【どうにかこうにか】BRM602たまがわ600鬼怒川-走行概要【8年連続SR】
2018.06.04 Mon 21:00 -edit-
今回走行中に頂いた御朱印二つは秩父神社と世良田東照宮。
本当はどちらも時間をかけてじっくり見て回りたいスポットですが
なかなかどうしてままなりません。
<実走行ログ:2018/06/02/06:00-03/20:36>
昨年は【たまがわ600】として開催された600kmの新規コース。
(”開催されたっていうかお前その時の主担当者だしそのくせ試走は認定外完走じゃねーか!”とか責めないでください、ネタになっているから本人喜びます。)
「意外(?)と累積標高高め」とか「仮眠場所の設定が難度高い」とか「(特に鬼怒川から北の)眺めの良い区間が夜間通過になってしまう」等々の反省点を踏まえてレイアウトを一新し、8の字を描くようなコースで西那須野周辺で仮眠場所を確保しやすいようにリファインされた【鬼怒川600】に参加して参りました。今回は実走スタッフという訳でもなくあくまでも一般参加者と同様ですが、スタート受付場所の設営と自分が走る6時スタート組の受付作業だけほんの少々お手伝いさせていただきました。
結果は38時間36分で無事完走、8年連続となるSR資格をどうにか確定させることが出来ました。前の週の興津クラシックはDNFとはいえ自走含め500kmほど走った翌週なので若干心配はありましたが、気温上昇に伴ってやられた感はあるもののどうにかこうにか。
またゴール後に「ヤラレ顔画像」を残そうと思ったらいつものようににやけてしまい、R札幌のヨシダさんの域に至るにはまだまだ修行が足りないとしみじみ。
興津の走行記録もまとまっていない上に今度の週末は年内3回目の前後泊ありの遠征ブルベである【能登200】も控えているので久し振りに「概要」というエントリにしてみました。
詳細はまたいずれ機会があったら。
今回はPC外の寄り道関連をひとまとめに。

秩父神社御朱印
何度も機会があったのに、なかなか御朱印をいただくことができなかった。
御朱印はもとより参拝自体がかなり久し振りなのでいずれじっくり訪問してみたい。
猪豚丼と十石味噌ソフトクリーム
道の駅上野(群馬県 上野村)の建物がリニューアルされて非常にキレイな施設に生まれ変わっていたけれど、レストランではわたしが気に入っていた「猪豚メンチカツ定食」が無くなってしまっていた。猪豚丼は美味しかったけれどあの揚げたてアツアツのメンチが味わえないのは悲しい。
上信電鉄上信線 下仁田駅
「DNFして輪行するていの画像を添えてネタツィートを流すこと。
その際自転車を納めた輪行袋がフレームインしているとなお良し。」という主催のぜっとさんから課せられた課題をクリアすべく撮った一枚ですが諸々時間と根性不足で記念入場券のバックに車両を撮影するのみという捻りのないものに。んが、この画像を用いたツィートに対してお二方からDNFを惜しみ、労をねぎらうリプライをいただいてしまいなかなか心苦しい思いを味わう。イタズラめいたネタツィートに対して好意からかけていただく言葉というのは深く深く心に刺さるものである。
※お二方にはリプライをいただいてからネタツィートであることを明かしてある。
タルタルソースかつ丼(板鼻館)
コースを予習していた際にはまったく気が付かなかったけれどわざわざ「ちょっとだけ板鼻宿を通る」と注意書きのあったキューシートが心に引っ掛かっていたのも事実。いざその場を通りかかったら目の前にあった板鼻館に気が付いてしまい(コースレイアウトがこの店に立ち寄れと言っている!コース設計者の意図を正確に斟酌して差し上げなければ!!)と入店。
時刻の表示が「5」のぞろ目になった瞬間
那須から塩原温泉に向かう途中での事。
※気温は本体充電中の為かなり高めに表示されている。
塩原温泉観光足湯(七ツ岩吊橋の足湯)
昨年は早朝だったけれど今年はそれより遅めだったので独占利用ではなかったし、その場にいて滑りっぱなしのギャグを飛ばす地元のおばちゃんのテンションがちょっときつかった。悪気が無いのは重々承知なのだけれど、こちらは寝不足気味なローテンションだったもので。
冷やしゆば蕎麦(つるや湯波店まつたかゆば)
鬼怒川から日光へと向かう途中、9時から営業の店舗に9時5分に入店。
ゆばでタンパク質、そばつゆで塩分とミネラル分の補給、更には冷たいつゆで体内から冷却ができる完全食である。
もつ煮定食
SR600KNのPCである「道の駅くろほねやまびこ」は何度か通りかかったことがあるもののいつも営業時間を過ぎてからだったので今回丁度お昼時に通りかかり記念に入店。地粉を使ったそばが売りだったようだけれど朝おそばをいただいたばかりだったのでこちらにしてみたが、幸いなことに画面右下の小さな椀はおそばだった。美味。
醤油ソフトクリーム(岡直三郎商店)
復路大間々のPC手前(=北側)2kmほどのところにあった醤油の醸造元。
初日は十石味噌ソフト、二日目は醤油ソフトと、なかなか有意義だったソフト部活動であった。
世良田東照宮御朱印
さすがに日光東照宮で御朱印を、書置きはともかく書入れをお願いするのは時間的にも至難の業だと考え諦めていたところ、たまたまコース脇に東照宮があったので立ち寄った。
ミニチャーシューメン(小川)
最近のAJたまがわブルベで最終PCが7-11青梅日立前となるブルベの際、立ち寄りが定番化している昭島市役所前の小川にて。
ロース1枚、バラ2枚のチャーシューが乗る「ミックス」を。
毎回替え玉の誘惑に敗れそうになるが辛うじて思い止まり、結果それが奏功している。

ゴール受付(世田谷区立宇奈根地区会館)
いつもお借りしている二子玉川癒しふれあい館が先約とのバッティングで利用できず、急遽受付会場として手配されたところ。
畳敷きの大広間はなかなかいい感じだった。
「初物(コース)には魔物が棲む」とは虫さんの表現ですが、今回の魔物は天候でしょうかね。
というか厳密にいえば先述の通り「初物」ではなく、昨年わたしが主催担当として開催した【たまがわ600】の反省を踏まえた上での改良版コースだった訳です。
上がり過ぎた気温に苦しめられてしまった参加者は多いと思いますが、それでも日足トンネルを想定通りの時間帯に通過できたらほぼ完走が見えてくるので走りの組み立て方自体はそれほど難度の高いコースではないのではないかと思いました。
参加者、スタッフ及び関係者含め皆様お疲れ様でした!
という訳で、現時点で認定がいただけているブルベ
・300:鎌倉(AJ神奈川)
・400:海野宿(AJたまがわ)
・600:鬼怒川(AJたまがわ)
2011年の初ブルベ挑戦以来8年連続SR資格獲得継続中。
継続することそのものに拘泥すると本末転倒となってしまって色々弊害が生じることがあるのかもしれませんが、身体的・精神的に無理を来さず続けられる内は続けていきたいなと。
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