた気持ちでコースに復帰し、しばらく走れば通過チェック。
通過チェック6:サークルK 静岡おおや店(839.7km)着20:20
静岡県内は本当にサークルKばっかりだよねえ。
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この区間はひたすらフラットで時間と距離を稼げるパート。
すっかり真っ暗になってしまっているもののいちごロード(R150 )をひたすら東に向かってひた走る。
三保を抜けて清水駅前を通り抜け、しばし進めばお馴染み駿河健康ランド前。
既に焼津で入浴&着替えを済ませていたので今回はスルー。それでも二週間後には再びここを自転車で走ってその折には立ち寄って仮眠をとったりしたのであるけれど、当然ながらそれは別の話。
健康ランドを通過してすぐ、コース上にあるスマル亭2号店に立ち寄り、夜食に蕎麦をいただく。
桜えび天盛りそば
この店舗には2週間後、再び立ち寄ることになるw
富士由比バイパスは自転車走行禁止なので海側の歩道を走ることになるのだけれど、夜間は特に対向車のヘッドライトが逆光になるので路面状況がわかりづらくて非常に走り難い。
山が海に迫っていて隘路になっているところに東海道線とR1が並行して走っているので山側には歩道が増設できないので致し方のないことではあるけれど、雨の夜だったりするとこの区間の走行は非常に危なっかしい罠があちらこちらに仕掛けられているデインジャラスロードと化す。
何とかやり過ごして旧東海道由比宿の家並を通り抜けてしばらく進んでいた時のこと。
淡々とした緩やかな坂道を登っていると、なぜか左側から声を掛けられて呼び止められたような気がして足を着いて周囲を伺うも当然ながら誰もいないし何もない。その後も何度か同じことがあったのだけれど、疲れてくると良くある幻聴の類だろうと判断し、それでも呼ばれた(?)その場で停まるのはちょっとアレwなのでしばらく進んだ先のコンビニで小休止をしたり。
そんなこんなで富士川を渡って富士から沼津に抜ける県道170号へ。
単調な直線路が眠気を誘う、けーこ隊長をして”あの道キライ!”と言わしむる退屈な道を通過して、ここでも途中コンビニで休憩を挟んだりしながら沼津市街へ。
市街地を抜けると今回のコースで最後となる山場をを迎えることとなる。
最後の山場の片鱗をうかがわせる登り坂を進んでいけば最終PCであるPC5.
PC5:7-11函南平井店(908.4km)着01:39(Close 3:57)
レシートをゲットし、補給をしながらふと見れば駐車場のあちこちに怪しげな人影が多数www
っていうか転がるところを考えないとこの薄暗い中、路上障害物(?)の存在を見落とした車に踏みつぶされてしまったりするんじゃねーの?(;^ω^)
【PC5⇒Goal】
わたし自身『最後の山場』と認識していた熱海峠へと向かう、約11.5㎞で600m弱登る平均勾配5%の登り坂。
途中ちょっとした勾配の切り替わりがあるものの、概ね一本調子な登り坂なのでピークを指して淡々とペダルを踏んでクランクを回す。
未明の山道はかなり気温が下がって来たので登りで火照る身体のクールダウンにはちょうど良い。
今年2度目の箱根峠のピークに達し、記念撮影する余裕もなく一気に下り坂。
因みに箱根峠通過は前回もR東京さんのブルべだったのであった。
未明の暗さの中とはいえ快適なダウンヒルを堪能していると、うっかり見落としてしまいそうになる熱海美術館(MOA)に向かう分岐。
折角下って来たのに短いながらも登り返し、しかも結構な急勾配なので辟易とさせられながらも走る。
細く暗い道は細かなアップダウンが多く、しかもほとんどが結構な急勾配なので90kmを走って来た脚にはなかなかこたえる。ようやくMOA前を通過してホッとしていたら今度は九十九折の急勾配の下り。
握力がもつのか心配になるくらいにブレーキレバーを握りしめ、コースアウトの恐怖を感じつつの走行。
雨が降ったらリムブレーキではコースアウトする自信があった。実際直江津集合の時は曲がり切れずに路肩に突っ込んでしまったのだし。
声に出したり心の中だったり、悲鳴やコース設計者に対しての呪詛や怨瑳の言葉を吐きながらものようやくR135に合流しホッと一息。ここまで来たら後は勝手知ったるなんとやら。
しばらく走った先にあった湯河原のローソンで小休止。他にも数名の参加者が先客として休憩していた。
GPSにモバイルブースターから充電したり携帯でTwitterのTLを確認したり補給したり軽くうとうとしたりしながらしばし時間を潰していたら、ダイビングの仲間と待ち合わせ中という男性に声を掛けられた。
”なんか、同じような格好をして真夜中走っている自転車の人を何人も見かけますけどレースか何かですか?”
やっぱり普通の人は真っ先に思い浮かべるのは『レース』なんだよね。
ざっくりブルべの事を説明して、既に900㎞ほど走ってこれから横浜のゴール地点に向かうところだとこたえる。
酷い坂道のあとでちょっとリズムを取り戻すために小休止…のつもりが結構長い大休止になってしまったのでリスタートして先を急ぐ。
真鶴付近で相模湾の水平線にご来光
熱海から先は色々なブルべやプライベートライドで何度も走った非常になじみ深いコースなので先々の状況が概ね頭に入っていて精神的に非常に軽いコンディションで走ることができた。
途中、早川(小田原)漁港で朝食を…とも考えたけれど、先に立ち寄ったコンビニでカップ麺を食していたのでさすがに空腹を感じていなかったためスルー。
R1をひた走って大磯駅前のコンビニで軽く休憩した後、そこから先は一気にスパート※気分だけ
鎌倉から内陸に向かい、湘南モノレール下の道のアップダウンに辟易とさせられながら横浜市内へ。
途中上大岡通過時にユメさん、ワカボンさんご夫妻の沿道応援を受けたりしつつ。
中村橋から先はこれまた普段なかなか走らない裏路地がコースに設定されていた
なんというかこう、最後の最後まで一筋縄ではいかないコースw
そうして辿り着いた先がゴール地点。
ゴール地点:FM前田橋店(1,005.4km)着09:49(Close 12:00)※あくまでもゴール地点に到着しただけw
ゴール受付はMM地区の万葉クラブなのでレシートをゲットしたらそのまま移動。
っていうか、PC3でタイムアウトして以降、なんで律儀にレシートをゲットしながら走っていたのか?www
ゴール受付に到着。
”すみません!途中延着なんでツーリスト部門で申請お願いします!”という小ボケをかますも不発(;^ω^)
待ち構えていたShihoさんが開口一番”なんでツィートしちゃったんですか!?”と、ひとこと。
”えっと、ウナギの事かな…?”←すっとぼけ。
受付のNaokiさんが”よりによって俺がチェック番の時かよ…。”と苦笑い。
改めて『スタッフ間で協議を重ねた結果、PC3延着により認定外となること、PC3でタイムオーバーしたことをツィートしていなければ目を瞑って主催者権限で認定を通すことも考えたこと』等の説明を受けた。
そんな訳でわたしの【BRM920東京1,000kmええじゃないか伊勢夫婦岩】は所要72時間49分の時間内認定外完走という、個人的には今年一番の渾身のネタとして終わったのでありました。
いやはや、今年はウルトラマラソン、トライアスロン、ブルべ…三種の長距離イベントでそれぞれDNFという、情けないことをやらかした一年でありました。
思いっきり反省して来年に臨まなければなりませんなあ(;´Д`)
<Fin>
その後は預けていた荷物を受け取って一旦帰宅。
軽くシャワーを浴びてから再び万葉クラブへ取って返して懇親会に参加させていただき、楽しいひと時を過ごさせていただきました。
※夕方以降記憶が非常に怪しいけれど。
R東京スタッフの皆様、そして今回のBRM920東京1,000km開催にご尽力下さった関係各方面の皆様、非常に楽しいイベントでした。ありがとうございました。
更に今年一年間R東京さんのブルべに参加させていただきありがとうございます。
また来年以降もよろしくお願い申し上げます。
【おまけ】
今回のブルべはFinishしていないのにわざわざ徳之島トラのFinisherポロを着て懇親会に参加した挙句『認定外完走者からひとこと!』と振られてしどろもどろになっていた酔っぱらいの図w
※左手にはしっかりワインボトルを持っていいるのであった
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