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日記超。-改・弐-

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2023Jun22Thu

【BRM207たまがわ300km伊豆高原】 人生初主催 【引きの強さを存分に】 

エントリタイトルにもある通り【BRM207たまがわ300km伊豆高原】でBRM主催担当をやらせていただきました。
まあ、主催とはいえ諸々肝になる部分や細部のあれこれに関しては主に代表であるぴかさんにおんぶに抱っこな状況なので正確には『主催の役割を分担して対応した』といった体。

相変わらず間際になって仕事が忙しくなったりして寝坊→遅刻の最強コンボを繰り出す予感満々なプレッシャーを感じつつ床に就き、それでも目覚ましセット時刻の5分前には目覚めたあたり。普段の出勤に際してもこのくらいの緊張感を維持出来ていたらなあ、としみじみ。
洗顔やら着替えやらを済ませて3時半過ぎに自宅前を出発。
4時半に代表であるぴかさんと、今回のゴール受付地点である癒しふれあい館前で落ち合い、そこからスタート地点の多摩川河川敷兵庫公園地内のR246二子橋下にもろもろ資材を移動、フォールディングテーブルを組み立てて受付簿を並べたりブルベカードを準備したり。
あっという間に時刻は6時台スタート組の受付開始時刻である5時になった。
時間を見計らっていたのではないかと思うくらいドンピシャのタイミングで数名の集団が兵庫橋を渡るのが見えた、その後は三々五々。
5時から受付を開始し、バタバタしている間にあっという間に30分が経過してしまってブリーフィングを始めなければならない時刻を既に過ぎてしまっていたので慌てて参加者に集合してもらい、初ブリーフィング。
スタッフ諸氏や自分自身の試走結果を踏まえて説明すべくあれやこれやとメモをしておいたもののさすがに緊張感からテンパッテしまい、終了後にあれも言えなかったこれも言えなかったと反省することしきり。

6時10分前から随時車検を行い、6時スタート組の皆さんを送り出す。
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この日の東京の日の出時刻は6時半過ぎなのでまだまだ暗い。

10分毎のウェーブスタートでウェーブは6時丁度スタートのW0から6:30スタートのW3まで。
6時台W3を見送ったらすぐに7時台スタート組のブリーフィングとなる、なかなかせわしない。
予定より5分ほど押した状況でブリーフィング開始。
6時台スタート組ブリーフィング時の反省を踏まえて話の組立てを考えていたものの、案の定色々すっ飛んでしまって結局これも終了後に凹むタネとなった。
こういうものは場数を踏まなければなかなか慣れないものだ。

そんなこんなで7時台スタートの参加者を見送って、受付を撤収
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最終スタート者(※厳密には違うw)

癒しふれあい館に荷物を収納して一旦解散し、再集合は19時に。
帰宅してからあれこれ片付けたいことがあったものの、朝が早かったおかげもあってうとうととまどろんでいたらあっという間に時間が過ぎてしまい、慌てて出発の準備。
昼過ぎに参加者のツィートで東伊豆で雨がぱらついていることを知ってX-Bandレーダーのページでチェックしてみたら、あろうことか伊東から熱海、真鶴にかけて見事に今回のブルベコース上を筋状に分布している雨雲の影。
しばらく雲の動きをチェックしてみたら、時間経過に伴い北東方向へ移動しているではないですか。
もろブルベコース沿いに動いているのでタイミングが悪い(良い?)人は折り返し手前付近からひたすら降られっぱなしということもありうるw
天気予報では降水確率は20%前後だったはずなので雨装備を携行していない参加者多そうだなあ。。。と、雨脚は弱いものの少々心配。

いったいぜんたい誰の引きが強いのか?

当初の予定では一旦大鳥居までランした後に二子玉川に向かうつもりだったのだけれど、時間が押してしまったので大師橋までにショートカット。
出掛けにTLをチェックしてみたらずっちゃ氏が12時間を切るどころか11時間くらいで走りきってしまいそうな勢いで折り返しを通過したことが判明。
”19時受付会場集合では遅いんじゃないか?(^^;”とも思ったけれど、いまさら変更が利かないのでそのまま。
若干の小雨そぼ降る中多摩川沿いを気分良くランニングして19時5分前くらいに癒しふれあい館に到着したら、中では既にゴールしていたずっちゃ氏と代表のぴかさんが談笑していたところであった。
聞けばずっちゃ氏のゴールは18時13分。6時台W2(6:20)のスタートなので認定時間は11時間53分、脅威の12時間切りなのでありました。
それでも江ノ島から先の区間で信号に引っかかりまくりで平均速度は20kphに届かなかったとのこと。信号に抑えられてこのペースだからなあ(^^;
因みに、折り返し時刻を勘案してぴかさんが早めに動いたため、会場の解錠はずっちゃ氏到着に間に合った層である。”何とか差されずにすんだよw”Byぴかさん

タイミング的に雨雲から逃げるかたちでの走行となったのでほとんど雨に降られることも無くゴールしたずっちゃ氏でありましたが、ゴール後のんびり過ごしていざ帰宅という段になって思いっきり雨が降っていたというオチをつけて撤収。
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ずっちゃ氏と歓談の後、三々五々スタッフが集まって来たので本格的にゴール受付の設営を。
床にブルーシートを敷いてテーブル類をセット、待ち受け態勢はばっちり。
画面中央奥、コート掛けの足元にはマットが敷かれ、エマージェンシーシートもあるので一人が横になって仮眠できるようになっていたり。

準備が整ってからもしばらくは帰着者がなかなか来なかったものの、ずっちゃ氏ゴールから二時間以上経ったスタートから14時間を回った辺りからポツリポツリ。
この辺のタイミングの人たちは軒並み復路で雨に降られてしまったそうである。
アメッシュやX-Bandで確認できる限りではのんびりペースのギリギリ隊ならほぼ完全に雨上がりのコンディションで走行できているようであった。

22時を過ぎて23時近くなってくるとぼちぼちゴールも若干活況を呈するようになってきた。
ゴール受付をしている間にぴかさんがリクエストを取ってカップラーメンにお湯を注ぐ段取りをしたりお茶を淹れたり。
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バリエーション豊富なカップ麺類w

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23時過ぎ頃以降はかなり賑やかな雰囲気。

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何も知らないご近所の方々が覗いたらいったいどんな風に見えるのだろう。

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マット&レスキューシート活用者が熟睡中w

折り返しPCでのレシートを紛失してしまった遠征参加者Tさん(敢えて名を伏せてみるw)とかブルベカードを紛失してしまったYさんを始め、細かなアクシデントはいくつかありましたが、幸いにして救急搬送を伴うような交通事故は発生せず、最終ゴールクローズ(2/8 3:30)の30分ほど前には全ての参加者の消息が判明して肩の荷が半分降りたような感慨に浸りつつ、始発待ちの輪行組みの皆さんとしばし歓談。
睡眠不足には勝てずにその場で電池切れを起こしたりしつつ時間が過ぎ、始発電車が走る時刻になったあたりで受付の撤収作業を終えて、まだこれ以降も細かい事務作業を行って参加者にブルベカードを返送する作業が完了したところで最終的にこのBRMが終了となりますがひとまず今回の【BRM207たまがわ300km伊豆高原】開催日程はつつがなく完了となりました。

実走のみならず、さまざまなかたちで参加くださった皆様に深く感謝しつつ、自らを省みてみればやろうと思ったことがあれもこれも出来ていないどころかやるべき作業も滞ってしまってなんだかなあ。。。という情けなさ。
胸を張って”今回の主催はわたしです!”と、言える様になるにはまだまだ精進が足りませんな。
ということを痛感した初主催(もどき)なのでありました。
挨拶がわりに気が向いたら押してやってください。
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