【今年もどうにか】煩悩(払い)スイム2016【108本泳ぎ切りました】
2016.12.27 Tue 01:08 -edit-
前回参加したのは二年前。
昨年は業務上の都合もあってまったく泳げていなかったし業務の都合そのものもあって参加を回避した煩悩(払い)スイムでしたが今年は無事参加、どうにか完泳できました。
25mプールを108往復(もしくはそれ以上)泳いで煩悩落としをしようという『煩悩(払い)スイム』は国分寺のファーストスイミングクラブ(FSC)を拠点にした水泳サークルの草刈組が19年前に始めて以来連綿と開催され続け、途中から小金井市トライアスロン連合との合同イベントとして執り行われるようになったそれなりに由緒ある催しではあったものの昨年までの開催場所であったFSCが廃業してしまって今年の開催危ぶまれたりもしましたが、関係者の尽力による諸々の調整の結果、小金井市総合体育館プールで今年も開催される運びとなりました。しかも今回は小金井市と総合体育館指定管理者との共催のイベントということで、『年末なので煩悩払いにちなんで108本を泳ぐ』というコンセプトのイベントは数あれど、公的施設を利用して開催されるイベントとしてはおそらく全国初となる記念すべきイベントとなりました。
開催日は三連休初日の12月23日金曜日。
実は22日になるまでこの三連休は『土、日、月』だと思い込んでいて、”煩悩(払い)スイム開催日は三連休初日!”と記憶していたわたしは開催が土曜日だと思い込んでいて危うく本番をすっぽかしてしまうところだった上、その危ういところを踏みとどまったという安心感から会場までの経路検索を行った際、9時スタートのイベント会場への到着時刻を09:30と設定して表示された結果を何の疑いもなく信じ込み、当日朝になってももちろん気付かず出発して京急線に乗り込み品川駅に到着したところでようやく時間に余裕がまったくないっていうか遅刻がほぼ確定的だということに気が付くといった始末。
幸いにして会場最寄駅であるJR東小金井駅からの移動がバス及び徒歩で計算されていたのでその時間がマージンとなり、駅前からタクシーを利用することで辛うじて遅刻を免れるといった薄氷の上を全力ダッシュするかのような状況。暮れも押し迫ったというのにやはりやらかしネタは尽きないのでありました。

どうにかこうにか到着が間に合った
イベントは小金井市の市報にも掲載された通り、リオ五輪を含む五輪四大会連続出場で現在日本選手権10連覇中のプロトライアスリートである田山寛豪氏がゲスト。

小金井市市報
泳力のある参加者は田山選手と一緒に泳いで張り合ったり色々お話できるという事で非常に羨ましい限りでしたが生憎わたしは泳力ギリギリなので泳ぐだけでいっぱいいっぱい。辛うじてイベント終了後にサインと握手をしていただいた程度。それでも充分過ぎますけれどね。

田山選手からいただいたサイン
泳力別に分けられたレーンは速いところは往復一分以下とかいう相変わらずわたしには訳わかんない世界だったりしますが、今回もわたしがエントリーしたのは最遅サイクルである1分30秒/50mのレーン。
一昨年参加した時は後半になるにしたがってペースが落ち込み、最後の方は一往復後のレストが5秒あるかどうかという状態でしたが今回、泳ぎ始めは1分10秒を切るくらいで終盤になっても1分15秒前後を維持したままで終了できたあたりが歩み蝸牛のごとしとはいえそれなりに成長したのではないかと自讃していたりします。
9時から始まり12時で終了したイベントの後はお楽しみ、小金井トラチーム/草刈組合同の忘年会。
スタートは13時30分なので少々時間つぶしに小金井公園で日向ぼっこしつつ屋外ビールを味わい、小一時間ほど経過したところで徒歩で東小金井駅前の忘年会会場へと移動。

明るい公園で味わうビールもまた美味(笑)
西岡小金井市市長にもご参加いただき

西岡市長
盛会の内に一次会は終了し、そのまま二次会になだれ込み。すっかりいい気分になったところでお開きになりましたが古畑さんにお誘いいただいて駅前の中華料理店 宝華で〆。

”ここはねえ、中盛りのセットが基本なんだよ♪”
ということでまぜそば中盛りとチャーハンのセットを注文し、こちらの入店直後に合流したかん8親分、カマタさんと四人でビールを飲みつつあれこれ話をしつつ。
前回参加時も同じレーンで泳いだカマタさんに”フォームが随分と良くなって速くなりましたね。”とお褒めの言葉をいただき内心舞い上がる。

混ぜそば(中盛り)と半チャーハンのセット
よくよく考えてみたら片足義足ながら第一線で活躍し続ける古畑選手、ハワイ島コナビーチでのトライアスロン世界選手権に出場し見事に完走を果たしたかん8親分、そして日本で開催されたロングディスタンストライアスロンの第一回大会に軒並み名を連ねているカマタさん…と、なかなか錚々たる面々が集うテーブルなのでありました。
完泳できたこともさることながら雲の上の存在のゲストにサインをいただいたり握手をしていただいたり、さらには改めて凄いメンバーに囲まれていることに思い至って非常に刺激たっぷりないちにちでした。
挨拶がわりに気が向いたら押してやってください。

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昨年は業務上の都合もあってまったく泳げていなかったし業務の都合そのものもあって参加を回避した煩悩(払い)スイムでしたが今年は無事参加、どうにか完泳できました。
25mプールを108往復(もしくはそれ以上)泳いで煩悩落としをしようという『煩悩(払い)スイム』は国分寺のファーストスイミングクラブ(FSC)を拠点にした水泳サークルの草刈組が19年前に始めて以来連綿と開催され続け、途中から小金井市トライアスロン連合との合同イベントとして執り行われるようになったそれなりに由緒ある催しではあったものの昨年までの開催場所であったFSCが廃業してしまって今年の開催危ぶまれたりもしましたが、関係者の尽力による諸々の調整の結果、小金井市総合体育館プールで今年も開催される運びとなりました。しかも今回は小金井市と総合体育館指定管理者との共催のイベントということで、『年末なので煩悩払いにちなんで108本を泳ぐ』というコンセプトのイベントは数あれど、公的施設を利用して開催されるイベントとしてはおそらく全国初となる記念すべきイベントとなりました。
開催日は三連休初日の12月23日金曜日。
実は22日になるまでこの三連休は『土、日、月』だと思い込んでいて、”煩悩(払い)スイム開催日は三連休初日!”と記憶していたわたしは開催が土曜日だと思い込んでいて危うく本番をすっぽかしてしまうところだった上、その危ういところを踏みとどまったという安心感から会場までの経路検索を行った際、9時スタートのイベント会場への到着時刻を09:30と設定して表示された結果を何の疑いもなく信じ込み、当日朝になってももちろん気付かず出発して京急線に乗り込み品川駅に到着したところでようやく時間に余裕がまったくないっていうか遅刻がほぼ確定的だということに気が付くといった始末。
幸いにして会場最寄駅であるJR東小金井駅からの移動がバス及び徒歩で計算されていたのでその時間がマージンとなり、駅前からタクシーを利用することで辛うじて遅刻を免れるといった薄氷の上を全力ダッシュするかのような状況。暮れも押し迫ったというのにやはりやらかしネタは尽きないのでありました。


どうにかこうにか到着が間に合った
イベントは小金井市の市報にも掲載された通り、リオ五輪を含む五輪四大会連続出場で現在日本選手権10連覇中のプロトライアスリートである田山寛豪氏がゲスト。

小金井市市報
泳力のある参加者は田山選手と一緒に泳いで張り合ったり色々お話できるという事で非常に羨ましい限りでしたが生憎わたしは泳力ギリギリなので泳ぐだけでいっぱいいっぱい。辛うじてイベント終了後にサインと握手をしていただいた程度。それでも充分過ぎますけれどね。

田山選手からいただいたサイン
泳力別に分けられたレーンは速いところは往復一分以下とかいう相変わらずわたしには訳わかんない世界だったりしますが、今回もわたしがエントリーしたのは最遅サイクルである1分30秒/50mのレーン。
一昨年参加した時は後半になるにしたがってペースが落ち込み、最後の方は一往復後のレストが5秒あるかどうかという状態でしたが今回、泳ぎ始めは1分10秒を切るくらいで終盤になっても1分15秒前後を維持したままで終了できたあたりが歩み蝸牛のごとしとはいえそれなりに成長したのではないかと自讃していたりします。
9時から始まり12時で終了したイベントの後はお楽しみ、小金井トラチーム/草刈組合同の忘年会。
スタートは13時30分なので少々時間つぶしに小金井公園で日向ぼっこしつつ屋外ビールを味わい、小一時間ほど経過したところで徒歩で東小金井駅前の忘年会会場へと移動。


明るい公園で味わうビールもまた美味(笑)
西岡小金井市市長にもご参加いただき

西岡市長
盛会の内に一次会は終了し、そのまま二次会になだれ込み。すっかりいい気分になったところでお開きになりましたが古畑さんにお誘いいただいて駅前の中華料理店 宝華で〆。

”ここはねえ、中盛りのセットが基本なんだよ♪”
ということでまぜそば中盛りとチャーハンのセットを注文し、こちらの入店直後に合流したかん8親分、カマタさんと四人でビールを飲みつつあれこれ話をしつつ。
前回参加時も同じレーンで泳いだカマタさんに”フォームが随分と良くなって速くなりましたね。”とお褒めの言葉をいただき内心舞い上がる。


混ぜそば(中盛り)と半チャーハンのセット
よくよく考えてみたら片足義足ながら第一線で活躍し続ける古畑選手、ハワイ島コナビーチでのトライアスロン世界選手権に出場し見事に完走を果たしたかん8親分、そして日本で開催されたロングディスタンストライアスロンの第一回大会に軒並み名を連ねているカマタさん…と、なかなか錚々たる面々が集うテーブルなのでありました。
完泳できたこともさることながら雲の上の存在のゲストにサインをいただいたり握手をしていただいたり、さらには改めて凄いメンバーに囲まれていることに思い至って非常に刺激たっぷりないちにちでした。
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